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初投稿です、色々分からないことだらけですが頑張ります。

 朝食を食べてる時に彼女らにどの様な装備が必要か確認する。


「私は魔法も使えますが、近接戦闘も出来ます、剣でも杖でも構いません」


「私は魔法のみです、杖を用意して頂くとありがたいです」


「私は素早さを活かした探索か弓での戦闘ですニャ」


 話を聞きメルティーナには魔法剣を作り渡す、ネイヤにはミスリルの杖に魔力増幅、無詠唱を付け渡す、ニーニャにはミスリルの左手に付けられるボウガンの様な短弓とミスリルの矢を渡し使い方を説明する。


「魔法剣?無詠唱?」


「戦闘中に詠唱なんてしてられないだろう?」


「私は魔力増幅と無詠唱?国宝級?いえ、神話級の杖です」


「なんニャこれ?めちゃくちゃ連射出来るんですニャ」


「それじゃ早速あのオーガと戦ってみてくれ」


「オーガ?3人で?」


「無理ですニャ」


「大丈夫だ危ないと思ったら助ける、まずはどれくらいで戦えるか見たいだけだ」


「分かりました」


 ネイヤが風魔法で先制する思いのほか切り裂かれた、ニーニャが弓を放つと貫通し倒れる、メルティーナが出る幕無く戦闘終了、もう少し強く無いとダメか?龍の居るダンジョンに転移する、3人が驚愕する。


「あの龍と戦え」


 先程と同じくネイヤが先制するが今度は火魔法だ、龍は表皮が少し焦げるがすぐに回復していく、ニーニャの弓も刺さるが、そこまで深く刺さらない、いよいよメルティーナが剣を持ち切り込んで行く、やはり表皮に傷は付けるが致命傷にはならない、さすがに龍には勝てないか?しばらく見てると龍のブレスにメルティーナがやられそうになる、ダメかと思い時間を止め龍を一閃首を落とす。


「ハァハァハァ」


「お嬢様大丈夫ですか?ブレスに飲まれるかと思いました」


「焦ったニャ殺られたと思ったニャ」


「ハァハァわ、私も死んだかと思ったわ」


「だいたい分かった流石に龍には勝てないか」


「この世に龍に勝てる者などおりません」


 ネイヤがそう言ったので、メルティーナに神剣を渡す。


「これで戦ってみろ」


 「何?この剣、恐ろしい程軽いし、自分の力が強くなってる」


 龍に向かって切り込んだ所斬撃が出て一閃首が落ちる。


「ヒッ」


 ネイヤが悲鳴をあげ、メルティーナがその場で固まってる、やはり神剣だと切れすぎかとミスリルと交換する。


「だいたい分かった、今日はこのぐらいにする、明日はギルドに行きパテの申請をする」


 飛空挺に戻り休む事にする、3人は食事をしながら話す。


「恐ろしい切れ味だった、龍の首が何の抵抗も無く切れたわ」


「あの剣、神剣ですね」


「剣以外も凄かったニャ、弓でオーガ倒せるとは思わなかったニャ」


「杖も魔力増幅されて威力が凄く高くなっていました」


「オーガも鬼人族の長が1人で倒せるかどうか?」


「そういえば魔族って私あまり見たこと無かったんニャ、オーガと鬼人族の違いって何ニャ?」


「そうねオーガも鬼なんだけど、まずは体の大きさね、鬼人族は大きくて体長2.5m程でオーガは小さくて4m程あるわ、それと理性が無いのと魔石があるわ、鬼人族に間違えてオーガ何て言ったら殴られるわよ」


「魔族は魔石をもってない、見た目だと同じようなの他にも居るわよ、セイレーンとハーピーとかもそうよ」


「そうなんニャ、間違えないように気を付けるニャ」


 そして次の日、皇都のギルドに向かう、3人を連れギルドに入ると周りの視線が凄い、蔑む様な瞳、好奇な瞳、親の仇の様な瞳、剣に手を添える冒険者も居る、まぁ元戦争してたのだから仕方がない、そのまま受付に行きギルドカードを出し、Aランクの経緯を説明するのと3人のパテ申請をする。


「分かりました、ギルドマスターにお話してきます、少々お待ちください」


 受付嬢から言われ食堂で待ってるとガタイの良い強面の冒険者から声をかけられた


「なぁ何で魔族や獣人族を連れてるんだ?」


「パテ申請するからだ」


「獣人族はまだ分かるが、魔族とパテだぁ?元戦争相手だぞ、ここには魔族に仲間や家族を殺された奴らも居る、こいつら見て気分良くないだろう」


「人間側が仕掛けた戦争だろ?言い掛かりも(はなは)だしい」


「テメェ仕掛けたとしても納得出来ないだろう」


「なんだお前は俺に喧嘩を売ってるのか?」


「テメェ」


 冒険者は持ってた大検を抜く、俺はその場でそいつの両手を切り落とす、そこに受付嬢と他の職員が駆け寄ってくる。


「何をしてるのですか?」


「こいつが喧嘩を仕掛けて来たから買ったまでだ」


「喧嘩で手を切り落としたんですか?」


「先に剣を抜いたのはこいつだぞ、俺に切られろと言うのか?」


 少し威圧を込める、すると受付嬢は腰を抜かし漏らした、職員も後ずさり座り込み震える、周りで見ていた冒険者もアリの子を散らすように下がっていく、すると階段から人が降りてきて止めに入る。


「何をしてるんだ、こいつは、おい、すぐに手を持って教会に行け」


 腕にポーションをかけ、他の職員を呼び付け指示を出す。


「お前がAランクの申請に来た冒険者セリか?俺はギルドマスターのヨームだ、今の状況とランクの事で話がある、付いてこい」


 ヨームの他何人か職員と一緒にギルドマスターの部屋に行く


「異様な雰囲気がしたから見に行ったら何があった?」


「あの冒険者に剣を抜かれたからな、殺られる前に手を落としただけだ、これは慈悲だと思うが?」


「手を落として慈悲だと?」


「あいつは剣を抜いてきてからな、このギルドでは剣抜いて脅しても良いと?」


「そんな訳はない、だが手を落としたり、職員を威圧したりするのはどうなんだ?」


「だが受付嬢は状況も確認せず、俺が手を落とした事を咎めたからな、まずはどちらが悪いか確認するのが正しいのじゃないのか?こちらは初めて会うやつに剣を抜かれ脅されたんだ、殺されると思ったらやり返す、殺されなかったんだ慈悲だと思うが?それとも冒険者かも分からん、盗賊がギルドに入り込んだとして、剣を抜かれたとしても受け入れろと?」


「ギルドの中に盗賊などいる訳がない、職員だって状況を見て知ってる冒険者が手を落とされ、初めて会うやつを警戒するのは当たり前じゃないか?」


「まぁこれはいくら言った所で押し問答だな、それでどうする?」


「お前がAランクになるかは俺の裁量次第だ、そんな態度でなれると?」


「そんな裁量であいつをBランクにしたのか?」


 また少し威圧を込める。


「グッ、そ、そうだ、だ、だとしても権限は俺にある、俺はギルドマスター全てのギルドの代表だ、そ、それにお前が魔族やらを連れて来なければ、そこまでにならなかっただろう」


「そうか、そんな考えか」


 ギルドマスターに死のイメージを付ける。


「ヒッ、す、すまん、い、今のは言い過ぎた」


「だ、だがそんなふうに思ってる奴はいる、お前はこれから行く先々で同じ事が起きる可能性がある、それでも今みたいな態度を取るのか?」


「そうだなぁ、やはり人間は傲慢だなぁ滅びた方が良いか?ギルドマスターは全ての冒険者ギルドの代表か、答えを間違えるなよ、お前はそれで良いのか?俺は奴にも言ったが人間が戦争を仕掛けた、殺されたとして、それは自業自得、恨むのはお門違いだ、それを聞いて奴は剣を抜いた、ギルドマスターそれは総意か?」


 偽りなく答えさせる為、この場に神聖な空気と(あがな)えないなイメージを漂わせる、3人は無言で後ろに控えている。


「総意では無い、先程も言ったがすまないと思ってる、私は冒険者が戦争に行くのは良しとしてない、自国の魔物や盗賊を倒す、低ランクなら街の役にたったりするのが冒険者の役目だ、実際俺が若い頃は魔族はいなかったが、獣人族やエルフの冒険者は居た、いつからか、人間以外は敵だって風潮ができた、違うだろ、冒険者とは冒険するものだ、俺も若かりし頃魔族の大陸に行く事を夢見た、戦争をするためじゃない、冒険をする為だ、冒険者とはダンジョンを攻略したり、魔物や盗賊被害にあってる村、困ってる人を助けるのが冒険者だ、だから冒険者は自由に街を移動できる、冒険者証があれば街の宿に安く泊まれたり、それは今まで先人の冒険者がその街、村、助けた恩返しとして安く泊まれるようにしてくれたんだ、戦争をする為じゃない、戦争がしたいなら傭兵ギルドにでも行けば良いのだ、すまん年甲斐も無く熱くなりすぎた」


「良いぞ、良い、そうで無くては、冒険者とはかくありたい」


 俺はその場で右手を上げ指を鳴らす、皇都に地響きが響き渡る、元教会跡地に巨大なダンジョンを作る。


「ギルドマスターよ、今、教会跡地に地下100階層の巨大なダンジョンを作った、冒険者に夢を与えてやれ、100階層まで到達しダンジョンクリアーしたならば、どんな願いも叶えて見せよう、ただ神が作りしダンジョンだ、簡単に攻略出来る訳が無い、人間だけではもちろん全ての種族が一体となり攻略しないと無理だ、10階層辺りの低層には低ランク冒険者でも攻略出来る、資源も豊富だ下層に行く程、未知なる素材が取れる、そうだなぁ40~50階層で現在のAランクパーティで攻略がやっとだ、最下層辺りは龍種、フェンリル、悪魔等居る、全ての種族が束になっても攻略出来ないかもしれん、知恵を絞れ、己の限界を越えろ、ギルドマスター、ダンジョンスタンピードもありえる、仕切り備えよ、この魔族の女はオーガなら一撃で(ほふ)る、魔族とはそんな生き物だ、力を合わせ共存せよ、我に冒険者とは何か見せよ」


「ハッハッ、神の作りしダンジョン」


「我は、この世界を面白楽しい世界にしたいだけだ、それと俺をSSランクの冒険者にしろ、こいつらも俺のパテとしてSランクにしろ、こいつらは種族の架け橋となる、エルフは保守的な者が多いのでな少し時間が必要だ」


「わ、わかっ分かりました」


 ヨームは何か悟ったように、そして俺のギルドカードはSSランクになりその場を後にする。


「やはり神様でしたね、お嬢様不敬を働かないように気を付けてくださいね」


「わかっておる」


「神様怒らせないようにしないとニャ」

なるべく日を空けずに投稿出来たら良いなと思ってます、初投稿なので間違い等あると思いますがよろしくお願い致します。

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