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消えゆく灯

 深層の奥へ進もうとした歩みが止まる。


 いつもの気楽な声とは違って、どこか真剣みすら感じたセルティの問いかけが頭の中を反芻(はんすう)する。

 人間を辞めるって何?私が強くなれるのは、もう限界?だって、どこまでも強くしてくれるって言ってたじゃない。何?それはこのまま(・・・・)強くなっていくってことじゃなかったの?


『心配することはないわリーフ、貴女の心まで変わるわけじゃないもの』


 セルティがいつもの穏やかな声に戻る。いつものように気楽に、私の心を見抜いたように、心配して声を掛けてくれているのが分かるけど頭の中が暗闇で満たされたように空っぽになって考えることが出来ない。セルティは、今の体じゃ耐えられないからと貯まっている魔物の瘴気も付与できるからと話しているけれど、心が変わらなくても他は変わってしまうんでしょ。


「ん?オイ、どうした扉開けんぞ、また槍投げんじゃ無ぇのか」

「え、あ、うん。投げる」


 ウルザの声で我に返り扉の前まで走った。ヤギ甲冑が残した丈夫な馬上槍(ランス)をアイテムボックスから引き抜く。


「換装、赤!」

『赤から変えてないわよリーフ』

「あれ?そうだ、そうだった」


 馬上槍(ランス)を持ち上げようとする手を、いつの間にか隣に移動していたクレスが止めた。なんでだろうと見上げたクレスは何故か心配そうな顔をしている。


「リーフ、疲れてない?ここは、僕が変わるよ」

「へ?何で?疲れ?」

「オイオイオイ、どうしたよ急に。覇気が無ぇ」


 横に来たウルザにバンと背中を叩かれる。ウルザの顔も見上げるとも眉を寄せ怪訝な表情をしている。


「な、何も無い。疲れてもないし、槍も投げる!開けて!」



 困ったようにクレスが止めていた手を離すと改めて馬上槍(ランス)を持ち上げる。体を捻り力を溜め、二人が扉を押し開けると同時に足首から捻り上げた力を槍に伝え裂帛の気合と共に無心で投げつける。


『駄目よリーフ!ちゃんと怨みを込めなきゃ呪詛強化は発動しないわ!』


 膂力によりブォンと唸りを上げ扉の先の暗闇に馬上槍(ランス)を投げつけたが、これまで向こうの壁に当たる程の時間が経っても地響きを伴う怪音は鳴り響かない。


「危ねぇ!!」「危ないッ!」


 二人の声で咄嗟にアイテムボックスから大剣を一本引き抜くと、すぐにガギンと鈍く重い音が響いた。クレスの杖とウルザの槍が、私の投げた馬上槍(ランス)を打ち軌道を変えてくれたが大剣の柄に切っ先が当たると威力を殺しきれず体制を崩し背中から地面に打ち付けられた。


「オイ、大丈夫かリーフ!」

「殺す」


 後ろを振り返るウルザを他所に髪が逆立つ程の魔力を(たぎ)らせたクレスの髪が銀色に染まる。深い紺の瞳も深紅に変わり、放つ空気で冷や汗が吹き出る中、扉の奥に向け杖を掲げる。


『賢者の彼、ブチ切れてるわね』

「ちょ、もう大丈夫だから」


 大剣を手放し立ち上がるとクレスの杖先から向こうの空間が揺らぐ程の熱気が立ち込め出す。危険を察知したウルザに手を引かれクレスから距離をとるがクレス自身は一向に気付く気配が無く詠唱とともに距離をとっても汗ばむほどの熱気が放たれている。


(うそ)(まみ)()成代(なりかわ)(うつ)ろな(ともしび)虚飾虚心虚栄きょしょくきょしんきょえい(ひかり)威厳(いげん)(ほのお)(とも)して見せろ――」

「チッ、巻き込むなっつっただろッ炎陣(えんじん)!」


 ウルザが私の前に立ち炎を纏った槍を体の前で回転させると槍の前に炎が集まり盾のような膜が出来た。高まる熱気の中、一瞬の静寂が訪れるとクレスの声が響く。


虚仮の陽炎(ホロウフレア)


 強烈な閃光が辺りを包む、クレスから前、扉のあった場所から向こうが見えない程の眩しさを放ち、クレスが親指で隠せる程距離をとったにも関わらず髪が焦げる程の熱気が届く。

 強烈な熱波を伴い網膜を焼くような光の塊が収束すると、光のせいなのか何なのか銀色に見えたクレスの様子が蒼い髪をした元に戻ったように見えた。クレスの向こう側は、壁や天井がぼんやりと光るダンジョン特有の様相を失い、ただの暗い洞窟のように向こう側を見通せない暗闇がどこまでも続いているように見えた。


「チッ、たく賢者様よぉテメェみてぇなのが、こんなとこで戦略級の魔術ぶっ放しゃリーフまで巻き込むっつー頭は無ぇのか?あ?」

「……すまない」


 目線も落とし振り返るクレス。私のアイテムボックスのように足元に発生させた光の中に杖を落とすと、心配そうな瞳をこちらに向けた。


「あ、ありがとう、ウルザも、その……クレスも」

「あ?リーフ、テメェもテメェだ。気が散ってる状態で進めるようなトコじゃ無ぇって分かってんだろ。ったく、貸し一つだ、酒でも奢って返せよ」


 ウルザの言う通りだった。私の力だけじゃ通用しなくなって来てるって分かってたのに。セルティの言葉に気を取られ、挙句この始末だ。まだ工夫で通用するなら、セルティの提案は後で考えればいいのに。


「……怪我は、リーフ怪我は無い?」

「コラ、テメェ俺にも詫びろクレス。俺もリーフも見ての通り怪我なんか無ぇ髪が焦げたくれぇだ」


 ウルザの言う通り怪我はない、焚き火に近づきすぎた時のように本当に髪が少し焦げただけ。クレスも私のことを心配しての行動だったんだから、確かにウルザが居なかったら火傷くらいしていたかもだけど、クレスのお陰で多分部屋にいた番人も、どうみてもその向こうの甲冑の巣も一層されたんだから。


「うん、怪我も無いし――クレス!後ろ!!」


 音も気配も無く暗闇の部屋を飛ぶように駆けて来たのかクレスに目を向けると、クレスの背後に迫って来た何かの筋肉が剥き出しについたような手の平が届きそうになる。咄嗟(とっさ)に瞳を紅く染め振り返ったクレスに、山羊の骸骨頭に骨で出来た王冠を被ったようなソレが声をあげた。


強制退去(リジェクト)!!』


 腹の底に響くような低く昏い声と共に、光の粒子を残しクレスが姿を消してしまった。クレスがいなくなったことで見えるようになった山羊骸骨、胸部は金で縁取られた分厚い装甲に覆われ、肩の鎧には頭と同じくとぐろを巻くような角が生え、鎧の繋ぎ目を剥き出しの筋肉が覆っている。骨で出来た王冠に赤く分厚いマントを(なび)かせ、金に縁取られた脚部をカチャりカチャりと音を立てて明るみに出てきた。


『神ノ試練ヲ壊ス、愚カ者ニ永遠ノ追放ヲ』


 目の前に来たのに気配を感じず、風景が動いているような存在感なのに一声、二声と上げる度に背筋が冷たくなり枯れたように声が出ない。ザッと私の一歩前にウルザが移動してきたが頬を汗が伝うのが見て取れる。


「オウオウオウ、骸骨の王様か?クレスをどうしてくれたよ」

『フハハハ、我コソ破滅ノ園ヲ統ベル者、イヤ、今ハ肉体ヲ持チ破滅ノ園ノ呪縛カラ解キ放タレタノダッタ』


 ウルザが槍に炎を灯し、体からも熱気と揺らめくほどの重圧を放ち槍を構え腰を落とす。山羊の頭蓋骨に骨の王冠、さながら山羊骸骨の王といった見た目のそいつは、眼窩(がんか)に浮かぶ黄色の人魂を笑い声に合わせフワフワと明滅させた。


「聞こえなかったか骨の王様よぉ、クレスは何処へやったかっって聞いてんだっつー、の!」


 足元に炎を残しウルザの姿がかき消えたかと思うとガギンという重い金属音が骸骨王から響いた。ウルザの槍を骸骨王は皮膚を失い剥き出しになったかのような骨と筋肉の手で受け止めていたのだ。


『我ガ破滅ノ園ヲ壊サントスル愚カ者ハ、外ヘ排シ進入禁止トシタ』

「ハッ、死んで無ぇならソレで良しだ、っと」


 掴まれた槍に身を寄せ足に炎を纏い骸骨王の手を蹴り抜くが、槍を手放し蹴りをいなすように受けると空いている左手で蚊でも払うようにウルザを打つ。ウルザは腕で防御を試みたが地から離れた体勢で勢いを殺せず、体重を感じさせない直線的な軌道で壁に打ち付けられた。


『リーフ、間違い無く貴方の敵の配下になっているわ』

「全く敵う気がしないんだけど」

『そうね、とても無理でしょうね』


 骸骨王が音こそするものの気配の無い体を揺らしこちらに歩いてくる。両手に握り締めた大剣を翼のように広げると呪いの魔力を大剣に宿し黒い蒸気を立ち昇らせる。体内に闇魔法のモヤを発生させるイメージで闇の魔力を纏い骸骨王に向け駆け出す。


『フハハハ、壊レカケノ小娘ガ戦士ノ真似事トハ』

「真似事かどうか、試してみると良いわ。憑依」


 大剣の届くその一歩手前、体の全権をセルティに託した。私で届かなくても、セルティに越えられない壁なんてないんだから、舐めて掛かったことを後悔して骨の欠片になるまで砕かれ尽くせばいい。


「いい判断ねリーフ」


 ふっと視点がズレる。左に重心を移すように姿勢だけを取り、瞬間地面を蹴り砕くことで右へ飛ぶと骸骨王は眼下に揺らめく人魂を明滅させセルティとなった私を見失う。風切り音も立てず、空気すら切り裂く鋭さで浴びせるように大剣を振ると蜷局(とぐろ)を巻く頭蓋骨に当たると同時、大剣からズシンと鈍い音が響き、骸骨王の足元にヒビが入る。


『フフ、フハハハ、膂力(リョリョク)(トボ)シク文字通リ蝿ノ様ニ五月蠅(ウルサ)イダケカ。所詮(ショセン)、魂ノ壊レタ人形(ヒトガタ)

「口だけは達者ね、と、言いたいところなのだけれど」


 セルティがまるで木の棒でも振るうように牛サイズの魔物をも爆散させる重量を持つ大剣を目で追えない程の速度で振っていくが、骸骨王が手先に琥珀のような()せた黄色の魔力を集め手先を剣のような魔力で覆い見えない程に速い剣閃を避け、()なし、いともたやすく弾いた。


『魂伴ワヌ弱キ者ヨ、破滅ノ園ヨリ南方ノ王ヲ任サレル我ヲ前ニ頭ガ高イ!』


 手から先を一つの剣のように魔力を纏わせていた骸骨王は掌を開くと指先それぞれに私の大剣ほどの大きさの魔力を纏わせ叩きつけてきた。セルティは大剣を重ねて受けたけれどズズンと足元が割れ、膝が地に着く。


「クッ……やって、くれるわね」

「山羊頭、女にばっか目ぇくれてんじゃ無ぇぞ!瞬身槍!!」


 セルティが地に膝を着けると同時に背中からウルザが槍で突撃すると骸骨王の全身が炎に飲まれた。ウルザは槍を引くと周囲に火の粉が見える程の熱気を纏い、槍先は焼けた鉄のような光を纏いだす。


「弾け飛べッ爆炎槍(ばくえんそう)!」


 ウルザが槍を突き入れるドォンと間近で花火が爆発したような衝撃が走り、火だるまになっていた骸骨王の炎が掻き消えた。炎の中でも骸骨王はウルザが見えていたようで、姿が再び見えるようになった骸骨王は爆発した槍先を両の掌を重ね分厚い琥珀の光で受け止めていた。


『フハハハ、意気ヤ良シ。貴様ハ、ソコノ壊レカケト違イ我ガ配下トシテヤロウ』

「ハッほざけ、テメェは骨らしく犬にでもしゃぶられてんのが似合いってもんだろ」


 ウルザに気を取られている背中をセルティが全身を軋ませる程に力を込めて打ち付けるが纏っている外套こそ裂けるものの下に着こまれた鎧には傷すらつかない。

 セルティが背中から大剣を打ち付け出し目を逸らせばウルザが槍を突き入れる。骸骨王はウルザの攻撃こそ真に気にしている様子でセルティのことは片手間で受け止めるような攻防が続く。



 大体、さっきから壊れかけって何よ。弱き者って何よ。そりゃあ弱いでしょうよ。ええ、分かってるもん。セルティが助けてくれるから、やっとこさ戦えるようになってるだけで私なんて元々運動が得意ってワケでも無かったんだもん。

 大体、私なんてペアレンテージ(・・・・・・・)の街でも特に何かが凄いってこともなくて、パパだって普通、お役所の下請けみたいな仕事で外壁整備なんて目立たない仕事してたしママなんて、おっちょこちょいで私と一緒じゃなきゃ、この間だって夕飯全部おこげにするところだったんだもん。


「……――フ!」


 学校でだって綺麗な髪をしたスタイルの良いコや、綺麗な毛色をしたコと比べれば私なんて黒髪黒耳、それに猫耳なんて特徴のない耳なんだもん。兎耳の子は耳を片方畳むだけで、すっごく可愛いのに兎耳で垂れ耳のコなんて胸まで大きくて、男の子たちなんて皆そういった子ばっかり見てて。


「……-フ!しっかりなさい!まだ(・・)その時では無いわ!」


 遠くからセルティの声が聞こえた気がした。気づくと自分の体すら遠くから眺めるように、ウルザとセルティ(・・・・)が戦っている。山羊の頭蓋骨が高笑いをしながらウルザの槍を受け止め、セルティの放つ大剣の連撃が鎧に阻まれカキンカキンとリズムよく眠りを誘う。


 熊耳のコは男勝りな性格だったのに、いつも誰かに告白されてたんだっけ。皆が青春してるのを眺めてるだけの私は背が高い訳でもスタイルが良い訳でもないし、面白い話が出来る訳でもないから目立っていいところなんて何も無かったんだもん。

 そうやって良いなぁってジッと見てると、いつもラピスが話を聞いてくれたんだった。狐耳で金色のキレイな髪をしてるから男子の人気もあったのに、恋だ将来の夢だって皆が盛り上がる中で、いつも(そば)で焦る事なんてないよって言ってくれたんだった……



「リーフ!!目を覚ましなさい!!体の所有権を戻すわ、準備なさい!!」

「セルティさんよォ、クッ、リーフがどうかしたのか!?」


 大剣に呪いの蒸気を纏い次々に骸骨王に打ち付けていく、外套こそ斬り刻んではぎ取ったものの金に縁どられた鎧に小傷が入るだけで骸骨王は呪いで動きが遅くなる様子も見受けられない。骸骨王の突きこそ速いとはいえウルザもセルティも(かわ)せない速度でこそ無いものの、突き出す手を搔い潜り関節に槍を突き出し燃え上がらせても怯む様子すら見受けられない。


「チッ、たく全然(こた)えちゃ無ぇ」


 ウルザが槍の衝撃で手を塞いだ骸骨王に肩から突っ込んで行くが、よろめく事も無く反動で傷む肩に顔を歪め距離を取り直す。


「駄目……所有権、返せないじゃない……」


 呟きと共に、初めてセルティの額に焦りの汗が浮かんだ。



◆ ◇ ◆ ◇ saidクレス=ウィズム ◆ ◇ ◆ ◇



 銀一色となった髪を立ち上る魔力の波で(なび)かせ、深紅の瞳を手のひらで隠すようにしながらクレスは天を仰いだ。

 油断するなと叱咤激励され、万感の想いでリーフの傍にいようとした矢先、リーフの身に危険が及んだ。理性が飛ぶほどの怒りで前に立ちはだかる全てを灰燼に帰してやった。


「排除だと……ふざけるな……」


 時の回廊の制限のせいで、強い魔法を使うには自己制御を緩めるしかなくなる。すると理性的な判断力が失われ強い破壊衝動に駆られてしまう。だから、なるべく抑えるようにしているのに怒りで抑えが利きそうにない。


 クレスは破滅の園(ガーデンオブルイン)の入り口を一望できる、丁度リーフが衛兵たちと揉めた辺りに転移させられていた。

 まだ何とか理性の利く内にと衛兵の詰め所に行き、冒険者証を見せながらこの地を離れるよう忠告した。衛兵たちは兜も鎧も脱ぎすて身軽になって駆け出して行ったけれど、何を言ったのか覚えていない。


「く…クレスさま、お、おちついてください」


 鞄からソフィが出て周りを飛び回るが一向に気にされる様子がない。ぶつぶつと呟くようにして衛兵の詰め所から出ると杖も出さずに両手を広げる。


「どうせ地中奥深くにでもダンジョンをつくっているんだろ。俺を二度と入れないようにして、俺とリーフが共にあることを邪魔して」


 両手を左右に広げると手のひらから紅い光球が放たれる。次々と放たれる光球は地面に着くと円形の幾何学模様を描き他の紋様に向け赤いラインを伸ばす。


「クレスさま!クレスさま!リーフさま達は無事ですから、闇の……セルティさんの強い気配もします!だいじょうぶですから落ちついてください!!」


 ソフィがクレスの襟を掴んで後ろに引いても全く意に介す様子も無く、手のひらから次々と紅い光球は放たれ幾つも重なり合うようになった部分すら出てきている。


「後悔させてやる、俺を排したことを。後悔させてやる、俺を外に出したことを。後悔させてやる、俺を自由にしたことを!」


 破滅の園(ガーデンオブルイン)の岩壁のような入り口を前に手をかざし、光の中からいつもの銀に輝くシンプルな杖を取り出すと周囲の赤い幾何学模様から糸のような魔力のラインが杖の先に集まりだした。


「悔め……今日が破滅の園(ガーデンオブルイン)、その最後の日だ」

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