セキュアメッセージング入門
今日は皆さんに信用できるメッセンジャーを紹介します。
例によって外部ページへのリンクを貼ると運営の皆さんに怒られるのでアプリ名でストアを検索してください。
さあ! 今回紹介するメッセンジャーは「signal」です!
なんじゃそら? と思われる方もおられるでしょうが、以前米国国家安全保障局の世界規模の盗聴をリークしたスノーデン氏も愛用しています。
日本での主流はLINEですが、LINEは発言を消すことができなかったりスクショをとられたりすれば瞬く間に拡散されます。
signalは設定で画面キャプチャーを拒否することもトーク履歴の削除も可能です。
まずsignalをインストール後にやることは、アプリのパスワード設定でしょう。
これをやっておかないと何かの拍子に覗かれる可能性があります。
念のため登録キーも登録しおいて端末のクローン対策もしておきましょう。
設定欄のトグルスイッチは有効にしておくことをオススメします。
また検閲回避がデフォルトで有効になっているため、口やかましく規制したがる国に行くときなどにも有用でしょう。
データはサーバに残らないため、秘密のやりとりをしたいときにはピッタリです。
ドメインフロンティングと呼ばれるやり方でGoogleやamazonのサービスに見せかける手法をとっていましたが、やはり両者によく思われなかったのかブロックされました、ですが今では解決したようです。
ヤバいやりとりをする人は設定から通知で通知にメッセージ本体が表示されないようにしておきましょう。
危ない橋を渡る時には強いお供ですが、友達同士でキャッキャウフフするのにはLINEに負けるかもしれません。
LINEいじめ等があったときはこちらに逃げても良いでしょう。たぶんLINEよりは平和です。
消えるメッセージは是非活用しましょう、立つ鳥跡を濁さずと言いますし、データは半永久的に残るべきではないと考えています。
写真も送れますし通話もちゃんとできます!
ここまで良いところを上げましたが欠点として最大なものは「メッセージ画面をカメラでとることには無意味」な事でしょうか?
このアプリ自体はマイナーですが米国が認めたセキュアなメッセンジャーなので信用には値すると思います。
日本のネットも何やらきな臭いですしセキュリティには個人が気をつけなければなりません。
幸い日本に来るスパムの大半は明らかにおかしい日本語で書かれていますが、手っ取り早い見分け方としては
目的サイトへの誘導が大半ですがこれらのサイトはhttp://から始まるURLを持っている傾向があります。
暗号化せずにクレジットカードの情報を送るのは非常に危険です。
最近ではめっきり個人間のメールも少なくなってきていますから、代替案としてのsiganalは十分アリだと思いますね。