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悪鬼異行 異界復讐譚  作者: ジベタリアン
プロローグ ゼラス
11/56

魔人

「うおおおおおおお!?」


着地と同時に魔力の嵐が吹き荒れた。爆発の前兆。一瞬の判断でジョシュアが魔法触媒を地面に押しつけた。


「ひぇっ」


触媒を通して魔力が地面に吸い込まれると、地面に大きなヒビが入り、反り上がって四重の石壁が表れた。直後、何重にも重なった爆発が石の壁を震わす。


明らかに殺害を目的とした人為的な攻撃だ。

穴から降りた瞬間に狙い済まして爆発の嵐が起こった。

とっさにジョシュアが石の結界を張っていなかったら、挽き肉か消し屑になっていただろう。


そのイメージにケントが軽く唇を噛む。


ジョシュアがその左手に握られた触媒の可能性(魔素)を消費して石壁ストーン・ウォールを世界に引きずり出し、更に結界の強度をあげる。


「ちぃっ!触媒は安くねぇってのに!」


ジョシュアの愚痴が耳を通りすぎる。


爆発、火、熱、熱風、飛礫……手榴弾のイメージ。

死んだら……死んだらそうだ、復讐ができなくなる。


周囲は暗く、土の匂いがした。少しあの森を思い出した。


いきなりの死の危険に、生存本能が遅ればせながら警鐘を鳴らす。

それは瞬く間に復讐心を燃料にコントロール不能な闘争本能へと転化する。


「爆発が途切れた瞬間に飛び出るぞ。相手は多分魔人だ。どこにいるか分からんから、適当に走り抜くか」


その声はケントに届いているのか、否か。


「殺す」


魔人か、初めて見るな。左目に集中。ネキアの左目は透視すら可能、そう言ってたな。

簡単な話だ、暗視した時と同じ。視覚を拡張するのだ。

ガンマ線、エックス線、紫外線、赤外線、電波、何処までも。

眼が燃えるように熱くなる。

だが、まだ見えない。拡張するだけではこの壁は抜けない。石の壁がまとう魔力は全ての電磁波を遮断する。


それならば――――視線でぶち抜けばいい。


「お前……眼が」


ジョシュアが何か変なものでも見たように隣の男を見る。


眼が赤く爛々と光る。視線が収束する。ネキアの左が願いに応じ、強烈な苦痛を伴いながら視神経を通して脳を侵蝕する。


呻き声が喉から漏れるがそんなことは気にならなかった。


左目が構造を変えていく。脳もその変化に対応すべく新たな情報を処理しうる形になっていく。


ケントの眼が輝いていた。


本来、眼とは受動的なものである。外界の光を網膜に照らし、それによってのみ外界を認識する。よって、眼が光を放つことはその機能のうちではない。


しかし、ネキアの左目はその道理を超えて、眼から魔力光を放った。

それは石の壁をすり抜けて情報をフィードバックし、強引に網膜に像を結んでのける。


――――見つけた!


魔人は迷路のように入り組んだ通路の奥にいた。

その過程には様々なトリガーが仕掛けられていて、その全てが触媒と繋がっている。


「見えた」


「……は?」


石壁が崩れると同時にケントが暗闇を駆ける。

設置してある地雷を全て避け、ワイヤーをくぐり、最小限の罠のみを起動し最小限の被害で突き進む。

ジョシュアは一瞬悩んだものの、一切の迷いを見せないケントを追って走り始めた。


「みつけたああああああああ!!!」


大量のトラップを壁を蹴り天井を掴み全速力で踏破し、地雷原を避けて天井に張り付いて、曲がり角から首を出したケントが全身を震わせて狂気の雄叫びをあげる。


その様はどうみても狂っているか、化け物か、もしくは狂った化け物かであった。


眼は暗闇を照らし出す程に紅く光り、もはや透視も暗視もなく直接に魔人を視界に留めている。


「ナニ!?ド、ドウシテ俺ノ場所ガ!?」


この場所は若い魔人のテリトリーであった。大量の罠を設置してあり、一度ひとたび獲物が動けば即ありとあらゆる方向からの爆発で瞬時に挽き肉を作る。

そこを全速力で走るなど、例え罠の位置を知っている自分であっても自殺行為に近い。


そのはずであったのに――――見知らぬ赤目の何かが目の前に現れた。


すかさず魔人は爆発魔法の触媒を取り出すが、驚いた分それよりもケントの剣が一歩早い。接近を許し剣が魔人の首筋をかする。


だが、魔人の身体能力は人間は勿論、亜人をも軽く凌ぎ、その上知性を有し技術と戦略を覚える。


対して、ケントの剣技は未だ下級冒険者の域を出るものではなく、慣れない片手持ちなこともあって隙は多い。

魔人にはその隙をつく力と速さと知性があった。


罠を見抜いてここまで来たのには驚いたが――――。


「ナンダ、弱イナ、人間」


低い姿勢から首筋を狙って振るわれた剣はかわされ、更に切り返した一撃に合わせて小さな爆発が起こり、その隙に強烈な蹴りがケントを吹き飛ばし、防ごうとした剣を砕いた。


ただの冒険者程度の剣技では魔人にはかなわない。

人より優れた眼で、人より速く動き、人とは比べ物にならない怪力を持って、人より長く生きる。それが魔人。


「俺ノ居場所ヲ見ツケタノハ、ソノ眼ダナ。俺ヲ見ツケ罠ヲ見破ッタコトハ褒メテヤロウ、ソレ以外ハ取ルニ足ラン」


「……」


ケントは魔人の台詞など歯牙にも掛けない。

着地と同時にまたも一直線に突撃する。


魔人は構えすらせず、それを直立にて待つ。

剣を失ったそこらの冒険者程度敵に値しない、という意思表示。


高速の右手が魔人に迫る。思ったよりも速かったが、それでも捌けぬ速度ではなく、軽く片手で弾いてカウンターの蹴り。


「――――エッ」


あれ、と間抜けな声が魔人から漏れた。

魔人のカウンターは紙一重で空中を蹴りつけ、腰の入ったケントの左拳が魔人の顔面に突き刺さる。

とはいえ、魔人。耐えられない重みではなく、無理な姿勢ながらもその左拳に被せるようにクロスを描き右腕を振るう。が、それもかわされ顎を打ち上げられる。


「(ナンダ!?ナニガ起コッテイル!?)」


ケントの動きは剣を失ったことで大きく変化していた。


「(隙ガナクナッテイル!)」


武器を無くせば弱くなる。

それは確かに道理ではあったが、ケントは片手剣に慣れていない。一方、徒手空拳はそうではない。

培った技術は武器の威力を凌駕する。あまつさえ、ケントの拳は武器と遜色ないほどに硬質化していた。


焦った魔人が大振りに右腕を振るうが、しゃがみ込み(ダッキング)でかわされ逆にまたも顔に左拳が突き刺さる。

続いて華麗な連撃、一つの型がきれいにはまる。

右拳、左ロー、左レバー、腕を掴み組み落として膝を顎に、最後に流れるような背負い投げ。


「――ガハッ」


魔人には欠けているものがある。

魔人は一人で生まれ、一人で食らい、一人で寝る。また起きて、食って、そして寝る。名前すら持たず、ひたすら生命を喰らって生きる。

生物としては、強く速く賢く、人間より優れている。

が、ようはそれだけだ。

社会を持たない故に技術と知識の積み重ねがない。

後世に何も伝えないために名前すら持たない。

幾ら知性があっても一代でなせる発展には限りがある。

それが人と魔族の違いであり、壊すだけの魔人に欠けているものである。


どうやら、この冒険者には格闘では敵わないらしい。

一連の攻防から忸怩たる思いでそれを認めた魔人は全力で叩き潰すことを決めた。


左手を宙に伸ばし、握り締める。それに呼応し壁面に埋めた罠が爆発、とどめの一撃を加えようとしたケントが吹き飛ばされた。


魔人はゆっくりと立ち上がり、自らの手首に傷をつける。

そこから流れた血は垂れながら凝固し、形が定まっていく。

それは二本のナイフに見えた――いや、今や二本のナイフとなった。

ブラッドアーツ。魔人の有する基本的な技能の一つ。

蓄えた生命の余剰分を操作し、武器や能力の活性化に用いる。


格闘だけで敵わないなら、魔法も武器も、全て使ってやる。

踏み込んで切り刻もうとした瞬間、




「ったく、やっと追い付いたぜ」




後ろを見ると、あの巨大な冒険者が服をボロボロにして立っていた。


「(クソ、コイツモ来タノカ!)」


恐らく、用意した数多の罠を魔法と確率操作と純粋な耐久力だけで抜けてきたのだろう。それでも、本来なら延々と隠れながら遠隔爆破で始末できるはずだったのに。

この赤目の化け物のせいで距離を取り損ねた!


とっさに地面を爆発させて、破片を飛ばす。が、ほとんど当たらない。


プライマリ・ランクにまで至る冒険者は大体がそうなる。

まとった魔素が自動で可能性を操作して、勝手に身を守る。

結果として、遠隔攻撃は確かな技術に裏打ちされた状態で確りと狙わない限り当たらない。

プライマリに破片式手榴弾を投げても、殺傷半径は本来の15mから3m程度にまで下がるだろう。


纏った魔素の量、これをレベルという。

ジョシュアはレベル26、コイントス式のレベル審査ならば連続20回表を出し、測定不能になるのが常である。


それが、名乗りをあげる。戦いに赴くときの、彼なりの儀式だ。

右腕を砲塔に見立てて、敵に向ける。


「ジョシュア・コールマン特務准尉、白兵戦車ニーエ・パンツァー、対象を食い散らす!」


それが、金属製の右腕を掲げて突っ込んでくる。


「クッ!」


ジョシュアの右腕が烈風と共に魔人目掛けて降り下ろされるが、間一髪、足の裏で爆発を起こし、目眩ましと同時に軽業のように宙返りして離れる。


しかし、バイザーの熱感知からは逃れられない。すぐさま、ジョシュアが迫る。

魔人はナイフを持っていてもジョシュアには敵わない。そのことを知っていた。一瞬でいいから隙が欲しい。そんな時、いつだって戦況を変えてきたのは、魔人のこの魔法だった。


「オオオオオ!!!」


懐の触媒を爆破させる。

隙を作ったところに二本のナイフを突き込み、更に回転して蹴り飛ばす。一瞬できた間に壁面の罠を多重に起動させていく。

まともに当たれば魔人とて粉砕しかねない威力がジョシュアの右手にはあった。

まずは大男を地に埋めて時間を稼ぎ、ここは一度離れるべきだ。


だが、そこにまたも後ろから不吉な声が投げ掛けられた。




「こぉぉぉぉこぉぉぉぉはぁぁぁぁぁぁ……行き止まりです、よ」


「ッ!!」


挟まれた格好になるが、大男はすでに瓦礫の下だ。

大男よりも赤目の方が脅威度は低いと計算。

ならば今のうちに赤目を始末するべきか。


背後から迫るケントの右手を回避しナイフで応戦する。

しかし、斬撃は防具すらないはずの生身の左腕、その前腕を切り落とすはずであったのにカン、という金属質な音と共に防がれていた。

……更に右手がかすった頬が深く切れている。


「何……ダ、ソノ手ハ……!!」


ケントの右手は一回り大きくなり、五指が五つのナイフを並べたかのように鋭く、殺傷目的の形状に変化していた。


それはケントの動きを阻害せず、ただ殺傷能力だけを格段に上げていた。


さっきは素手対素手で敗北した。

今度はこちらはナイフを持っている。

しかし、相手はこのナイフを弾く肌をしていて、右手が凶器と化している。

先程のように顔面を殴られたら致命傷になるかもしれない。


そこまで考えて、魔人は今回の狩りが当初の計算と全く違う結果になっていることを認めた。


前提を誤りすぎた。

何なんだコイツらは。


赤目の被弾率からすると、こいつのレベルはごく低レベルなはず。剣の扱い方もお粗末でとても強くは見えなかった。実践経験を感じられないお粗末な剣技。なのに、剣を壊したと思ったらいきなり強くなった。なんなんだ。じゃあ剣なんか持つなよ。それにあまりにも人間離れしている。人間は天井に張り付いて走らない。眼が赤い時点で不可解、罠はほとんど避けられるし、こちらの場所も見つけてくるし、叫び声まで意味不明だ。一体なんなんだ。私は魔族だから当然、人間を殺すことができる。そういう風に生まれているのだ。更に右手が変化してまた強くなった。これは、割にあわない。そもそもどこから来たのだあの赤目は。あの突き当たりには大男しかいなかったはずだろう。

そもそも、あの大男はなんだ。あれは人間なのか。まずデカい。まあ、中にはもっとデカいのもいるが、それであのスピードで動く者は人間にはそうそういない。なのに、魔人と遜色ない速さで追ってくる上に、魔人である俺よりも破壊力のある右拳、仕掛けた罠を理不尽に突き抜けてくる耐久力。更には微かに同族の匂いがするような気もする。あれは人間ではないのかもしれない。


そうだ、人間でないのなら仕方ない。


魔人は決断した。英断といえる。


彼は逃げることにした。


元来、孤独に生きる魔人にプライドや見栄というものは重要ではない。それらは生きる上でのちょっとしたアクセントに過ぎない。生きざまを他者に見せることに意義を見出ださないし、そもそも見せることもないからである。

魔族の頭にあるのは、生命に対する理由なき殺意、強さへの欲求、生への渇望。より多くを殺すため生き延びて強くなる。それだけであった。


故に殺せないなら逃げる。


プランは極めて単純だ。

このテリトリー内であれば触媒の貯蓄は無数に置いてある。

それを足止めに距離をとって下に逃げよう。


眼に狂気を湛え、更に回転力を増して襲いかかるケントを我が身諸とも爆風で追い返し、転がりながらも手持ちの触媒を全て注ぎ込む。


テリトリーを最大限利用した一撃。


「埋マレェェェェ、【崩落ノ爆豪(ケイブ・ダウン)】!」


ケントの目の前の空気が膨張する。

膨張した空気は一度圧縮され、そして、弾けた。

それは周囲の壁面に仕掛けられていた罠も誘爆させ、ダンジョンの通路を瓦礫で埋め尽くし、対象を生き埋めにする。魔人が考え出した切り札の中でも最も単純で稚拙な罠だった。


「――ハァ」


すぐさま『抜け道』を作るべく地面に手を置く。


「邪神ヨ、聞キ入レタマ――」


ドーン!がらがらがら。


背後で冗談のように勢いよく瓦礫が吹っ飛ぶ。

氷のように冷たい汗が魔人の背中を流れた。


「――【ブラッドバーン・パンツァーファウスト】!!」


再度、瓦礫が吹き飛ぶ。指向性のある爆発、天井を穿つほどの高圧噴射。


振り向くと見える破壊の軌跡。

魔人の直感が物語る。あれは、当たらずともただではすまない。


大男、ジョシュアが瓦礫の上に立っていた。右腕からは高熱からか陽炎が揺らめいている。


いけない、逃げないと!


そう思った次の瞬間には目の前に拳を振りかぶるジョシュアがいた。

拳との間にギリギリでナイフを差し込むが、簡単に砕け散り、身を捩ってかわすが脇腹をごっそり持っていかれ、おもちゃのように壁面に向かって飛ばされる。

しかし、何とか一撃で死亡するのは避けられた。

くっ、魔人の再生能力ならこの程度10秒もあれば……。


「(10秒!?コノ傷デ逃ゲ切レルワケガナイ!)」


魔人の脳が焼き切れんばかりに高速回転する。

この体で戦えるか?無理。

10秒間逃げきれるか?無理。

『抜け道』は作れるか?ギリギリ。

『抜け道』に逃げ込めるか?追われたらおしまいだ。無理。


しかし、――――。


壁に激突すると同時に失いそうな意識に鞭を打って言葉を紡ぐ。


「邪神ヨ――」


ジョシュアは壁面に叩きつけた魔人を追って砂煙を貫いて壁面にいるはずの魔人を粉砕――


「うおおお、なにぃぃぃぃぃ!?」


――しようとして、闇の中に落ちていった。


魔人は穴の縁に捕まって自分の血液を触媒に、落ちていくジョシュアが万一にも戻ってこないよう、爆風を送り込んでから穴から這い出た。


「タス、助カッタカ……」


『抜け道』を使った落とし穴である。


まともに戦っても勝てない、逃げるにしてもすぐ追ってこられる。

ならば、どこかに行ってもらうしかあるまい。


まだ恐ろしいのでダメ押しに穴を爆破しておく念の入れようだ。


残るは赤目、ケントただ一人である。

最大の脅威が消えた今なら倒せるか、と魔人が検討に入る。

そこに、戦い始めた時の余裕ある面影はなく、むしろ、若干の焦燥と怯えが見える。


そもそも、全力で生き埋めにしたのだからもう死んでいる可能性もなくはない。


瓦礫で埋まった通路をそーっと見やる。

ガラ、と瓦礫が落ちる音がした。魔人の首筋が嫌な予感に粟立つ。

手持ちの触媒も近くの罠も使い切り、残るは僅かに残った血液程度である。魔族にとって血液は生存に必要不可欠なものではないが、なければ戦闘力が大きく落ちる。

その戦闘力の低下は致命的になりうる。

となると、これ以上のブラッドアーツは下策。

徒手空拳しかなくなるな――。


その結論が出た瞬間、魔人は瓦礫の下に『抜け道』を作った。

徒手空拳では敵わないことはすでに明白だった。


がらがらとケントごと瓦礫が穴の中に落ちて真下のフロアにいく。

行き先は「アウトサイド」ではなく、人間が「ダンジョン内」と呼ぶフロアであるが、この際仕方ない。むしろ、拠点の近くにいられる方がよほど面倒だった。


くそ、テリトリーは荒らされるし、罠も触媒も血液もほとんどなくなるし散々だった。


魔人は座り込んだ。

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