春は忙しくて大変
OFUSE始めました。
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村を広くしたり、新たに作る指示を出していると、オーガが戦いたいと言ってきたので、滅多撃ちにしてやった。伊達に拳真のユニークスキルを貰っていないのだよ。オーガくらいは何とかなる。10対1でも負けるつもりはない。まだまだ負けてやるもんか。でもオーガもやる気になったみたいで良かった。まだまだ強くなれるんだぞ。お前はそこまでかもしれないが、次の世代はもっと強くなれる可能性があるんだ。頑張って欲しいと思う。是非とも最終進化までいって欲しいと思っているんだよ。
それでなんだけど、魔物たちの探索範囲がもの凄い事になっているんだよ。基本的にはジャッカルがメインになって探索を引き受けてくれているんだけど、大体アヌビスを乗せて走っている。戦闘力ではジャッカルが居るので問題ないが、食べられるものを探したり、まだ見つけていない素材があったりすると不味いので、その組み合わせで探索をしているんだそうだ。既にメルカバの所には素材が納品されているらしく、それを吸収して作り出せるようにはなっているらしい。
そして、それを利用して、色んな薬を作っているらしいのだ。作るのはコボルトエリートなんだけど、結構いい感じの薬が出来上がっている。新しくできたのは5つの薬だ。下級魔力ポーション(低品質・普通)、下級スタミナポーション(低品質・普通)、下級暗視ポーション(低品質・普通)、下級狂化ポーション(低品質・普通)、下級精力剤(低品質・普通)である。高品質のものは出来ていない。普通が精々なんだよ。必要なのかって言われたら、必要だと思う。戦争では役に立ちそうだと思うぞ。精力剤を除いてだけど。これらも売ってしまおうと思う。精力剤については、冬の間は需要が高いと思う。皆、暇しているだろうからな。その位しか楽しみがないともいえる。
家に籠って何をするのかって言われたら、ベッドで元気に運動会をするのが一番なんだよ。なので、秋生まれの子供が多いんだ。因みに俺も生まれは秋だ。年齢は数え年なんだけど。だから16歳と言っても、15歳と5か月くらいなんだよ。どうでもいいとは思うが。大人になったら早生まれだろうが、遅生まれだろうが関係ないからな。結局はギフトとユニークスキルにかかってくる。見たければスキルで鑑定を覚えれば見られるぞ。俺は覚えられなかったんだけど。割と普通に覚えられるらしいんだけど、俺は無理だったんだよな。鑑定があれば便利だったんだろうが。色々と調べられたんだろうなと思う。魔物のスキルとかな。多分あると思うんだよ。でも、見れないからどうしようもない。種族の確認とかもしたかったんだけどな。
そんな訳で、薬はミットレント商会に売って貰う事になった。領都でなら売れると思われる。まだ先発隊が帰って来てないんだけど。10日ほどは時間がかかるだろうからな。その内に帰ってくるだろう。今はこっちの生産物の確認をする方がいいと思うんだよ。
それで、魔物村の考えた結果、横に伸ばすことに決定した。何処の領地も北の森を使っている訳では無いという事が解ったからな。討伐の冒険者も、わざわざ北の森に入ることはないらしいし。普通にその周辺の森の方が安全だからというのが理由らしい。そりゃそうだろうな。でも、冒険心があれば、普通に北の森に入ってくるらしいので、その辺は厄介なんだけど、人間を襲わない様に教えておいたので、大丈夫だろうとは思う。大体の村にはアヌビスが居るんだから、何とか意思疎通を取ってくれるとは思うんだけどさ。奴ら、1日話していただけなのに、人間の言葉を覚えるくらいには頭が良いんだよ。どうなっているんだって思うけど、魔物だし。そんな事もあるんじゃないかなって思う。
討伐隊が組織されても、そもそも負けないのでどうとでもなるな。最悪はこちらから事情を話さないといけないだろうが、見つかるまでは放置でいいだろうと甘い考えで居たんだけど、デーデルからは冒険者ギルドには伝えておいてくれと言われてしまった。なので、冒険者ギルドのオーレリアには話を通してある。北の森に接している所の冒険者ギルドには通知をしてもらった。子爵領の両隣には男爵家が1つずつあって、そこが北の森と隣接しているんだけど、そこにも一応、念のため、連絡をしておいてもらった。これで戦力を集めているのをある程度隠せるな。
戦争が起きたときに困るだろう? 俺は普通に魔物の戦力を持っていくからな。多分今の所1万ちょっとくらいの戦力がいる訳なんだけど、全部は持っていかないから、5000くらいの戦力を持っていく。魔物と侮るなよ? ギフトとユニークスキルがチート級の強さを持っていないと、普通に全滅があり得る強さだと思うからな。オーガでも並みの兵士じゃあ敵わない。それが何故か装備をしているんだから、手に負えないと思うんだよ。戦争では死にたくないからしっかりと準備をしていくんだけどな。勿論、メルカバも持っていく。当然だろう? 戦力を作ることが出来るんだから。
小競り合いはいつもの事ではあるんだけど、侯爵家が防いでいるし、問題になったことはない。本気で攻められたら負けるとは思うけどな。南の国、アイスクローブ王国の方が国力が3倍近くあるし。救いなのが、3倍あるから必ず勝てるとはいかない事だ。こっちは隣接している国が1つだから、守りに特化すれば守れないことはない。向こうは他の隣接している国を相手にもしないといけないからな。問題があるとすれば、こちらの国との連携が不可能なことだ。国交があると良いんだけど、連絡手段が無いんだよな。何とか山脈を超えて交易が出来ていれば良いんだろうけど、そんな話は聞いたことがないし、望みは薄いだろう。本気で攻められないから負けることはない。そういう綱渡りな状態を良しとしているのかって所なんだが、そんな事でいい訳がないんだよ。
何処かで隣国とは話を付けたいとは思うんだけどな。山脈を超えないといけない訳なんだけど、魔物の力を借りれば山脈を超えることくらいは出来ると思うんだよ。最悪はトンネルを掘るかだな。もっと別の方法があるとするならば、山脈を北側から迂回するか。出来ないとは思わない。年中雪が積もっているから、橇で何とかなるんじゃないかなとは思うんだよ。魔物の護衛は必須になるとは思うけどな。今の所の戦力よりも増強しないといけないような気がしているけど。まだ早いんじゃないかなって思っている。索敵範囲をどんどんと広げていって、山脈の切れ目を見つけないといけない。その位の事をして、漸くと隣国との国交が始められる。敵国ではないと思うんだ。直接隣接しているが、山脈を挟んでいるんだし、アイスクローブ王国とは敵対していると思うし。
山脈もそうだし、北の森も深い所にどんな魔物が居るのかが解らない。もっと強い魔物が居てもおかしくないんだよ。今はまだ見つけていないだけで、強力な魔物が居るかもしれない。その恐怖がどうしてもある。どうにかして突破していく方法があれば良いんだがなあ。生憎と山脈とは隣接している訳では無い。領地は男爵領を挟んでいる。北の森から魔物村を順調に伸ばしていく必要があるだろうな。北の森は誰の領地でもない。なら俺が貰ってもいいだろう? 誰も使わない土地なんだから。勝手に使っても問題ないはずだ。資源なら沢山あるし、食料にも困ることはない。出来れば、鉱山も欲しいんだけど、それは難しいと思うからな。魔物の力で鉱山開発が出来るだろうか?