表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ハンニバルに選ばれし少年  作者: スタンダード
始まりの炎&最初の選択
1/1

反撃の炎&始まりの戦い

頑張って作ったので楽しんで読んでいただけるとうれしいです

この世界は主に2つの勢力で作られてきた

1つは「魔法国ハンニバル」この国は魔法がとても優れている

もう1つは「武装国アルテミス」武器を得意とする国だ

そして今この2つの勢力はあることがあり戦争中だ



2347年  7月18日 午後5時20分


場所・ハンニバル寺院・中央広場


そこはとある戦場、そこに一人の少年が立っていた

その周りには武装した男たちが少年を囲むように20人が少年に銃を向けている

少年「はぁはぁこりゃあ逃げ場がねぇな」

そういうと少年は自分の頭の上を見上げた

少年の頭の上には2500という数字が浮いているその下には800という数字が浮いている

それは武装の男たちも全員数字が浮き上がっている

武装の男「そこの少年おとなしく武器を捨てて手を上げろ」

少年は武装の男の言うとうりに小型ナイフを捨てた

次に武装の男達は少年に近寄っていくそこで少年は男たちに言った

少年「そうだ知ってる?」

武装の男「何がだ?」

少年「僕って召喚魔法が使えるんだよ」

そういうと少年を軸に巨大な魔法陣が現れた

武装の男「なっ」武装の男達は戸惑いを隠せなかった

少年「来いケツァルコアトル」

その瞬間小さな爆発が起き燃えている羽が8枚もある巨大な二足歩行の巨大な鳥が現れた

少年「反撃の始まりだ」


2346年  4月2日 午前8時40分


場所・2番目の魔法学校・廊下


少年「あの~すいませんAクラスはどこですか?」

業務員「そこを右に曲がってまっすぐ行くとトイレですよ」

少年「いやトイレではなくAクラスの場所は?」

業務員「Aクラスはそこを右に曲がって」

少年「うんうん」

業務員「まっすぐ行くとありますよ」

少年「たぶんそれトイレへの行き方だわ」

少年はあきれて業務員とわかれて歩き出した

そこへ少女が来てしゃべりかけてきた

少女「すいませんAクラスへの行き方はわかりますか?」

少年「そこを右に曲がってまっすぐ行ですよ」

少女「ありがとうございます、あっ私の名前は霧谷、癒歌あなたは?」

少年「俺は蜻蛉だ」

癒歌「カゲロウくん?」

蜻蛉「そうだけど変かなぁ~?」

癒歌「そんなことないよ。いい名前じゃん。じゃあさようなら」

そう言って癒歌は走って行った


午前9時00分


場所・2番目の学校・Aクラス


蜻蛉(やっと着いた今日からここが俺の教室か~)

男子A「おーいみんなー先生が来たぞー」

その声を聴いた者は席に着き先生が来るのを待った

先生「おはようAクラスのみんな」

一同「おはようございまーす」

先生「ははは元気がいいな」

そこで教室の扉が開いた

癒歌「遅れてすいません」

先生「初日から遅刻か~普通なら減点だぞ」

癒歌「すいません」

先生「いいからあいている席に座りなさい」

癒歌「はい」癒歌はしょんぼりしている

先生「えーとこの学校は始業式はないそれと休みもない」

蜻蛉 (キツそうだな)

先生「基本は1日1時間の授業あとは自習だ」

その時だったいきなりグラウンドから爆音が聞こえた

警報「緊急緊急グラウンドにアルテミスの機械兵器侵入」

警報がなり生徒たちは混乱し始めている

次の瞬間目の前が真っ白になったが聴覚は失われなく生徒たちの声は聞こえる

それは声と言うより悲鳴だった

蜻蛉は目が見えるようになってきた

蜻蛉「何だこれは」

そこには生徒の死体がいくつも横たわっていた

それと壁には大きな穴があいていた

蜻蛉(ミサイルが飛んできたのか?)

蜻蛉は開い開いた穴を覗き込んだ

そこには四足歩行でマシンガンとミサイルがついているロボットが歩いていた

蜻蛉「あれが機械兵器?」

どうにかしてアレを止めないと

癒歌「行こうよ止めに」

後ろから声をかけられた

蜻蛉「何言ってんだ俺ら武器もってねーじゃん」

癒歌「武器は無くても魔法があるじゃん」

癒歌はそう言うとニヤっと笑った

蜻蛉「わかった行こう」

癒歌「うん」


場所・2番目の魔法学校・グラウンド


蜻蛉と癒歌が着いた時には教師が数人いてバトルフィールドを作って戦っている

教師「何しているんだ君達は!」

癒歌「先生バトルに参加させてください」

教師「ダメだ早く校舎に戻れ」

そう言っている中次々に教師達が倒れていっている

癒歌「う~~」

蜻蛉「バトルフィールドを作ればいいのか?」

癒歌「そうだけど」

蜻蛉「バトルフィールド…展開!」

教師達のフィールドを押しのけ蜻蛉のフィールドがグラウンドをおおった。

教師「お前何をした?」

教師は驚いている。なぜならバトルフィールドは教師にしか作れない戦いの結界なのだ

癒歌「それじゃあ行きますか」

蜻蛉「おう」


BATTLE START


勝利条件

エネミー1体の撃破


Lv6蜻蛉 HP150MP30

コマンド・フレイム・アクア


蜻蛉「喰らえフレイム」

火の弾が手から飛び出てX-342に直撃した


機械兵器X-342に50ダメージ与えた


Lv4 癒歌 HP130MP50

コマンド・プラズマ・リーフ


癒歌「はじけてプラズマ」

ビー玉ぐらいの大きさの電気の塊がX-342に当たり放電した


弱点を突いたX-342に130ダメージ与えた


機械兵器X-342残りHP450


機械兵器X-342の攻撃

「マシンガン」ターゲット 蜻蛉


蜻蛉は16発うけた 蜻蛉に40ダメージ


蜻蛉「うっ」

癒歌「大丈夫」

蜻蛉「あれ?銃弾を受けたのに死んでない?」

癒歌「大丈夫だよHPがなくならない限りは」

蜻蛉「よし癒歌一気に行くぞ」

癒歌「カゲロウ君にまかせるよ」


Lv6 蜻蛉 HP110MP20

コマンド・フレイム・アクア

スペシャルコマンド・一心同体


一心同体 発動


蜻蛉「ユカいくぞ!」    アクアを選択

癒歌「カゲロウくんもね!」 プラズマを選択


フュージョン魔法・ウォーターボルト


蜻蛉&癒歌「消し飛べ‼」

ビームのような電撃が機械兵器X-342を貫通した


機械兵器X-342に640ダメージ


機械兵器X-342は倒れた


蜻蛉「勝ったのか?」

癒歌「みたいだね」

そして2人は疲労により倒れた


VICTORY


経験値50ゲット


癒歌Lvアップ


Lv4~Lv5


HP+10

攻撃力+2

魔力+3

防御力+1


BATTLE END  


4月2日 午後3時20分


場所・?


蜻蛉は目を開けた

蜻蛉「ここは?」

見渡す限りここはどこかの医療施設だ

となりの癒歌が寝ている

蜻蛉「あの後どうなったんだろう」

蜻蛉はドアを開け廊下に出た

蜻蛉「この建物のデザインどこかで見たような」

蜻蛉(ダメだ頭がクラクラする)

倒れそうになった時、誰かに体を支えられ倒れなくてすんだ

蜻蛉「ありがとうございます」

?「いえいえお構いなく」

その人は建物のデザインと似ている服装をしている

?「いきなりですが、ついてきてくださいキミに会いたいと言っている人がいるんです」

蜻蛉(俺に会いたい人?)

蜻蛉「ちょと待ってくれ癒歌がまだ寝ている。それとここはどこですか?」

?「あの方はあなたに会いたがっているのです。あとここはハンニバル寺院です」

蜻蛉(ここがハンニバル寺院?)

?「さぁ行きましょう」


戦争まで1年2か月



続く



























評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ