間奏:卯月東里と夏に救われた記憶
おまけ:ちなみにあの後
夏彦「すう・・・」
東里「・・・夏彦見てたら眠くなってきた」
覚「えぇ・・・」
東里「おやすみぃ・・・」
覚「え、ちょ・・・東里ちゃん。全く、二人してお子様なんだから」
覚「・・・」
覚「教室、誰もいないし・・・多少はまあ」
覚「それに天気もいいし、昼寝しないのはもったいない!だから俺も寝よう。そうしよう」
覚「別に除け者にされたのがしんどいとかそういうのじゃねえから!」
・・
一馬「夏彦、今日の授業もう始まって・・・あ」
真純「どやどや〜?夏彦クンたちおったん?」
一馬「いたよ。今日は、このままにしておいてあげようか、真純」
真純「えぇ・・・男三人で固まって寝るとか何なん?夏彦クンと東里クンはともかくとして、覚クンまで寝とるなんて想定外や」
一馬「子供時代をまともに過ごしてこなかった夏彦と、歳相応に子供な東里、そして普通とは異なる子供時代を過ごしたであろう覚」
一馬「アンバランスだけど、そういう部分が一緒にいて心地よくて、丁度いいんじゃないかな」
真純「よぉわからんけど・・・とりあえず、三人仲良しってことでええの?」
一馬「そういうことでいいんだよ、真純」
真純「そう・・・じゃ、そろそろ僕らは戻ろうか」
一馬「そうだね」
おまけは後日追加予定です




