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じゃりン子チエ

はるき悦巳氏による漫画。

出版社・双葉社

1978年10月〜1997年8月まで掲載


大阪市頓馬区西萩という架空の街を舞台に小学生主人公竹本チエとその家族、周辺の人々を描いたドタバタコメディ。

私は原作は未読。

アニメは昔見たなぁ。

主に関西圏で人気があり再放送も何度もされていたアニメ。

YouTubeで偶然上がってきていたので思い出した。


よく封印作品と言われれ暴力描写、児童虐待、差別用語などなど問題視されたりもする。

何分昭和の時代の作品なため現代の感覚とは異なっているのは仕方がない所か。

まぁ、主人公からして小学5年生の少女で家の店でホルモン焼いて生計立てているぐらいだし。

口癖が「ウチは日本一不幸な少女や」だし。

とはいえ当時のレトロな雰囲気は味わえる。

テンポも良くかなり面白い。

架空の街といっても西成がモデルと言われている。

キャラの声も関西出身の俳優や吉本興行の芸人さん達による声の演技が自然でエセ関西弁作品とはハッキリとした違いを見せている。

封印作品…と巷で噂されていたりするがどこかで再放送はされていたり配信でも見れるみたいだ。

何ならDVDやBlu-rayでも出ているので高いが買って見るもの手か。

多分保存用に買っても損はない作品だと思う。


このアニメ、最初は劇場版で出たようだ。

1981年公開。

この劇場版はDVDやBlu-rayでも売られている。

その直後にTVアニメとして放映。

よく知られてい一期は1981年10月〜1983年3月まで。

チーフディレクターは高畑勲。

HDリマスター版Blu-rayBOXが出ていたりする。


二期のチエちゃん奮戦記は1991年10月〜1992年9月まで。

二期は一期キャストほぼそのままだが制作スタッフは代わっている。


チエはあの当時だから作れた作品であって令和の現代では作るのはほぼ不可能だろう。

ある意味昭和を知る貴重な記録作品とも言える。

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