カチャカチャ! ッターン! キーボード
さて、いよいよスマホからPCに話題を変えます。スマホにも使えるハックも紹介するのでご安心を。
PCをセットアップするときまず入れるべきソフト! そうウェブブラウザです!
最近Windowsの新しいブラウザのedgeがchromiumベースになると発表され、firefox運営のMozillagが、多様性がなくなる……と嘆いていたのも新しいですね。
ウェブ開発をするならchromeがお勧めですが困ったとき検索するだけならfirefoxもありです。
中国に買われたOperaや旧Opera陣が作ったVivaldi等もありますがあまり初心者向けではないでしょう。
さてここでちょっと脱線します。
プログラマであれ小説家であれ最も触れるインターフェースがキーボードであることは確かでしょうデスクトップなら自由に選べますがノートなら買うときに気をつけるしかありません。
デスクトップの場合自由にキーボードを選べるのですが、本当に自由に選ぶと泣きを見ることもあるので注意点というか失敗談を書いておきます。
キーボードで押し心地が言い形式と言えばメカニカルか静電容量に分かれるでしょう。前者はマジェスタッチ、後者はリアルフォース、HHKBです。
で、私はメカニカルが好きでした、カチッという打鍵感が気持ちいいんですね。
勘のいい方ならお気づきかもしれませんが「青軸」を選びました。軸というのはメカニカルキーボードのスイッチですキートップを外したときに青色のスイッチがついていたことからこう呼ばれています。
この青軸ですが軽めのタッチと確かな底打ち感が非常に気持ちいいのですが問題があります……うるさいんです。
カチッカチッとタイプのたびになるので共用スペースでは使わない方がいいです、黒軸あたりなら許される可能性もありますが青軸は自室で使うだけにしましょう。怒られます……
お金に余裕があるならリアルフォースもありです。高いですが頑丈です。実際お茶を思いっきりぶちまけたのですが乾かすと問題なく使えました(真似しないでね!)
もう一つの静電容量方式のキーボード、HHKBですが……こちらはお勧めしません。プロ版にはカーソルキーすらついていません。vim等でのタイピングを想定しているので付いてないんですね……
サーバ管理あたりにはいいんじゃないでしょうか?
もう一つのお供であるマウスにも触れておきましょう。
私はThinkPadはロジクールのM570tというトラックボール,Macbookは付属のタッチパッドを利用しています。
タッチパッドは昔のノートパソコンに比べ実用的になっていますがMac限定です。一方トラックボールですが、こちらは好き好きになります、マウスの方が好きな方もいる、というか多数派な様です。
一つ前のバージョンM570であれば3千円で買えたので試しに買ってダメならやめようとできたのですが型がM570tになって1,2千円高くなりました。合わないと諦めるには多少惜しい値段です。
マウスであればマイクロソフトが鉄板でしょう。MSはハードウェアについては優秀なのでお金に余裕があれば選択肢に入れておきましょう。
さてこれだけあれば小説の執筆もプログラミングも最低限はできるようになりました。
皆さんもいろいろな事にチャレンジしてくださいね。
余談ですが、キーボードにBluetooth接続の製品を選べばスマホでも使えるため、タブレットかそれに近い大きさのスマホであればAndroidタブレットやiPad(iPhoneはきつい)での執筆はなんとか可能だと思います。
どうしてもPCはよく分からんという方には一考の余地があります。
もちろんプロ作家ならPCを使うのでしょうがなろうに書く程度ならギリギリ実用レベルだと思います。
方法はいろいろあってっもアイデアや表現の指導はできないのでそちらは偉大な先達の作品を参考にしてくださいね。