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パラレルワールドの作品群

アニメも新作が続々と出てはきているがストーリー自体は頭打ちの状況になりつつあり、いかに映像だけで見せるかになりつつある。

そうした中でアニメ業界が取れる苦肉の策は既存の作品の並行世界のストーリー。

いわゆる「もしも〜」や「だったら」の世界。

ゲームではよくある分岐ストーリーだが、その方式を公式がアニメとして作っていきそうではある。

何せ売れるかどうかも分からないオリジナル新作を出していくよりも客が見込めそうな既存ファンに分岐ストーリーを提示して金を落として貰う方が楽だからだ。

今のところ、それに拒否感を持つファン層もいるのも事実だろう。

何せそれを始めると正史とされているものが単なる数ある分岐世界の一つでしかなくなってしまうからだ。

つまりいくらでも分岐出来てしまう訳で、これでは何でも有りになってしまう。

しかし金を儲ける為には何でもするのが企業である。

スポンサーは無理難題を言うのである。

AIのように既存の作品群を使って、いわば世界の使い回し作品が横行していくかも知れない。


ちなみにガンダム辺りはそうかも。

劇場版Zで既に精神崩壊しないカミーユなんかが描かれていた。

逆シャアなんかもベルトーチカがアムロの子供を産む小説版のアニメが作られるかも知れないし、あるいはF91やVガンダムに繋がらない逆シャア以降の宇宙世紀のストーリーが描かれるかも知れない。

今ならミネバが連邦を倒すストーリーも作れるかも。

またはアムロやシャアの子供が活躍する世界も。


一度既存の正史と言われるモノをリセットして再構築する。

それがこれからのアニメの生き残っていく道かも知れない。

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