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第3話 俺が史上最弱の異世界人リュータだ!

気持ちいい…柔らかい二つの感触に安らぎを感じながらゆっくりと目を開けた。


「あっ目が覚めました?」


頭の後ろから可愛い声が聞こえる。

だが俺の目の前にあるこれはなんだ?

水色のひんやりと冷たく柔らかい半透明の物体に俺は顔を乗せている。

Yの字になってる割れ目のお陰で呼吸が苦しくないので物凄く心地よく甘い良い香りが漂ってる…


「あ…あのぉ…くすぐったいです。」


頭のすぐ上でその声が聞こえて俺は気付いた。

これは太股だ!しかも何も履いてない太股だ!

慌てて飛び起きようと頭を上げたのだが頭の上に再び柔らかく冷たい何かが2つありそれが俺の上げた頭を再び下へ跳ね返す!

だが下にも梁らかく冷たい太股がありそれが俺の頭を上へ跳ね返す!

かつて、深夜のアダルト番組で見たことがある夢のプレイが今ここに実現した!

腕立て伏せでおっぱいと太股に頭を交互に接触させる禁断のプレイ!

その名も!


「乳輪火山!」


しかも腕を使わずに脳をシェイクされて俺の意識は再び闇に…


「って話が進まないから!?」


俺は頭を間から強引に引き抜いて反動を利用して起き上がった。

振り替えると先程のスライム女が正座しながら頬に両手を当てて幸悦の表情を浮かべながらアへ顔を晒していた。全裸で…


「何で裸なん?!」

「アへっ?そりゃ私のスライム人族ですから」


そう言って立ち上がり横に脱いでいた装備品を身に付け始めた。

裸の上に下着を着けず直接防具を着ていく姿は何と言うか…エロい!

だが俺は紳士なので後ろを向いて見ないようにした。

右手に持ってるスマホはカメラモードになってるが俺は後ろを向いてるから今は見てない!うん!


着替えが終わった所で向こうから切り出されたのが俺が異世界人で寝ている間にステータスってやつを見られたから色々知ったらしい。

ちなみにステータスは両人差し指を見たい対象の両乳首に当てて目を瞑れば浮かぶらしい。

俺は早速自分の両乳首に…

って寝ている間に何されとるねん?!


リュータ

異世界人

Lv.2

HP 6

力 1

速 1

技 1

守 1

神 1000


ってえぇぇぇぇぇぇぇ?!

俺は絶望的未来を感じとるのだった。

ゆっくり書いていくとか言っておきながらいきなり3話目まで投下している筆者はバカなのか?

あっバカだったわ…じゃ仕方ないよね、うん仕方ない

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