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イサキ仕掛けと朝ごはん

イサキは 以前やったSLJスーパーライトジギングでも釣れる。

今回はエサ釣りで狙う。


いつもの180センチのゲームロッド

両軸リール 小さ目

PE2号200メートル

30センチくらいのテンビンに60号のビシ

クッションゴムを付けて

ハリスはフロロ1.5号~2号

針は3本針や2本針

ムツ針8号前後かチヌ2号くらいかな。


ウイリーって毛糸を3本針のうち2本に付けて、残りの一本にエサとかパターンがあるみたい。

あとはカラー針、針に夜光塗料を塗ったような針もアリみたい。

今回はウイリーと付けエサ

コマセはオキアミ 付けエサもオキアミ

アミコマセを使う場合もあるみたいだけど、今回はオキアミを準備。

付けエサもいくつかあるけどオキアミ。

イカや青イソメも使うみたい。


今回はイサキが釣れなかったら鯛とか釣れないかな?ってことでオキアミをめいんに据えた。


「よし これで行こう」

寝られない僕はいろいろシミュレーションして考えた。

なんか外が明るくなってきたような、でもやっと眠くなったので 寝る。

明日まで覚えているといいけどな。



「起きて!」

「ん?」

「おきた? 昨日遅かったもんね」

「あ、ごめん」

「昨日、ありがと」

「う うん」

「覚えてるの?」

「なんとなく」

メグが起こしに来た、すっかり明るくなってた。


というか すでに 10時過ぎ 


「ごめんね 昨日は」

「いやいやメグが謝ることはなにもないし」

「重かった?」

「ぜんぜん軽くてびっくりしたくらい」

「だ、、、やだもう」


ふと後ろを見ると、ケイちゃんがニヨニヨ。

「こらぁ 何!?」

「お姉ちゃんもかわいいところあるにゃ」

と言い残して下へ。

僕はすっかり目が覚めた。


「朝ごはん どうする?」

「んー どうしよ?」


「軽く食べたら? 一緒に食べない?」

「ありがとう」

「じゃ 私の部屋でいいかな?」

「え?」

「もう下は朝の部閉めちゃったし」

「ああ そうか」

船宿の食堂朝の部は9時半までだった。

ちなみにお昼は11時半から


「朝ごはん 起きてこないうちにお姉ちゃんが作ったニャ」

いつのまにかまた現れてたケイちゃん。

「こら!ケイ」

ケイちゃんのネタバラシ。

メグは言った。

「昨日 その 部屋まで連れてってくれたお礼に」

「お礼になるかどうかは食べてからニャ」

「こーらー ケイ!!」

たたたたたっと走り去っていくケイちゃん。


僕は顔を洗って、メグの部屋に。

昨日のことを思い出してドキドキしはじめた。

メグが持ってきてくれるのかな 朝ごはんなんだろう?

そういえばケイちゃんの台所をメグが手伝うことがあるって言ってたから料理は大丈夫なんだろうけど


僕はメグの部屋でメグと料理の到着を待った。

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