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小説♪小説♪
?何か忘れているような…
「忙しい、忙しい。」
あっ、手伝おうと思っていたのに!
「すみません、急に失礼かもしれませんが、手伝いますよ!」
「あぁ、すまない、それなら…お前の腕をくれぇー!」
「きゃあ!」
ドサッ
「もう!どこの変質者?手フェチかしら…」
とりあえず倒してしまったけど、どうしようかしら。
でもおばあちゃんに合気道習っておいて良かったわ。
あら、思ったよりいい体してるわ。
料理人なだけあるわ。
…でもまぁ、放っておきましょ。
「にっかいー、にっかいー♪」
扉が2つ…
「どちらにしようかしら?」
手前からバーン!
ダブルベッドに本棚…?
「寝室…よね?どう見ても。」
本棚…あっ、これ読みたかった小説!
どこか椅子ないかしら?
「少しお行儀が悪いけど、ベッドに座りましょう。」
うわっ、ふかふか。
いいなー
って!いけない!また探検を忘れる所だったわ。
何もないみたいだし…
次の部屋へれっつごー!
続く