1/1
プロローグ
なんの取り柄もないタダの高校生
いつも通り授業をサボって学校の中庭で昼寝していた私はふと目を覚ました。
「ん?」
起きて空を見てみると嵐の様な黒い雲に覆われていた。
「あれ~?ついさっきまでは快晴だったのに...雨降りそうだし昼寝も終わりにするか...」
寝起きで重たい腰を上げて立とうとした時...
「バタッ」
昔から私は女の子として扱われて居ない。
男の娘...よくこう言われていた
「だから男じゃないし!」
「どっからどう見ても女でしょうが!?」
もはや性別逆なんだよなぁ...
正直にこんなやり取り毎度の事だ。
いい加減すぐ慣れる。
男の子みたいに無邪気で幼く見えるから男の娘だそうだ。
名前は..栗鼠 新如何にも男子っぽい名前だ...
この物語は彼女の話。
倒れて意識が戻るとそこは見知らぬ土地だったお話。
あー思いつかないo(`・ω´・+o) ドヤァ…!