1/1
異世界召喚される超能力者
初めまして!神の下僕です!
小説を投稿するのは初めてなので、暖かい目で見てくれると助かります!
それと、誤字脱字の報告も遠慮なくしてください!それでは、お楽しみください!
死ぬ直前のことは覚えている。
だが、それ以外の俺の生活については全く持って覚えていない。
でもなぜか、前世の道具や武器、知識などは頭に残ったままだ。
おそらく、異世界に来たときに記憶をいじられたのだろう。
記憶にある、アチラの俺は、誰か誰かを必死で守ろうとして死んだらしい。多分戦争で。
俺は必死に抵抗し、自分の能力らしい超能力で、何人もの兵士の頭を弾けさせていた。
だが、俺はその誰かを守れなかった。
誰かの頭がにいきなり、穴が空いたのだ。
おそらくは、スナイパーで撃たれたのだろうと今となっては思うが、即死だった。
俺はヤケになって、周囲の兵士を一掃し、ソイツに駆け寄ろうとしたところで・・・・意識を失った。
そしてついさっき、このドルクエみたいな教会で目を覚ました。
それから、20分ほどだったあとーーー
「レイ・シライ!お前をこの異世界に歓迎しよう‼︎」
頭に直接、声が入ってきた。