『ひかりとかげのなか』
『光と影の中』 -秋の行く末-
秋を探しにゆく
葉の上に
蒼空に
風の音に
空気の冷たさに
日の暖かさに
光と影の中に
葉の上にいる虫に
日の当たる紅葉に
畑の実りに
色付く草木に
蒼空の光のなかに
日の中の景色に
美しき秋を
光と影の中に
秋の姿を見る
秋の光景
光と影のその中に
冬の訪れ
その足音を聴く
ひとときの眠りの季節
それはすぐそこ
-詩のエッセンス、その参考写真です♪-
色づくヤマボウシの葉と日向ぼっこする虫
ヤマボウシの紅葉と来年の蕾
色づくマユミの実
出かけた先で見た赤い実
紅葉の彩り、緑と黄と朱の景色
ヒメツルソバの花と葉の色づき
段々畑の大根のある景色
段々畑に植えられた美味しい大根
畑に当たる日と蒼空
段々畑の白菜と獣避けの網
畑の隅に置かれた背負い籠
段々畑からの蒼空と日の光
渓流と光の帯
渓流と山の景色、その光と影の風景