爆死の刃、ChaO
オリジナル劇場アニメ映画。
原作を持たない一発芸を披露するのがこれである。
鬼滅の刃の興行収入が257億越えした云々と話題になったりした中でひっそりと消えていくアニメが一つ。
ChaOとかいうアニメが推定興収1500万の大爆死を記録したとか何とか。
これはあのネタ枠を確立させていたポッピンQを上回る快挙である。
制作会社はSTUDIO4℃
どこかで聞いた事があると思ったら海獣の子供やえんとつ町のプペル、漁港の肉子ちゃんとかを作っていた所か。
プペルはレンタルで観た記憶があるが観た記憶があるだけでストーリーとかは全く覚えていない。
ここは大体コケている感じのモノを作っている印象しかないがよく潰れないモノだ。
で、ChaO。
絵柄がキモ過ぎてストーリーとか調べる気にもさせないのは凄い事ではある。
キャラデザを何も考えずに突っ走っているのは革新性なのか単なる無謀なだけなのか。
これに7年ぐらい制作期間を費やしていたみたいな話だが本当によく潰れないものだ。
まぁ、何か他で儲けているのかも知れないが。
ちなみにオリジナルアニメってクオリティの高い作画は当然の事ながら脚本も重要になってくるのは原作持ちアニメと一緒。
しかしながらオリジナルストーリーを考えられる脚本家が余りいないのは事実なのだろう。
知らんけど。
それにしても駄作制作に何年も費やせる根性はどこから出てくるのかは不思議である。