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ドラゴンといえば異世界の定番です(1)

はい、また来ました異世界船宿。今日はちょっと贅沢に貸切の仕立て船だ。とはいえ船長のメグに誘われて日本の釣り方を研究したいってリクエストなんで乗船料払うけど乗り合いと同じ金額。タダでいいって言ってたけどさすがにそれは遠慮した。まず最初に試すのはエサ不要のSLJ スーパーライトジギング。


SLJは軽めのメタルジグでフィッシュイーターを狙うけど、何を狙うかはメグにお任せしてたら太刀魚を狙うっぽい。魚群探知機は無いけど魚は探知魔法で探すらしいのはさすがの異世界、タイラバのときにも何メートルって言ってたのはそういうことか。「出すよ」メグは颯爽と船を走らせる。釣場までは30分


メグは受付のケイちゃんのおねーちゃんだけど、スラっとしててカッコいい系、探知魔法の魚群探知もお手の物だけど、画面があるわけじゃないから本人にしかわからない。そうこうしているうちにポイントに到着したらしい。まずは定番の赤金からスタート。「水深は72メートルね」今日はキャビンじゃない


「反応は45メートルね結構浮いてるわよ」糸の色とマーカーを頼りに50メートルから巻き上げる。一回シャクって一回巻くワンピッチジャークってヤツだ。PEラインが擦れる音が船の上に響いている。キャストしてみたり変化を付けてみる。「来ないね」そこで二人で竿を出し当たりカラーを探すことにした

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