表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『小説家になろう』をデータ分析してみた 2020年版  作者: 佐々木尽左


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

4/8

各大ジャンルの傾向

 今回は、大ジャンル単位の『獲得したポイントに応じた階層へ小説を割り振った表』を見ていただきます。0ポイントの階層から100000ポイント以上の階層まで全14階層に区切った表です。投稿された小説はどのように分布しているでしょうか。




 最初に見ていただくのは、2017年から2019年までの全データの比較結果です。この3年間で大ジャンルはどのように変化したのでしょうか。


挿絵(By みてみん)


 上記の表は、区切られた階層に投稿小説がどれだけあるのかを示しています。

 グラフではないのでわかりにくいのが申し訳ないですが、投稿されることのないノンジャンル以外の大ジャンルは毎年順調に投稿件数が増えています。小説家になろうが開設して以来の累積件数なので当然の結果といえるでしょう。


挿絵(By みてみん)


 上記の表は、各大ジャンルの総合計を100%としたときに、各階層にどのくらいの割合(各階層の小説件数÷各大ジャンルの総合計)で小説があるのかを表しています。

 こちらもグラフではないのでわかりにくいのが申し訳ないですが、全ての大ジャンルにおいて1~24ポイントの階層で2018年に割合が下がっており、2019年に持ち直しています。また、100000ポイント以上の階層は大抵増えています。




 次は、2017年から2019年までの全転生転移データの比較結果です。この3年間で大ジャンルはどのように変化したのでしょうか。


挿絵(By みてみん)


 上記の表は、区切られた階層に投稿小説がどれだけあるのかを示しています。

 数値を追っていくのは大変ですが、ひとつずつ見ていきますと全データと同様に投稿されることのないノンジャンル以外の大ジャンルは順調に投稿件数が増えています。これも当然で、小説家になろうが開設して以来の累積件数だからですね。


挿絵(By みてみん)


 上記の表は、各大ジャンルの総合計を100%としたときに、各階層にどのくらいの割合(各階層の小説件数÷各大ジャンルの総合計)で小説があるのかを表しています。

 投稿件数が順調に増えているのならば割合も順調なのかなと思ってしまいますが、実際は違うようです。恋愛は2500~49999ポイント以上の各階層で年々割合が下がり始めていますし、ファンタジーは微減も含めると50~99ポイントの階層以上で減少傾向が目立ちます。文芸は250~499ポイントの階層以上、その他は100~249ポイントの階層以上ですね。もちろん、SFの様に各階層の推移が年間でまちまちな部分もありますが、それでも減少傾向の階層が目立ちます。




 次は、2017年から2019年までの年間データの比較結果です。この3年間で大ジャンルはどのように変化したのでしょうか。


挿絵(By みてみん)


 上記の表は、区切られた階層に投稿小説がどれだけあるのかを示しています。ノンジャンルがないのは、2017年以降に小説を投稿する場合は選択できないからです。

 各表の内容を見ていきますと、恋愛は100~249ポイントの階層以上が2019年になって急激に伸びています。年間データは1年間に投稿された小説の数なので、これはそのまま2019年になって読者が恋愛を急に評価し始めたように見えます。他にも、ファンタジーで100000ポイント以上の階層で5倍近く投稿件数が増えています。それ未満の階層は横ばいだけに随分と目立ちますね。


挿絵(By みてみん)


 上記の表は、各大ジャンルの総合計を100%としたときに、各階層にどのくらいの割合(各階層の小説件数÷各大ジャンルの総合計)で小説があるのかを表しています。

 投稿件数で勢いのあった恋愛ですが、割合の表を見ても同様に勢いがあることがわかります。2019年に大きく増加しているという点から見てみますと、25~49ポイントの階層以上でその傾向がはっきりと見受けられます。割合でしたらファンタジーも悪くない成長をしていますが恋愛程ではないですね。文芸、SF、その他の大ジャンルでは大体横ばいかそれに近い状態ですので、やはり恋愛が2019年になって注目を浴びたと判断しても良いでしょう。




 次は、2017年から2019年までの年間転生転移データの比較結果です。この3年間で大ジャンルはどのように変化したのでしょうか。


挿絵(By みてみん)


 上記の表は、区切られた階層に投稿小説がどれだけあるのかを示しています。ノンジャンルがないのは、2017年以降に小説を投稿する場合は選択できないからです。

 恋愛は25~49ポイントの階層以上から2019年に伸びています。途中、50~99ポイントの階層は伸び悩んでいますが、この階層だけの現象みたいですので今回は特に問題視していません。一方、ファンタジーとSFは多少の増減はあるものの大体横ばいで、文芸とその他は減少傾向です。


挿絵(By みてみん)


 上記の表は、各大ジャンルの総合計を100%としたときに、各階層にどのくらいの割合(各階層の小説件数÷各大ジャンルの総合計)で小説があるのかを表しています。

 恋愛は25~49ポイントの階層以上から2019年に伸びています。50~99ポイントの階層で伸び悩んでいるところも同じですね。恋愛については投稿件数と状況はあまり変わりません。一方、ファンタジー、文芸は多少の増減はあるものの大体横ばいです。




 各大ジャンルがどうなっているのかを見てみました。以前はファンタジーが優勢でしたが、今回は恋愛の方に勢いがあります。何があったのかまではわからないですが、恋愛関連の小説が2019年に流行り始めたように見えます。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ