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メグの興味はとどまることを知らない(2)

「それよりもさ、何種類くらい釣り方ってあるの?」「うーんそれこそ星の数ほどかな。」メグはちょっとびっくり、そして嬉しそうな顔で言った「じゃずーっとかかるね」それにしても今日はメグは饒舌だった。「だって普段はゆっくり話せないから詳しく聞けないでしょ?」そう、今日は一日二人きりだった


「魔法が無いんだったら魚はどうやって見つけるの?」僕は魚群探知機の話をした、興味深そうに聞いてたメグが「じゃそれが出来る前はどうだったの?」「漁師のカンだね」確かに魚群探知機は釣り人にとっても大発明だったのかと改めて思う。「今度もってきて見せてよ」鉛とタングステンの錬金術の出番か


「そういえばこっちでは船以外の釣りすることあるの?」「ほとんどないかな~」別に禁止されてるわけじゃないようだ。「今度一緒にやってみる?」またひとつ楽しみが増えた。投げ釣りとか磯釣りを一緒にでかけると楽しいだろうな。僕は操舵室のメグのほうをちらっと見た、メグはまっすぐ先を見ていた。



140文字小説版はここまでです 次回から140文字制約がなくなります。

これからもよろしくお願いします

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