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幕間1 世界観設定

【世界観】

この世界では、人類は色の見えない『夜の民』に置き換わっている。


夜の民

黒髪で、猫のように光る瞳。

色が見えず、濃淡に敏感。

夜行性(夕方に起き、明け方に眠る)。強い光に弱く、痛みを感じる。

嗅覚・聴覚・触覚が鋭い。



【人物】

ロア

主人公。夜の民の中で唯一『色』が見えるが、自覚していない。趣味は綺麗な石集め。


ガルン

ロアの父。男らしい性格。害獣駆除を生業とし、牙、角、皮などを売って暮らす。


リネア

ロアの母。優しい性格。家事の合間に麻布へ刺繍を施す内職をしている。


リオ

ロアの弟。ロアより一歳年下。活発でやんちゃ。狩りごっこが好き。


鍛冶職人のおじさん

幼いロアにサファイアをくれた人物。


フローラ

ロアと同じ学校に通う女の子。気が強く、普段はツンとした態度のお嬢様。

裕福な大農家の娘で、レース飾りの服を着ている。


リーファ先生

ロアの村の学校の学校長。宗教の授業を担当。年配女性で優しい。


ペルセウス・ヴェイル・ノクス

ノクス王国の王子。



【国家】

ノクス王国

ロアの住んでいる国。自然豊かで肥沃な土地。



【庶民の宗教観】

光の神と影の神の二柱信仰。


光の神

父性の象徴。夜の民にとって痛みを伴う『光』を与える一方で、作物を育てる。厳しさと恵みを司る神。


影の神

母性の象徴。眩しい光から人々を守り、癒しをもたらす。安らぎと保護を司る神。



【生物】

ヒカゲオオトカゲ

体は黒く、毒腺だけ赤い。畑を荒らす。皮が丈夫で防具になる。


ヤミヌイヘビ

黄色と黒の警戒色。成体は紫色の猛毒を持つ。卵の内側の膜が薬になる。


影裂きカラス

尾羽が赤い。獰猛で、縄張りに侵入すると襲う。嘴と爪が武器・工具の材料、尾羽は装飾品・ペンの材料になる。


夜鳴きフクロウ

オスは喉が青い。喉を膨らませて鳴き、群れで畑を荒らす。知能が高い。喉の皮が良く伸びるため素材として売れる。



【色の描写】

「炎のように熱い」例:影裂きカラスの尾羽


「冷たい」例:夜鳴きフクロウの喉


オレンジ

「暖かい」「心が温まる」例:夕日、朝日


「爽やかな」例:植物


黄色

「賑やかで落ち着かない」


「不思議」「少し不気味」


濃い色、ビビッドカラー

「鋭い」「怖い」


薄い色、パステルカラー

「淡い」


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