表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
24/100

24

初投稿です、色々分からないことだらけですが頑張ります。

 朝早くからニーニャは森に移動した、私達は昨日の話の通り近くの村に行き情報収集だ、ニーニャは森に入り、隠密を発動し中に入っていく、しばらく奥に入ると狼人族の集団がいる。


(森を抜ける感じかニャ?村に行くのか?方向からしてメルティーナさんの行く村に向かう感じだニャ、来た方向はあっちニャ)


 しばらく進むと集落が見える。


(ここだニャ)


 集落の中に入り見回るとほとんど獣人で数名エルフが居る、エルフの後をついて行く。


「族長準備は如何か?」


 熊人族が長のようだ


「今日、村に行き最後の仕込みをしている、それであの村は武具と飼葉が足りなくなる、他の町や村も今日で仕込みが終わるので、明日の夜、決行でどうだろうか?」


「分かりました、私達の矢やあなた方の武具も十分に揃った、明日の夜街道付近で待機し寝静まった頃に襲撃と言うことで大丈夫です」


「本当にやらなければならないのか?」


「何を今更、あの都市には未だにエルフや獣人が奴隷として捉えられてる、仲間の解放はもちろん、あの都市を拠点としてこの国に神罰を下す、精霊の加護がある我々は神の使徒だ、あの都市から北上しあなた方なら最短3日で王都まで駆け上がる、馬車はもう王都に向かって進んでいる、我らの準備も出来ている、獣人族の足なら、容易く追いつけるだろう」


「分かった虎人族と犬人族、狼人族で一気に駆け上がり、エルフを追いかける」


「明日の夜は申し訳ありませんが、よろしくお願いします」


(ふむふむニャ、エルフは既に王都に向かってるのかニャ、あの長はあまり乗り気ではなくないようだニャ、でも囚われて仲間を助ける為仕方なくかニャ、エルフは使徒と名乗ったニャ、神様聞いたら怒るかニャ?エルフを鑑定したら長は王都の方ニャ、一応長も鑑定するニャ、やはり本当は嫌なのかニャ、でも周りの若い虎人族や狼人族はやる気ニャ、おじいちゃん、おばあちゃんはやはりやる気はないニャ、これはどう伝えたら良いニャ?)


(見てたぞ)


「ニャーー」


(ニャーー叫んでしまったニャ)


(大丈夫だ叫んだ瞬間時間を止めた、それで見てたがどうだ?もちろん俺の方でも確認できてるが、お前の言葉で聞きたい)


(怒らないニャ?)


(何か怒られる事があるのか?嘘、偽り無く話せば特に怒る様なことは無いぞ、そもそも俺はそこまで気にしてない)


(そうなのニャ?メイヤさんが言ってた通りなのニャ?)


(ああ、そうだなぁ俺は差程お前ら、お前らと言うか人間や獣人族の事を気にしてない、戦争だって別にするならしてくれて構わない、ただ今回は違う、俺は神託と等しく全ての種族がダンジョンを目指すように神託を出した、こいつらがやろうとしている事は己の我欲の為の戦争だ、厳密に言えば侵略戦争だって我欲だ、だけどこいつらは神罰を与えた人間を我欲により、良いように解釈して戦争を起こそうとしている、そもそも、奴隷は解放されるように手を打っている、なぜ今取り戻す戦いをする必要がある?まずはダンジョンを目指し全ての種族が手を取り合う、それが今回の神託だ、こいつらのやる事は俺の邪魔をしているんだよ、ダンジョン探索が落ち着き、あの土地が欲しいとか進出したいとかそんな戦争は構わない、勝手にやれば良いさ、だが今は進む方向をダンジョンに向けさせたい、この戦争が起きたら、エルフと獣人が人間と手を組む事はかなり難しくなる、そこを履き違えないで欲しい)


(分かったニャ、戦争はエルフから持ちかけたようですニャ、獣人族の長や長老等はあまり乗り気ではないニャ、でも若手はやる気ニャエルフは王都に向かってるニャ、明日の夜、獣人族が街に攻め込み、あの街の獣人とか解放し、領主や兵隊とかは殺すようだニャ、そしてあの街を拠点にして、王都に向かう方の街や村を落としつつ、食料や武具を送るようだニャ)


(そうか、部族の力を使い戦争としては及第点だな、それでは明日の夜は蹂躙の開始だ、その後エルフの方にも行き蹂躙だ、その首を持って王都や領主に戦果を報告だ)


(やはりやらないといけないのかニャ)


(お前が同族を助けたいのは分かるが、それだと誰も救えないぞ)


(エッニャ、にゃんでニャ)


(お前には同族だろうが慈悲がない戦い、まさに俺の使徒となってもらう、だがお前が道を違えば、俺は獣人族とエルフをこの世から無くす)


ガクガクブルブル


(ヒッ)


(そのくらい必要がない存在だ、お前の親も友達も全て神罰対象だ、心配するな、お前の記憶も消すので何故そのようになってるか分からず死ぬ事になる、大丈夫だ数十年、数百年後には獣人族もエルフも復活するようにするしな、お前えらには盾であり矛であるようにしてもらいたい、同族やエルフに何が間違っているか分からせる為に今回の事をする、理解してるか?)


コク、コク


(だから今回の事は許す事は出来ない、それでもやりたくないと?)


(だ、大丈夫ニャ、わ、私ニャ神の使徒ニャ、同族だろうと殺すニャ)





ニーニャは情報を仕入れ、昼ご飯と夜まで休む為、みんなと飛空挺に戻ることにした、昼ご飯の時に2人に内容を話す。


「それでニャ、神様に殺されそうになったニャ」


「まぁ自業自得ですね」


「ニャ?」


「そうですね、ニーニャさん貴方は根本的に間違えてますよ」


「ニャ?」


「まず、ネイヤが言ったように、不敬を働かな、これは分かりますか?」


「うんニャ」


「そして私達は奴隷なのは理解してますか?」


「はいニャ」


「まぁ奴隷と言うのとは違うかもしれませんが、神様に対して、いいえ、出来ない、なんてありえないんですよ、あの方が黒と言ったら白い物で黒になるのですよ、理解してますか?それと獣人には無いから分からないかもしれませんけど、人間や魔族は貴族制度があります、貴族に不敬を働けば不敬罪として処罰される事もあります、その対象が個人では無く、種族や国となっているだけなんです、貴方がした事は王に向かってやりたくないと言ったんですよ、その場で処断されて何ら不思議じゃありません、理解しましたか?」


「はいニャ」


「分からない事を聞くのは良いと思いますよ、だけどやらないとダメなのか?否定は出来ません、例えばやる理由を教えてくださいなら教えてもらえたでしょう、実際貴方は説明されてますよね?」


「はいニャ」


「それにかなり優遇されてますよ、まず精神耐性、同族だろうが殺してもそこまで忌避感はないでしょう、たぶん貴方がやりたくないのは貴方の問題、それは言い換えれば、我欲ですよ、それから神様が殺すとか話した時、耐えられてますよね?実際はあの瞬間死んでいてもおかしくないんですよ、神威なんてまともに受けて耐えられるなんて余程の強者、わかりやすい言えば貴方はフェンリルより強い者が殺意をまいて耐えてるのですよ?分かりますか?」


「そうなのニャ?」


「そこからですか、夜伽の話をした時の事覚えてるかしら?」


「覚えてるニャ・・・」


「思い出したかしら?あの時は黙らす為に神威を使われたの、その時貴方はどーなったの?」


「す、少し漏らしたニャ」


「あの時、あの方は殺意ではなく、黙らせる為に神威をつかいました、それでもそんな状態なのですよ?」


「神の言葉、神言と言うのだけど、それは絶対、死ねと言ったなら死ぬし、死んだ物を蘇らせる為に起きろと言われれば起きる、雨が降れと言えば降る、真夏に雪を降らす事も出来る、貴方はその時死んだとして不思議に思いません、私達は何か不敬な事をしたんだろうとしか思いません」


「ニャ?ニャ?にゃんと?」


「それはそうでしょう?私達はあなたがそんなにも馬鹿だと思わなかったんですから、そんな人のせいで私達も一緒に巻き込まれて死ぬなんて勘弁して欲しいですわ」


「はい、お嬢様がそれで巻き込まれるのは勘弁して欲しいです、ニーニャさん貴方は神様にかなり優遇されてるのわかってますか?」


「あのニャ、それも聞いたら馬鹿だと思うニャ?」


「はい」


「分かったニャ、それでも聞くニャ?それで迷惑かけたくないニャ」


「貴方に隠密と言うスキルを与えたのは、貴方にリーダーや隊長みたいな存在を殺す為よ、それが簡単に出来るスキル、目の前に行ってナイフを突き刺すだけで、見つからず殺せるそんなスキル」


「でも殺さないとダメなのニャ」


「だから精神耐性を与えてもらったのでしょ、それだって優しさです、それに私達が殺せばただの蹂躙になる、私の魔法なら業火で数百人を(なぶ)り殺せる、お嬢様の刃もそう、何百人も切り捨てる事ができる、私達魔族は殺す事にそんな忌避感はありません、元々強者が上に立つそんな種族です、だからそんな耐性を元々持ってますから、そこに精神耐性もあるので私達はもはや作業で殺せるでしょう、でも貴方のスキルならば数人殺した所で軍は瓦解するかもしれません、皆逃げ惑うかもしれまん、頭が居なくなると軍は機能しなくなりますから、エルフの長老とお付の何人か殺したらエルフも瓦解するでしょう、そんな優れたスキルをもらったのですよ、分かりましたか?」


「分かったニャ」


「それとそこは確認が必要よ、そんな殺し方をして瓦解させても良いのか?もしかしたら蹂躙がお望みかもしれませんし、お許しを得られれば、必要最低限の殺しで済むかもしれませんね、あの方は首を持って王都に行くと言ってましたから、長老達の首を持って行くだけで済むかもしれません」


「そうニャ、それなら多くの獣人族を助ける事が出来るかもしれないニャ」


「そうね、そして貴方がもう少し自分で考えたくれると有難いわ」


「ごめんなさいニャ」


 ニーニャはまず神様に聞くことを考えて夜を迎えるようにした。


なるべく日を空けずに投稿出来たら良いなと思ってます、初投稿なので間違い等あると思いますがよろしくお願い致します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ