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再構築少女-元男でしたが今は女の子です-  作者: もやし豆腐
Chapter 1 : The man is tossed about by the his body.
8/58

Episodeえくすとらぁ : 小話集

 EP1~EP3までに少し関係する、おまけエピソード集です。

 本編とは少し変わって内容はざっくりとしか書いていないですがご了承ください。

 また今回の回を飛ばしていただいても、本編にはさほどかかわりがないので大丈夫です。


 【お品書き】※後ろの()は関係する本編エピソードの話数です。

 EpisodeEX1 : 二人と一人 (EP1)

 EpisodeEX2 : 服のサイズ (EP1~EP2)

 EpisodeEX3 : 街のゴリラたち (EP2)

 EpisodeEX4 : 少年の失敗 (EP3)

 EpisodeEX1 : 二人と一人 (EP1)


 病院の明るい照明に照らされた廊下を通り、俺はナースセンターに向かった。

 今朝早くに、隊長の容体がよくなり目覚めるかもしれないという連絡を受けたのだ。


「あの、スミス・ノートレンですが」


 近くにいたナースに声を掛ける。


「はい、待ちしておりました。クレアさんは今先生と話をされています」


 ナースが軽く微笑みながら教えてくれる。

 俺は一礼しローグスのもとに向かった。


「少尉、どうでしたか?」


 ローグスは不安そうな顔で俺を見つめてくる。

 彼も彼で隊長のことを心配していた。


「ああ、目覚めたようだ。ただ、覚悟はしておいた方がいい」


 俺はローグスに注意を促した。

 隊長がこの病院に運び込まれて数日後、俺達は担当医の先生に呼び出され隊長の記憶がなくなっている可能性を教えられていたのだ。


「覚えているといいですね」

「ああ」


 少しの間病室前のベンチで待っていると先生が部屋から出てきて入ってきていいと合図してくれた。

 そして部屋に入ろうとした時の事だ。


「アランは……俺じゃないのかって‼」


 凛とし透き通るような少女の叫び声が病室から聞こえてきた。


「マジ……なの、か?」


 先に入ったローグスが固まっていた。

 俺もそれに続いて中に入る。

 視界に飛び込んできたのは、助けてくれ――そういう事を訴える様な少女の顔であった。

 たぶん、彼女――いや隊長は記憶が残っている。

 ただし……どこまで残っているかわからない。


 だから俺はローグスの背中を軽く小突き、事前に用意していた茶番をしろと合図した。

 その時のローグスの顔は、何とも言えないやるせない表情であったが、やって貰わないとといけない。

 そしてローグスが意を決してこう言い放った。


「なぁ、なぁお前は一体、何者なんだ――」 と。






 EpisodeEX2 : 服のサイズ (EP1~EP2)

 ※(ストレンとローグス以外の生き残りがいますが、彼らは調査の際に船に残っていたので無事でした。)


 結局のところ、隊長はすべてを覚えていた。

 そして早く隊に戻りたいという事を話していた。

 俺とローグスは喜んだ。

 そしてそのことを早く報告しようと他の仲間が待つ領事館内の一室に戻る。


「ストレン――隊長は?」


 操舵士のグレイアムが部屋に入った途端、俺の前に飛び出しそう言った。


「無事だったよ」


 グレイアムは安堵の息を洩らした。

 彼はあの時、あの遺跡に行くまでの間ずっと隊長の近くで船を操舵していた。

 そのため彼と隊長の中は仲は、初対面にも関わらず冗談を言えるほどの仲になった。

 そんな彼の事だ。

 多分俺達の中で一番、隊長のことを心配していたのかもしれない。


「あと隊長、また俺達と仕事がしたいってさ」

「そうか、よかった……」

「さあ、他のみんなにも報告だ」

「おう、そうだなっ」


 俺達は部屋の中に入った。

 そして部屋の中で隊長の無事を報告、そのあとは全員で酒盛りになった。




「んでよぉっ! 最初入った時の隊長ったら可愛くてよぉっ!」


 ローグスが完全に酔っぱらっている。

 でもまあ、いいか――


「じゃあ、なんだ戦争の英雄は今大人しいのかぁ⁈ 」


 ひげを蓄えた老兵のロバートが大きく口を開け大ジョッキに入ったビールを飲み干しそう言い放つ。


「んじゃもう、あのガチムチ大男は見れねぇってわけだ」


 グレイアムも酔っ払い普段の大人しさとは裏腹に口が悪くなっている。

 そして彼の言葉で周りはどっと笑いだした。

 そこで俺は思い出したかのようにつぶやく。


「あれぇ? じゃあ隊長の服もういらなくないかぁ?」


 呂律が回っていない――俺も酔っぱらっている。

 そして周りの反応は――


「ああ、そうだなぁ、もうあわねぇよなぁ」

「んじゃぁ新しいの用意しねぇえと」

「でもよ。大きさわからねえぜ」

「んなもん寝てる時に、ちょちょいのちょいって計りゃいいんだよぉはかりゃあ」


 という感じで全員が頷いていた。

 そしてこれが、服のサイズを計りに行くという話の始まりであった。




 ×    ×     ×



「な、なあ……やっぱりよ。やめないか?」


 俺の隣にいるのはグレイアム。

 俺とグレイアムがくじ引きで、隊長の体を測る役に見事当選した。


「何をいまさら、それに帰ったらロバートに殴られるぞ」

「でもよぉ……」


 グレイアムは此処にきて決心がつかなくなっているようだ。

 俺とグレイアム、それぞれが手元に隊長の服の調達に必要な情報を記録するものを持っている。


「ばか言えっ、大丈夫だグレイアム。隊長は容体を安定させるために薬で眠ってるんだ。万が一にでも起きたりはしねぇよ」

「はあ、ばれたら俺達殺されるぜ」

「あの可愛い足に踏まれるなら本望さっ」


 俺は「ニッ」と悪戯っぽくグレイアムに笑いかけ隊長がいる病室へと入った。

 隊長の寝ているベッドのパーテーションをゆっくりと開き中を確かめる。

 すると穏やかな顔をして小さな寝息を立てる少女の顔を見つけた。


「大丈夫だ。グッスリだよ」


 俺はグレイアムに合図する。

 そして俺達はパーテーションの中へと入った。


「でストレン、どうやって計る」

「あ~えっと……」


 考えてなかった。

 いや、この病院着の上からでいいんだろうか……

 それとも――


「一応、病院着だけは脱がせてからにしよう」


 魔が差した。

 だって何しても今は起きないんだ。

 俺達は散々隊長を心配した。

 少しくらいなら神様だって許してくれるはず。

 そう思った。


「で、でででもよぉ」


 グレイアムが明らかな戸惑いを見せている。

 チェリー野郎め―――


「ならお前だけ外でてろ。俺がやる」


 そう言ってやった。


「なっ! お前だけに任せられるか俺もやる」


 グレイアムも乗ってきた。

 そして俺達二人は恐る恐る隊長の服を脱がせた。


「なあ……グレイアム」

「……」

「俺死んでもいいかもしれねぇ」

「同意見だ」


 少女の体となった隊長の体のプロポーションは女として年相応に完璧であった。

 身体年齢を少しばかり上回る胸――

 引き締まった肢体――

 俺達は本来の目的を忘れ暫く凝視してしまった。


「うぅ……」


 隊長が寒いのか丸くなろうとしていた。


「――計るぞっ!」


 その行動でやっと俺達は本来の目的を思い出し実行した。

 結果、グレイアムが途中で罪悪感から逃げ出してしまったものの、しっかりと計ることができた。

 そして俺は苦戦しながらも隊長に病院着を着せ病室を後にした。


「あ――」

「夜分遅くにご苦労様です。珍しいですね、こんな時間にまでお見舞いですか?」


 部屋を出たところで、最近知り合ったナースと鉢合わせしてしまった。


「え、ええ」

「そうですか……いいなぁ――」

「あの、何か?」

「い、いえ!」

「では自分は帰ります。ナースさん、クレアをよろしくお願いします」

「は、はい」


 小さく訳の分からない事を呟いたナースに一礼し、俺は無事病院を後にした――




 ちなみに、このことを隊長に言ったら凄い勢いで殴られた。








 EpisodeEX3 : 街のゴリラたち (EP2)



「とりあえず適当に買ってきてくれ。俺はあんまりその辺は詳しくない」


 隊長に服を買ってくる相談をしたところ、此方にすべて任せるといった反応が返ってきた。


「まあ、いいですけど……隊長、それでいいんですか?」


 正直俺だって自信がない。


「かまわん、文句を言うつもりはない」


 隊長は“確かにそう言った”俺はしっかりとその言葉を聞いていた。

 この間おれに囁いた悪魔が再び俺にやってしまえと呟いている。


「解りました隊長、このストレン、隊長の為っ、一肌脱いでくるであります」


 とりあえずこれを他の皆にも話したら面白そうだ。

 それに隊長の可愛い姿は見てみたい。

 もちろん“今の隊長の”だが。


「いえ隊長、確りと仲間とともに隊長の為に全力を注いでまいります。という事で俺、一旦帰ります」


 そう言って俺は、困惑している隊長を余所に部屋を後にした。




 領事館の一室へと足を踏み入れる。

 酒臭い――部屋の片づけはした、でも臭い。

 もちろん原因は他でもなく此処にいる人間のせいだ。


「おおストレンどうだったよぉ」


 頬が赤みが勝ったロバートがソファーからだらしなく顔を出して此方を覗いていた。


「何時も通りでしたよ」

「そうけぇ、んで、あれの準備の許可は?」

「しっかりと」


 もちろん“あれ”とは服の事だ。

 先日のサイズ測定をした後から実は、ひそかに何処で買うかなどの下調べは始めていた。

 そして今日、本人から許可を得たことでそれを実行に移すことができる。


 そういうとロバートが酒瓶片手に立ち上がる。


「さてさて皆さん、はじめますよぉっ!」

「おーやっとか」

「軍資金の準備はばっちりだぜぇ」


 部屋の奥からぞろぞろと厳つい男たちが姿を現してくる。

 そして俺達、総勢10名の男たちは街へと繰り出した。

 ちなみに仲間内では最近隊長の事を“お嬢”と呼ぶことにしている。

 理由はいろいろあるのだが、一番大きいのは、今俺がこの隊の隊長であるからという理由が強い。


 中央都市マルグリッサ。

 観光用の市場の規模は小さくその通りもこじんまりとしている。

 そんなわけで目的の店は直ぐに見つかった。


「ここだ」


 立派なブティックの前で総勢10名の男達が立ち止まる。

 周りから変な目で見られるが問題はない、予定通りだ。

 目立たないという方が無理だ。という意味ではあるが。


「いらっしゃいま―――」


 店に入ると営業スマイルで出迎えてくれた店員の顔がすぐさま固まった。


「おうおう、いい店じゃねぇか」

「こりゃいいぜ」


 俺の仲間たちは、ぐいぐいと店内えと入っていく。


「あ、あのこの店のどこが気に入らないのでしょうか?」


 店員が怯えて尋ねてきた。


「いや、普通に買い物なのだが」

「……えっ」


 その時の店員の顔、割と長い間、俺の記憶にこびり付いたとだけ言っておこう。

 とりあえず店員に事情を説明する。


「なるほど、ちなみに写真か何か見た目が分かるものは?」

「これなら」


 先日病室で撮った隊長ことお嬢の写真を店員に見せる。


「――お姫様みたい……」

「でしょうっ!」


 ローグスが後ろから突然話に入り込んできた。


「ひいっ」

「ローグス、怯えてるからやめろ」

「す、すみません」

「あ……いえ大丈夫です。ちょっと驚いただけです」

「それでこの子に会う服はありますか?」

「……あー、はいどうぞこちらに」


 そして俺達は店員に連れられ店の奥に入る。


「お勧めはこれとかなんですけど――」


 先程からやたら真剣に選んでくれる店員、そしてその都度説明してくれるのだがサッパリわからない。


「あー、それの2Dデータってありますか?」

「2Dデータ……ですか?一応ありますが……本人様がいないと此方に映すには……」


 2Dデータ、本人の身体データと写真データを取り込むことで画面上で試着ができるシステムの事である。

 ちなみに普通は試着するときに店側で身体データを入力するのだが、俺達は先日それを本人を実際に計って入手してきた。

 そしてそれを読み取るデバイスは軍用の物だが持っている。


「大丈夫です此方にデータがあるので、そちらのデータを貸してください」

「えっ、あ、はい……どうぞ」


 店員が訳が分からない、そういった様子でデータを渡してくれた。

 俺はすぐさま手持ちのデバイスに読み取らせ画面の中のお嬢に服データを着せた。

 こういうとき軍人というものは物に恵まれているという実感がわく。

 そしてそれを後ろの奴らにも見せる。


「「「「おぉ……」」」」


 感嘆の声が漏れた。

 よしでは次だ――




 ×     ×      ×




 とりあえず店員が途中から蚊帳の外だった。

 いつしか俺達が服データを使って着せ替えれるのをいいことにはしゃいでいたのだ。

 そしていつの間にか下着にまで手を出していた。

 まあ、良い物があったので服と一緒にそれも買うことにする。


「では、これとこれと――ああそれとこれも」


 今までで試着させてみた中で、一番よかったものを話し合い一つにまとめた。

 そしてさり気無く下着も入れておいた。


「はい、ありがとうございます。ご会計は合計で――」

「あ、それ20セットお願いします」

「……?」

「20セットお願いします」

「――は、はいっ‼ 」


 店員は慌ててレジを入力する。

 そしてすべてが終わった。


「では、明日お受け取りという事で」

「ああ、よろしく頼んだ」



 そして俺達一同はブティックを後に――


「貴様ら抵抗はするな手を上げろ!」


 なぜか店を出た途端、保安局の部隊に取り押さえられた。

 ――のだが。


「申し訳ございませんでしたぁああ!!」

「いや、まあ勘違いなら仕方ない」

「すみません、軍人の方だとは――」


 なんていうか住人の勘違いで通報されていた。

 まあ、仕方ないよな――


 少しトラブルはあったが無事買い物は終わることができた。









 EpisodeEX4 : 少年の失敗 (EP3)



 この間からこの何もない領事館に偉い人がどんどん集まってきている。

 辺境の辺境、賑わってわいるけれど政治家の人や軍の偉い人がこんなに来るようなところじゃない。

 でもなぜだか数日前から、あわただしくこの領事館には人が行き交っていた。

 その為にポーターをしていた僕は忙しかった。


 そしてあの日、いつも通り荷物を運ぶため車止めに出た僕は、一瞬目を疑った。

 車から降りてきたのは僕よりも一つ、それか二つくらい下の可愛い女の子だったのだ。



「お待ちしておりました。クレア様」


 客人のお出迎えを担当する先輩が彼女に手を差し伸べた。


「大丈夫だ」


 すると彼女は冷たくそう言い放った。

 こういう人は初めてだ。

 それに可愛い女の子かと思ったら意外に口調が粗いし……


 そして僕は彼女から荷物を受け取らないといけないのだが――

 これを見てしまったせいで少々話しかけるのが怖かった。

 周りの先輩たちもこの様子に目を見張っていた。


 と考えていると女の子が車から出てすでに中に入ろうとしていた。

 ――まずいっ早く言わないと。


「あ、あの! 荷物を」


 あぁ……やらかしたぁ。

 テンパって上手く言えなかった。


 女の子が冷たい目で僕を見つめていた。


「に、荷物をお、お持ちいたします」


 もう一度言い直す。

 すると女の子が僕の言ったことを理解してくれたのか、顔が少し緩んでいた。



「……ああ、よろしく」


 優しく僕に鞄を渡してくれる。

 こんなにやさしく渡してくれる人は初めてだ。

 それに女の子だし――

 嬉しかった。

 そして少しだけ彼女の事が気になった。


 先輩の黒服と彼女が進むのを見て僕も後を追いかける。


 この領事館のエレベーターは狭い。

 運ぶことしか考えていない。

 だから3人も乗ると、お互いの距離が息がかかるほど近かった。


 女の子の体が時々僕の体に当たる。

 そして彼女から漂う甘い花の様な香りが鼻を刺激していた。


 自我を捨てろ――

 そう先輩には教えられていたがこの時ばかりはそれをできなかった。

 そして僕は気になって彼女の方を時々見つめていた。

 すると何度目か忘れたけれど彼女と目があった。


 僕はドキッとした。

 すると女の子が、僕に微笑んでくれた。


 僕にっ! 僕に微笑んだのだっ!


 嬉しすぎて顔の筋肉が忽ち緩み、にやけそうになる。

 にやけきる前に、僕は彼女から視線を外し壁を向いた。

 今の僕の顔を見たら彼女が失望してしまう――

 そう思ったからの行動だった。

 後で先輩には怒られたが僕は後悔をしていない。



「こちらです」

「案内をありがとう」

「はい。それとこの後のご予定ですが、お呼びするまでは此方の部屋で待機していてください。時間成りましたらまたお伺い致します」


 先輩がそう告げると帰っていく。

 僕も早く帰らないと――

 でも、ちょっと女の子と別れるのが寂しかった。


「あ、あのどうぞ」


 でも荷物を返さないと彼女が困ってしまう。

 そう思って声を掛ける。


「ありがとう」


 彼女が軽く頭を下げてお礼を言った。

 今まで僕にこうやってお礼をしてくれた人はいなかった。

 やっぱり彼女は最高だっ。


「い、いえ仕事ですのでっ」


 僕は精一杯、平静を取り繕った。

 するとなぜだか彼女はポケットを探っていた。


「……すまない、今持ち合わせがないみたいだ。私の持っているものでよければなにか一つ上げよう。何かほしいものはあるか?」


 どうやらチップをくれようとしていたのだ――

 この年でそんな事を知っている何て驚きだった。

 そして彼女の最後の一言に思わず「君の事が欲しいっ」とか叫びそうになる。

 そしてそれをもう一度、頭の中で復唱して恥ずかしくなってしまった。


「け、結構です。ししし、失礼しますっ!」


 僕は彼女に――たぶん一礼した。

 そして走ってその場を後にした。

 ただ、彼女をこの日以来僕は見ていない。

 また、会えるといいな……



ご一読ありがとうございました!!

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