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異世界で社畜がみたものとは?

何もかも嫌になっても生きることは大事!しかし、こんな生き方をするサラリーマンもいることが信じられない!

第1章はじまりと出会いは、パワハラから

1話 「ついに鬱に」


私の名前は、田中たなか りょう25歳のサラリーマンだ。そしてオタクだこの年にて、彼女なし。童貞の恵まれない人間だ。おまけに会社ではこき使われ毎日を絶望しながら生きている。その中で、私の唯一の希望と言えるのが幸運グッズだ。私は、いつかお金持ちになり恋人もできて幸せになりたいと願うっている。そんな私の願いをかなえてくれるのが幸運グッズだ。


 本当にいろいろ、買ってみた。幸せを呼ぶ人形や金運お守り。さらには、有名な神社に行って祈願する。寝る前に神様に祈りと閻魔様に懺悔を繰り返す生活を高校時代から行ってみたが、全然かなわなかった。すでに私は絶望し、呪いや心霊術に夢中になったが現実はあまくない。ちっとも叶わない。そして、私は、ついに究極の手段に出たのだ!

 それは、すべてを一つにすることだ。もうやけになった私は、合わせ鏡をしたあとに幸せ人形を持ち呪文を唱えた


良「現実の世界はもう嫌だ!どこでもいいから幸せな世界に行きたい!そして、幸せな日々を送りたい!楽しく面白く暮らしたい!誰からも嫌な仕事を頼まれたくない!だから連れってくれ!エロイムエッサイム我はもとめ訴えたし!!」


それを一時間ほど繰り返したが、何も起こらなかった!私はベッドで横になり、寝ようとすると、突然幸せ人形の目が光り出した!


人形「いやあ、やっとお話しできますね。良さん!」


良「え、ジョニー(幸運人形の名前)が喋っている!なんでとうとう鬱になっちまったか!くそー課長め会社で倒れて課長の名前を言ってやる!そして、パワハラで訴えて慰謝料取ってやる!!!くそー!!(涙目)」


人形「落ち着いてください!良さん。大丈夫です、多少良さんに疲労と寝不足と筋肉痛、そして軽い成人病の症状はありますが鬱ではありませんよ。おちついて」



果たして幸運の人形は何をするのか?というより、25歳なのに成人病を患うのはやばいのでは?

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