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詩 望まぬ不死の力

作者: 仲仁へび
掲載日:2026/10/28



 白い景色の中で 死神が笑った


 どうやらあの世に拒絶されたようだ


 死ねない体になってしまった


 楽になれると思ったのに


 生きたい人に力は宿らずに


 死にたい僕を選んでしまった


 白い世界の中で 憐れむ神様


 あなたは生きるべきですと


 耳を塞いだのに 忘れられない


 刻み込まれた 魂のルール


 目をそらす事は許されない


 生きること そして 人生を


 何もかもに幻滅して 望みなんて失った


 果てに選んだ結末は


 正しく終わりを迎えなかった




「ストーリー」


 こんな力は望んでない。

 何かを与えるのだとしても、なんで今更なんだ。



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