人物紹介-プロローグ ゼラス
人物紹介兼各章のまとめです。各章の結末を含みますのでご注意下さい。
≫ケント(32)Lv.2 H188cm/W95kg
ケントがネキア肉と呼ぶ神の肉片で体を再生させたことにより、理性の箍が外れやすくなっており、テンションに関係なく突然キレる。その代わり、再生させた右前腕から先、左腕、肝臓、左顔面を自在に変形、硬化させることができ、一部は触手として活用できる。特に左目は周囲全方向を視界に入れることができる上に暗視、透視ができる。
また、オーブを摂取したことにより、片手剣、槍、弓、鞭等の武芸や、魔物、魔導触媒についての知識も一通り把握した。
≫シアン(0)Lv.∞ H135cm/W n/a
見た目年齢11歳ほどの少女型神様端末で自称ケントの妹。ネキアの一部を分離してケントの肉体に混ぜてゼラスに潜入させたものだが、ネキアとのコネクションは基本的に切れている。ケントの記憶を利用して作られたので外見や性格は半分妻、半分娘。
自由にケントの記憶を見られるため、ケントが鑑賞した膨大な量の書籍や映画を観て暇を潰すのが趣味。
≫ジョシュア・コールマン(37)Lv.25 H220cm/W180kg
巨大かつ強靭な肉体を持ち、右腕は魔鋼、顔面の上半分をバイザーで覆ったプライマリ冒険者。帝国軍により異形化改造手術を受けており、竜化できる。武器は背中に背負っている大段平『ドラゴンアルムレヒト』とフォルセリオン帝国制式回転式拳銃『シュテールン03カノン・特務仕様改』。暴走したケントをぶちのめして止めた。
普段はコールマン葬儀社を経営している。
≫カリオス(32)Lv.15 H176cm/W60kg
ナイフ使いのセカンダリ冒険者。バンダナを額に巻き、無精髭を生やしたどこにでもいそうな盗賊ルックの男。悪ぶってはいるが根は温厚で真面目な性格。本職は腕利きの情報屋。
≫ゲッコー(22)Lv.12 H172cm/67kg
中肉中背の純粋そうなターシャリ冒険者。脚が速く、荷物運びが 得意なので都市内限定で運び屋もしている。今一番尊敬している人はカリオス。
≫マックス・ルナ・ラグナ(秘密)Lv.20 H173cm/Wリンゴ3つ分
オーブ専門店ブレインウォッシュでオーブパーティに参加したプラチナブロンドを波打たせた美女。博識で研究職の就いているらしい。
≫ゴードン(28)Lv.22 H177cm/80kg
運び屋三人組のリーダー。実直な青年で気の優しい現実主義者。自分の手の届く範囲で世界をより良くしたいとは思っているがまずは金が欲しい。アルバイト経験が豊富。
≫エディ(24)Lv.31 H176cm/W n/a
運び屋三人組の一人。顔にはマスク、全身に包帯を巻いており性別不詳。少し冷たい雰囲気だが戦闘力には定評がある。武器収集が趣味でいつも金欠。
≫アーシェ(16)Lv.16 H153cm/W n/a
運び屋三人組の看板娘。猫耳。しっぽは隠してある。いつもなんにも考えてない。ケントにダンジョン都市を案内する。
≫エリオット(28)Lv.28 H177cm/W68kg
ミズガルズ第三部隊の副長を務める金髪の美形。極度のシスコン。短刀を二刀流で使い、ライシンを圧倒する強さ。
≫エルザ(22)Lv.20 H160cm/W n/a
エリオットから離れないミズガルズ第三部隊所属の隊員。エリオットの妹で重度のブラコン。霊脳の扱いが上手く、並列思考が得意。
≫ライシン(32)Lv.22 H190cm/W92kg
頑丈そうな厳つい顎をした極東の男でミズガルズ第三部隊に所属している。極東の伝統的な白兵戦武器リーベル刀を用い超人的な身体能力を駆使して戦う。ケントを魔人と勘違いして襲い掛かり、その戦闘技術は現在のケントを優に上回る。
≫オイレイン(不詳)174cm/56kg
ダンジョン内都市アンダーシティにオーブ専門店ブレインウォッシュを構える老人。彼の店はウォッシャーと自称するオーブ中毒者の溜まり場となっている。
≫クルス(18)Lv.12 H160cm/W54kg
オイレインが採った弟子。気弱そうだが優秀。
≫キース(4)
爆弾使いの魔人。