BASTARD!! -暗黒の破壊神-
未だに完結されていない漫画はいくつもあるが、このバスタードもその一つだろう。
というか私的にはこのバスタードって昔に見た記憶しかなくて現在ストーリーがどこまで行ったのか把握はしていない。
ただ完結はしていないという知識しかない。
調べてみると闇の反逆軍団編と地獄の鎮魂歌編は知っている。
罪と罰編は…何となく知っている。
背徳の掟編は詳しく知らん。
天使と悪魔の戦いに入っていったのは覚えているがそこまで。
何かグダグダになっていっていて中断されて…そのままのようだ。
バスタードってどの辺りまでが面白かったのかと言うと多分氷の至高王カル=スとの戦いまでだろう。
主人公ダークシュナイダーが爆炎の魔法使いであり上限無しの高温の使い手なのに対して絶対零度以下の低温が出せないカル=スの戦い。
何かこの辺りは覚えている。
問題はその後。
破壊神アンスラサクスの復活と天使軍の登場でこれはヤバい奴だと思って読むのを止めてしまった。
天使や悪魔を登場させてきた事で萩原一至氏が完全に行き当たりばったりで書いている事が鮮明になったから。
いや、元から適当な感じなのだが作者が完全に手に余るストーリーに手を出し突入していった感が半端なかったのがある。
絶対にグダグダ展開になるという確信があった。
当時その辺りで連載は中断し雑誌が変わったのを機に全く読んでいなかった。
まぁ、作者さんも体調不良等であったり還暦超えて気力体力共に落ちているので完結は絶望的だろう。
それもまた作品の運命である。