ドラクエ
ドラクエってゲームでは11まで出てるんだっけか。
11はロトやら天空やらと繋がるストーリーみたいな感じだっけか。
ゲームなんて遥か昔銀河系のどこかで...みたいな感じの時代しか経験がない私には付いていけない程に進化している...かと思いきやグラフィックは凄くても内容は劣化しているというグダグダぶりを発揮している昨今のゲーム業界。
私にとってはドラクエというのは1から6までを指していたりする。
ロトシリーズと天空シリーズ、後のナンバーはオマケみたいなものである。
ドラクエの偉大な所はRPGを日本に普及させた事。
今でこそファンタジーなんて作品は溢れ返っているけれども当時は画期的だった。
その中でも3の人気は凄まじく、今でもファンタジー系統の作品群は3を起点にされている事が多い。
そのドラクエもパソコンゲームのウィザードリィだったか?の影響を受けて作られた作品。
影響ならば近代ファンタジーの原点らしきものは指輪物語と言われていたりする。
ロードオブ・ザ・リングやボビットの実写映画が作製され話題になった。[ボビットは話題になっていない気はするが]
で、ドラクエの話に戻すと最近ではダイの大冒険のアニメが声優さん替えてやってたとか。
ダイ大はドラクエの3〜5ぐらいの頃にジャンプで連載されていた記憶が。
過去のアニメは打ち切り受けた筈。
今回は完走したかな?。
したんだろうね、多分。
ドラクエがドラクエとして機能していたのは6まで…と勝手に思っている私は古い人間である。
7以降はドラクエらしさは無くなった気がする。
つまりマリベルもゼシカもベロニカもセーニャもマルテナも認めないのである。
私の中ではドラクエとは洞窟の中でひたすら待っているローラ姫であり犬にされたムーンブルク王女でありキャラデザが良い女賢者であり戦うお姫様アリーナでありモンバーバラの姉妹マーニャとミネアであり今だに結婚論争が続くビアンカとフローラであり[デボラ除外]悲劇のヒロインバーバラであり占い姐さんミレーユなのである。
何やら女性キャラばかり並べたが実は1番好きなキャラは使えない男ナンバー1のサマルトリア王子だったりする。
リメイク版では多少マシになったみたいだがファミコン版の使えなさっぷりに同じくまるでダメ夫である私は自分を重ねて元気を貰える。
いわゆるサマルトリアの王子、オラに少しだけ元気を分けてくれであり元気百倍アンパンマンである。
それはそうとドラクエには小説版もあった。
今は多分無くなっていると思うが知っているのは1〜6までの小説。
ロトの子孫アレフと竜王の戦いが書かれた1が1番面白かった記憶がある。
ちなみにドラクエ小説の中で外伝である精霊ルビス伝説もまた面白かった。
まだ人間だった頃のルビスとロト青年の世界崩壊の話。
いのまたむつみさんイラストのルビスは今でも覚えている。
著者は久美沙織さん。
こっちは劇場版ドラクエユアストーリーで主人公の名前の無断使用・改変を巡ってスクエアエニックスと争っている最中。
小説繋がりで富士見ファンタジア文庫から出ていたソードワールド系のノベルも読んでいた事がある。
何か地味な冒険者パーティーの話であった羽根頭冒険譚は地味過ぎて味があったと記憶している。
現在はドラクエ12が開発中?。
ダークな話になる云々とか。
私はもうゲームはやらない人になっているが新旧ドラクエファンは発売日が待ち遠しいだろうね。