表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生したら豚王子だった件  作者: 茹でたポン酢
1/2

第一話 転生したよ

「まずいまずい!遅刻する!大事な会議だってのに!」


俺の名前は佐藤隆太。前日オンライン飲み会をしていた。

最初は友達から勧められてやってみた程度のものだったが、やってく内にどハマりし、昨夜は夜中の三時まで起き酒を飲んでいた。


プルルルルルルル


「誰だよこんな時に、、、部長!?、、、、、、、、、はいもしもし、すみません今タクシー拾って向かいます!すぐ拾えたら後十五分程で着くかと、、、

はい、はい、すみません、、、あっタクシー来ました!」


よし!ここで拾えたら、、、!


キキーッッッッ!


振り向いた瞬間、タクシーの運転手と目が合い、、、

ドンッッッッ

ここが俺の地球での最後の瞬間だった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

どこだここは、、、、、あたり一面が白い。

いや10mほど先に椅子が見えるな、そしてそこに人が、、、人!?

ちょうどいい!あの人なら何か知っているかもしれない!

近くに行けば行くほど、その人の容貌が見えて来た。

80歳は超えているだろうという白髪の量と皺の数。

「すみません!ここはどこか知っていますか。」


へんじがないただのしかばねのようだ


「ふぉっふぉっふぉ屍とは、、、お主もなかなか言うのう、、、」


「!?うわ喋った!!生きてたんだ、、、」


「生きておるとも。死ぬことはないし老いることもない。それが儂じゃ」


「!!いや十分老いてっけど!?」


「お主にはそう見えているだけじゃよ、、、儂は神と言う存在。お主も身体の奥底ではわかっておる。そして神という固定観念から儂を見ておるんじゃ。

だから見る人によっては美しき女神にも見えるし、

幼さの残る少年神にも見える。」


うわまじかぁ、、、女神がよかった、、、


「一度儂を見たらそれが脳に植え付けられ、この姿でしか見えなくなるんじゃ。

実際儂は一人称は儂ではないしのう、、、話を戻すが、ここがどこかじゃったかのう、、、。

ここは転生の空間。名の通りお主には今から()()()()()()してもらう。」


、、、は?ちょっと待ってくれ、、、転生って()()()に!?


「、、、あぁ安心してくれ。お主らが好きな剣と魔法の世界じゃ。安心してくれ。おっっっと忘れておった、そうじゃそうじゃ。転生する際にものすごい何かをあげることになっておるんじゃ、、、剣の才能でも、魔法でも良いぞ!」


「だったら権力かなぁ。前世で部長には振り回されたし、、、あの会議も実際部長が急に入れたもんだったし。」


「了解した。  神メビウスがお主の来世の()()()約束しよう。」


俺の体が光始めて次の瞬間、本日二度目も意識が、、、、、、、、


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


佐藤がいなくなった天界にて


「彼は上手く行きますかね、、、?」


佐藤がいたはずの場所の後ろの影から、声が聞こえた


「もとよりあの男には期待していない。少しでも、あの世界の()()()()()に少しでもなればいいものの、、、」


おっと、次の人間がきたのお、、、


「どこだ、、、ここは、、、?」


「こんにちは!ここはですね、、、


拙作を見ていただきありがとうございます!

初投稿です!基本一日一話でやって行きます!

皆さんのブックマーク、感想、布教ぜひお願いします!

よければ☆☆☆☆☆を★★★★★にしていただけるとすごいやる気が出ます!

お願いします!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ