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過剰の戦火   作者: 安藤 幸斗
1/3

雷鳥の着火地点

作品を開いて下さりありがとうございます!!

簡単に作品を説明します!


隠者の追跡を書いてる者ですがこちらの作品は、

異能力を使ったバトルと違い。行き過ぎた化学で戦う物語になります。なので、ナノマシンとか、レーザーという言葉が出てきます!


今回は初回なので短文です!

よろしくお願いします!

この世界は、便利に特化しすぎた、

何よりも、技術が進み過ぎた、人は退化するが目に見えるほど衰えてきた。それを拒むように、天才も現れた。


「ライナー、お前もいい歳だ、そろそろうちに正式に入隊してくれないか?」


俺の名前はライナー、骨の多い魚が嫌いな生意気な、

20歳だ、


「いやーだね!俺は戦いなんて大嫌いだし、やって欲しくもない!やるなら勝手にやって、勝手に勝利してくれって感じだよ!!」


俺のお父さんは、この会社であり、軍事施設、まるで名前がよー、ウィングサンダーなんだよ、少しは大人ぽくしてくれよ、と思っている。


「じゃあ、お前はなぜいつも、訓練兵のトレーニングをいつも一緒にやっている。それは憧れとしか思えないんだが、それも保育園からやってるだろ。俺はやれなんて言ってないのに。」


父さんはいつもこう言う。この誘いが来たらな、、、。まぁ、正直に言うと訓練兵のみんなカッコイイし一緒にいて楽しいからもうなんか友達感覚なんだわ。


「いいじゃねぇかよ、俺は健康に生きたいし、弱々しく生きるんのも無理だよ。そうじゃなきゃ、今頃バイトで社畜で生き残ってらんねぇよ。たく、なぁ父さん、」


「なんだい。入るか入らないか先に言え。」


「入らねぇ、でもこの時代父さんの技術で世界はもっと

楽に生きる生活できるんじゃないの?あそこにあるパワードスーツみたいなやつとかを、過剰なパワーは出さない程度にして、パワー抑えて量産型にできないのか?」


俺はしょーじきこれの軽量版が欲しい。


「そうだな、もしの話をしてやる、これが原因で戦争に発展した時、俺たちはどうする?今にも起きそうな世界だ。なんせ、新しい物質、()()()()が、安全かつ、使い方次第で、永久機関の攻撃手段だ、それを探して今世界で戦争が起きてしまってる。量産型なんて作ってしまったら、戦闘員として出されてしまうし、我々の技術が盗まれてしまう。だからその被害を少なくするために。特化した武装しか作らんし、渡さん。俺たちがこの世界で、この国が滅亡しないために。」


「なっ、なるほどな、お父さんがよく考えてんのはよくわかったよ、てか何度も教えてくれたよな。てか、お母さん帰ってくるの遅くない?スーパーに行くだけなら、もう帰ってきてもおかしくないのにな、」


「まぁ、なんか迷ってるのかもしれないぞ、ライナー行ってきてやれ。お父さんそろそろ事務作業が終わるし、腹が減ってきたな、今日はみんなでご飯を食べたいな。」


「ははっ、一昨日一緒に食べただろ?」


なんだ、今この瞬間に俺はなぜだか鳥肌が立ちそうになった。


「確かに、一緒にくったな。何故だろう、今日が長く感じるのは。まぁ、まだ仕事あるから今のうちに行っておくれ。あいつの事だから、荷物が多いんだろ。」


「あぁ!行ってくるぜぇ」


ライナーは、父の部屋から抜けて、エレベーターを10階から降りる。そう、この建物は10階建てで最上階が家族の生活スペースなのである。


そして、家から出た時に視界入ったのは、


「あら、ライナー向かいに来てくれたの?ありがとうね!いつも」


お母さん、またあの買い込み方。車の窓に微かに映る荷物の影、ありゃあ、


「2往復確定だな、母さん!」


笑顔でライナーはそう言った。


「うん!今持ってる片方だけお願いしていい?」


「おう!任せな!」


そして自宅スペースに1度帰宅し荷物を冷蔵庫の前に持っていく。


「あ、じゃあ残りは俺が持ってくるよ、

母さんは、整理大変だろうから、やってて!」


「あ!待って!これ!車のキーだよ!押すだけでロック解除だから、後ろのトランクのスペースところにある2袋の分で終わりだからね!」


「おっけーい」


ライナーはそういい車の元に軽い足で向かっていった。


「よっと、(コチ)」


ライナーは車のロックを解除し。後ろのトランクを開けた途端。


ドゴォオオオオオーーーーン!!!

と家の方面から音が聞こえたと同時に、赤黒いレーザー光線みたいなものが、高さが4階程の太さと高さで、なんとそれは、ライナーの家を下の部分を撃ち抜いていた。


「は、?」


俺は、、、、、。何を見た?嫌だ向かいたくないのに。足が、足が!お父さん、母さん!無事なのかよ!それに下の部分って、軍人さんのみんなが!!


「無理だよ。」


ライナーは、残骸に着いてしまった。5階から上の部分はそのまま下に落ちて結果9階の部分まで粉砕されていた。辛うじて、10階の部分は形を保っている。


「はっ!?お父さん母さん!!」


ライナーは見てしまった。2人の血まみれの姿を。


「おい!!おい!!起きてくれ!2人とも!!この階だけ助かってんだよ!!軍人さんはみな溶けたんだよ!神様がいるなら2人を生かせてくれ。」


ライナーは、母と父の倒れ込んでいるところに駆け寄りながら言った。涙で視界はぼやけてしまいながらも、転びながらも、


「ら、らいなあ、」


「父さん!!やばいんだよ!下の階の軍人さんたちがみんなが、、、。」


「いいか、俺たちはもう助からない。ガファッ!」


「そんなこと言うな!!喋るなよ!!救急車も来るはずだよ!」


「お前が無事な理由を、教えてやろう。あの車のトランクの下には。俺の、本当の極秘の、武装がある。それで、この世界で生き残ってくれ。お前は、俺たちの希望であり。」


「父さん!!俺はさっきも言っただろ!戦いたくねぇって!!だから死ぬなよ!!くっ、、、。うああああああああああああ!!」


「お前は、俺の、いや、俺たちみんなの、希望であり、そして、宝物、、、、、だ、、、。」


「おい、嘘だろ!うそだーーーー!!!うあああああああ!!!!!」


ライナーは、泣き叫んだ。その声は空気を引き裂くような悲痛な声だ。


「なんだよ。こんな世界。悲しみに溢れてんじゃん。」


そして、ライナーは、


「ふっざけるなよ。なんで俺が悲しまなきゃいけねぇんだよ。トランクにある、極秘武装。心当たりあるぜ。お父さんのパソコン内にあった、見た目がかっこいいやつだといいけどなぁ!!あんだけのエネルギーを放った野郎だ。さすがにこの場からすぐに去ることは出来ねぇはず!!」


そしてライナーは、ポケットから、ライターを出し、絨毯に火をつけた。


さようなら。俺の人生、そして、ありがとう、父さん、母さん、俺は


「この、何もかも、進み過ぎた世界で、俺が火をつける。」


そして、車に着いて。

トランク内の下のカーペットを剥がすと。そこには。


「な、意外だ、」


そこには、剣の様な柄の部分だけ、ものと、拳銃、と、ゴムのような伸縮性能がある上半身スウェットと軽量の白いカーゴパンツだ。そして、眼帯だ


服を着替えて、武器を握った時に気づいた!


「なっ!柄の部分を握ると、剣が生成された?、拳銃も銃口の部分が青白く光ってる気がする。しかも、軽い。まるでプラスチック製のものを持ってる感覚だ。」


すると背後の方だいぶ離れたところから、


「おや、この辺り一帯は、地面がえぐれているはずなのに。どうして、この車は影響がないのでしょーか。見渡して正解だったな。ライナー・レインズ君よ……!」


ライナーは、振り返りながら眼帯を付けた。


「お前が、消したのか、」


男は全身機械重武装で、目はサングラスのような遮光効果のある物を帯状にかけている。


「あぁ、そうさ!これが何よりの証拠でしょうが!!」


男は銃をライナーに向けて早撃ちするが!!


ボシュン!!と音を立てて、ライナーは閃光のようなサイドステップで男の弱レーザー光線を避けた。


「(このスウェットの、おかげか?身体の力が体感的に予想よりも10倍のパワーが出る!?)」


「お前ところの技術は早くて厄介ですねぇ、速さでは解決できないように!してやりますよ!!」


男は!!拡散グレネイド砲を背中から腰にかけて持っていこうとするが!!


ズバァン!


「なっ!!銃身を切るだと!回避する!!」


グレネイド砲を地面に落とした瞬間大爆発を起こした!!


「くっが、はっ!?」


「さようなら。」


ライナーは、男が回避していたところに既に居た。

男の額に躊躇無く銃弾を放った。








続く。

ここまで見て下さりありがとうございました!

僕が出してる作品で、隠者の追跡をPart1から、今は、

Part3まで出しております!


ぜひ、めっちゃ暇でしたら、読んで見てほしいです!


異能力系、ローファンタジー好きな方は読めるかと思います!

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