各ジャンルの傾向
大ジャンルの次は、ジャンル単位の『獲得したポイントに応じた階層へ小説を割り振った一覧表』を見ていただきます。キーワードと並んでジャンル内の動向は重要です。
最初に見ていただくのは、2017年から2019年までの全データの比較結果です。この3年間でジャンルはどのように変化したのでしょうか。
上の4つの表は、区切られた階層に投稿された小説がどれだけあるのかを小説件数で表しています。下の4つの表は、各ジャンルの総合計を100%としたときに、各階層にどのくらいの割合(各階層の小説件数÷各ジャンルの総合計)で小説があるのかを表しています。最初は、異世界、現実世界、ハイファンタジー、ローファンタジーの4つです。
上4つの投稿件数の表を見ますと、各ジャンルは順調に投稿件数が増えています。他に言うことはなさそうです。
下4つの割合の表を見てみますと、現実世界、ハイファンタジー、ローファンタジーで減少傾向にある階層がちらほらと目立ちます。微減ですので一時的なことなのかもしれませんが、少し気になりますね。
次は、純文学、ヒューマンドラマ、歴史、推理、ホラー、アクションの6つです。
上4つの投稿件数の表を見ますと、各ジャンルは順調に投稿件数が増えています。他に言うことはなさそうです。
下4つの割合の表を見てみますと、ヒューマンドラマで微減傾向にある階層が目立ちます。ただし、他のジャンルである純文学、歴史、推理、ホラー、アクションにも2019年になって減少する階層がちらほらとありますので、ヒューマンドラマとあまり変わりがないともいえます。
次は、コメディー、VRゲーム、宇宙、空想科学、パニックの5つです。コメディーだけ文芸ですが、これは先の6つに入りきらなかったのでこっちのグループに入れています。
上4つの投稿件数の表を見ますと、各ジャンルは順調に投稿件数が増えています。他に言うことはなさそうです。
下4つの割合の表を見てみますと、コメディーで微減傾向にある階層が目立ちます。ただし、他のジャンルであるVRゲーム、宇宙、空想科学、パニックにも2019年になって減少する階層がちらほらとありますので、コメディーとあまり変わりがないともいえます。他に特徴的なことがあるとすれば、VRゲームは特に0ポイントの階層の割合が少ないです。
次は、童話、詩、エッセイ、リプレイ、その他の5つです。
上4つの投稿件数の表を見ますと、各ジャンルは順調に投稿件数が増えています。ただし、リプレイで2018年に0ポイントの階層の件数が2倍以上と急増した点が目立ちますね。
下4つの割合の表を見てみますと、リプレイとその他で微減傾向にある階層が目立ちます。ただし、他のジャンルである童話、詩、エッセイにも2019年になって減少する階層がちらほらとありますので、リプレイとその他とあまり変わりがないともいえます。
次は、2017年から2019年までの全転生転移データの比較結果です。この3年間でジャンルはどのように変化したのでしょうか。
上の4つの表は、区切られた階層に投稿された小説がどれだけあるのかを小説件数で表しています。下の4つの表は、各ジャンルの総合計を100%としたときに、各階層にどのくらいの割合(各階層の小説件数÷各ジャンルの総合計)で小説があるのかを表しています。最初は、異世界、現実世界、ハイファンタジー、ローファンタジーの4つです。
上4つの投稿件数の表を見ますと、各ジャンルは順調に投稿件数が増えています。他に言うことはなさそうです。
下4つの割合の表を見てみますと、現実世界、ハイファンタジー、ローファンタジーで減少傾向にある階層がちらほらと目立ちます。微減ですので一時的なことなのかもしれませんが、転生転移データでも全データと同じ傾向があるのは少し気になりますね。
次は、純文学、ヒューマンドラマ、歴史、推理、ホラー、アクションの6つです。
上4つの投稿件数の表を見ますと、純文学とホラーは伸び悩んでいるようです。例えば、純文学は5000~9999ポイントの階層以上にまったく小説がないですし、ホラーは100~249ポイントの階層以上の小説件数が3年間ほぼ同一だったりします。
下4つの割合の表を見てみますと、ヒューマンドラマ、歴史、ホラー、アクションで微減傾向にある階層が目立ちます。ただし、他のジャンルである純文学と推理にも2019年になって減少する階層がちらほらとありますので、あまり変わりがないともいえます。
次は、コメディー、VRゲーム、宇宙、空想科学、パニックの5つです。コメディーだけ文芸ですが、これは先の6つに入りきらなかったのでこっちのグループに入れています。
上4つの投稿件数の表を見ますと、各ジャンルはおおよそ順調に投稿件数が増えています。他に言うことはなさそうです。
下4つの割合の表を見てみますと、コメディーとパニックで減少傾向にある階層が目立ちます。ただし、他のジャンルであるVRゲーム、宇宙、空想科学にも2019年になって減少する階層がちらほらとありますので、コメディーとパニックとあまり変わりがないともいえます。
次は、童話、詩、エッセイ、リプレイ、その他の5つです。
上4つの投稿件数の表を見ますと、各ジャンルとも全体的に伸び悩んでいるようです。100~249ポイントの階層以下はまだ健闘しているジャンルもあるのですが、詩やリプレイですとそもそも投稿件数が少ないところもあります。
下4つの割合の表を見てみますと、童話、詩、リプレイ、その他で減少傾向にある階層が目立ちます。一方、エッセイは各階層での増減の幅がやや大きいです。
次は、2017年から2019年までの年間データの比較結果です。この3年間でジャンルはどのように変化したのでしょうか。
上の4つの表は、区切られた階層に投稿された小説がどれだけあるのかを小説件数で表しています。下の4つの表は、各ジャンルの総合計を100%としたときに、各階層にどのくらいの割合(各階層の小説件数÷各ジャンルの総合計)で小説があるのかを表しています。最初は、異世界、現実世界、ハイファンタジー、ローファンタジーの4つです。
上4つの投稿件数の表を見ますと、異世界は各階層が2019年に大きく伸びています。現実世界とローファンタジーも順調に投稿件数が増えています。ただし、ハイファンタジーは高位階層で若干伸び悩んでいるようですね。
下4つの割合の表を見てみますと、概ねどのジャンルも順調に投稿件数が増えています。ただし、ハイファンタジーだけは高位階層で若干伸び悩んでいるようですね。
次は、純文学、ヒューマンドラマ、歴史、推理、ホラー、アクションの6つです。
上4つの投稿件数の表を見ますと、各ジャンル共に伸び悩んでいます。1~24ポイントの階層には2019年に投稿件数を増やしているジャンルもありますが、良くても横ばいのところが多いようですね。
下4つの割合の表を見てみますと、非常に微妙な状況です。各ジャンルとも取り立てて悪化しているところはないですが良くもないですね。横ばい状態という表現がぴったりです。
次は、コメディー、VRゲーム、宇宙、空想科学、パニックの5つです。コメディーだけ文芸ですが、これは先の6つに入りきらなかったのでこっちのグループに入れています。
上4つの投稿件数の表を見ますと、コメディーで微減傾向にある階層が目立ちます。ただし、他のジャンルであるVRゲーム、宇宙、空想科学、パニックにも2019年になって減少する階層がちらほらとありますので、コメディーとあまり変わりがないともいえます。
下4つの割合の表を見てみますと、状況は投稿件数のときと大体同じです。
次は、童話、詩、エッセイ、リプレイ、その他の5つです。
上4つの投稿件数の表を見ますと、詩で減少傾向にある階層が目立ちます。童話、エッセイ、その他は大体横ばいのように見えます。リプレイに関しては2019年になって0ポイントの階層から1~24ポイントの階層に投稿件数が移っていますね。
下4つの割合の表を見てみますと、状況は投稿件数のときと大体同じです。
次は、2017年から2019年までの年間転生転移データの比較結果です。この3年間でジャンルはどのように変化したのでしょうか。
上の4つの表は、区切られた階層に投稿された小説がどれだけあるのかを小説件数で表しています。下の4つの表は、各ジャンルの総合計を100%としたときに、各階層にどのくらいの割合(各階層の小説件数÷各ジャンルの総合計)で小説があるのかを表しています。最初は、異世界、現実世界、ハイファンタジー、ローファンタジーの4つです。
上4つの小説件数の表を見ますと、異世界は順調に投稿件数が増えています。特に2019年に1.5倍以上も大きく伸びている階層が存在します。一方、現実世界、ハイファンタジー、ローファンタジーは横ばいです。
下4つの割合の表を見てみますと、状況は投稿件数のときと大体同じですね。
次は、純文学、ヒューマンドラマ、歴史、推理、ホラー、アクションの6つです。
上4つの小説件数の表を見ますと、と歴史は減少傾向で、アクションは横ばいです。純文学、推理、ホラーは各階層の増減以前に投稿件数が少ないです。
下4つの割合の表を見てみますと、ヒューマンドラマは500~999ポイントの階層以上になると急に減少傾向となります。歴史も25~49ポイントの階層以上になると減少傾向になるようですね。アクションは全体的に横ばいです。
次は、コメディー、VRゲーム、宇宙、空想科学、パニックの5つです。コメディーだけ文芸ですが、これは先の6つに入りきらなかったのでこっちのグループに入れています。
上4つの小説件数の表を見ますと、コメディーは全体的に減少傾向です。VRゲームはよく見ると10000ポイント以上の投稿件数がないんですね。意外です。宇宙は2018年が幅広く薄く投稿件数が散らばっていたのに対して、2019年は500~999ポイントの階層以上がほぼ消滅してしまっています。空想科学とパニックは5000~9999ポイントの階層以上に投稿件数がないのが苦しいです。
下4つの割合の表を見てみますと、コメディーは全体的に減少傾向です。VRゲームは階層ごとに各年の増減がまちまちですね。他は状況は投稿件数のときと大体同じです。
次は、童話、詩、エッセイ、リプレイ、その他の5つです。
上4つの小説件数の表を見ますと、童話、エッセイ、詩、リプレイはそもそも投稿件数が非常に少ないです。その他は全体的に減少傾向のようです。
下4つの割合の表を見てみますと、どのジャンルも階層ごとに各年の増減がまちまちです。原因は、投稿件数が少なくて1件の差異が結果に大きな影響を与えているからでしょう。
異世界は割と順当に伸びているようですが、それ以外はなかなか伸び悩んでいるようです。2019年に持ち直しているところも一部にはありますが、全体的に大ジャンルでいう文芸、SF、その他は厳しい状況が続いているようですね。




