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館山定例会

久々の投稿です。

どうもご無沙汰です、五十嵐洋一です。初ゲームからおよそ一年が過ぎまして、その時のゲームを久々に書こうとおもいます。         ん?その間のゲームも書けと?まあ、その辺は・・・お察しください・・・あまり上手くなかったんで、書いてもつまらないかと・・・

まあ一年も経つと、装備も揃ってくるわけで、今の装備は、マルチカムBDU上下、プレートキャリアー(TAN)MICH2000ヘルメット(マルチカムカバー)といった装備になっている。プレートキャリアも、ダブルマグポーチ×5(前面3、左面2)、ダブルピストルマグポーチ(前面左上)、グレネードポーチ×2(前面右上)多目的ポーチ(右面)となっている。

今使っている銃は、M4A1RISとM16A4を多く使っています。アクセサリーはM4はホロサイト型ドットサイト、飾りのAN/PEQ-18、M952ウェポンライトを、M16には、ACOG、飾りのAN/PEQ-18、ショートフォアグリップ、ハリスバイポッドを取り付けている。セカンダリはいつも通りGLOCK17だ。


そしてうちのチームも三人増え、六人になった。

まあ、こんなところだな。

そんじゃフィールドの説明といきますか。


フィールド名:館山


フィールド形式:森林型野外フィールド


このフィールドは、南北に400m、東西に200mの菱形のような形状をしており、南西が高く北東が低くなっている。木々の間はかなり広くブッシュもそこまで濃くない。かわりに、随所にバリケードや砦が配置してあり、隠れる所には困らない。ただ、フィールドの隅はかなり草木が生い茂っているので、隠密行動には最適である。


てな感じかな。

今回の参加人数は85人。いつもは120人前後来ているんだが、今日は少なかった。まあ、その分動きやすくなるけどな。


んじゃ、新しいチームメイトも入ったし、皆の紹介もしますか。まず、我がチームの象徴である代表。ドイツ軍装備で、MG36をメインで使っている。次にむっちさん。主にPMC装備でM4CQB-Rを使っているが、陸自装備や、アフガン風など、けっこう色々やってます。次からは新しく入った人たちです。まずはJOYさん。80年代の米軍装備で、M16A1を主に使っている。次はシュガーさん。BHDのデルタ装備で、M14をメインで使っている。最後は華さん。唯一の女性です。自衛隊装備でMP7A1をメインで使っています。以上、メンバー紹介でした。

え〜今回からその日の面白かったゲームのみ書き込もうかと思っております。少々内容が短くなると思いますが、その分中身はできるだけ濃く書きたいと思いますので、よろしくおねがいします。



さて、今回は午後の1ゲームを書きたいと思います。




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



さて、まずは午前中のゲームはフラッグ戦です。赤は南側、黄色は北側がスタート地点で、各スタート地点にあるホーンを押したら勝ちです。自分のチーム黄色になり、北側がスタートになります。



「代表、今回はどうやってせめます?」

そう自分が質問すると、

「そうですね・・・二人ほど外周から回ってもらって、残りは正面で陽動。てのはどうでしょう?」


「いいんやない、それで行こうや!」

と、むっちさんは乗り気で、その作戦で行くことに。


外周からは、自分とJOYさんが、残りは陽動で正面から敵を引き付けることに。



「塩鯖さん。西と東どちらから攻めますか?」


「そうですねぇ・・・西から回りますか。スタートしたら、西の砦まで全力で行きましょう。」


と、大体の作戦を立てて、ゴーグルのチェックをしていると


[それではカウント始めます! 5,4,3,2,1,スタート!!]


「GOGOGO!!」


自分とJOYさんは、フィールド沿いに全力で走り、陽動班も中央にある砦を取りに走り出した。

西側の砦に到着し、そこから草木に隠れながら少しずつ敵フラッグとの距離を詰めていく。


するとむっちさんから無線が入った


{塩鯖君、今どの辺にいる?}


{現在、敵フラッグまで、残り100mの位置にいます}

{結構行ったね。敵に見つかった?}


{いや、まだ敵の姿すら見てないです}


{りょ〜かい。んじゃ、気を付けてね〜。こっちもガンガン敵引き付けるからね}


{了解。がんばります}


そういい通信を終える。

そして、JOYさんを先頭にして、静かにかつ素早く敵フラッグとの距離を詰めていく。




敵フラッグまで残り10mの距離まで接近した。今はフラッグから2mほど下の斜面におり、草木の間からJOYさんが様子をうかがっている。

「JOYさんどうすか?」


「敵は6人。こっちは見てないが、ばれたらキツいな」


やはり6対2はキツいな。なにかいい方法は、もう時間も少ないし・・・



「塩鯖さん。こいつ使えるのでは?」


そういい、指差したのは、自分のポーチに入っていたトルネードグレネードだった。


「よし、使ってみよう」


敵の砦はコの字をしたような形をしているので、中に投げ込めばどうにかなるかもしれん。


「まずグレネード投げます。そうしたら、グレネードが気づかれないようにJOYさんは掃射してください。」


「了解だ。カウント頼んだ」


「了解。カウント行きます」


「そう言い、ポーチからグレネードを取り出す」


「行きます。3,2,1,GO」

その瞬間、俺はグレネードを敵に思いっきり投げつけ、JOYさんが飛び出し掃射を始める。


"うわ、敵だ!"


敵は俺たちに気づいたが、撃たれているため動けない。そこに俺の投げたグレネードが運よく中に入り、そして中で起爆した。


"ヒット!"


敵からヒットコールが聞こえて、俺とJOYさんはそのまま飛び出す。


"フラッグに敵だ!"


敵のヒットコールと、こっちの発砲音でバレたらしく、敵が複数戻ってくる


「JOYさんはフラッグお願いします!俺は足止めを!」

「了解だ!」


そう言い自分はフルオートで敵に弾をバラ撒く。JOYさんが走り、そして・・・

フラッグのサイレンが鳴る・・・・・



[黄色チームフラッグゲット!黄色チームの勝利です!]

誤字脱字等ございましたら、よろしくお願いします

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― 新着の感想 ―
サバゲー憧れる
2025/07/01 21:25 変態メロンパン
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