表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

29/44

閑話 ある研究室にて〈2〉

本日投稿2話目です。


「お力を貸してもらいたいのです」


「なんだ、急に」


「以前お話した件、事態が急変いたしました」


「どういうことだ」


「実は…………いるのです」


「うーん。そういうことなら協力するか」


「その話、私も乗らせてもらうわ!」


「あ、じゃあ、僕も」


「お前らが入るとまたややこしくなるじゃないか」


「何を言っているの! 彼に異世界の出会いをレクチャーしたのは、この私なんですから!」


「ああ、あのベタなやつね」


「結果を見届ける義務が私にはあるわ!」


「ないですよ。しかも全く気付かれませんでした」


「ひどいっ!」


「でも、お知恵はお貸しください」


「相変わらずの鬼畜ぶりね! リード」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ