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他者視点sideB
好きだ。
愛している。
こんな言葉じゃ、あの子への想いは形容できない。
あぁ、愛してるの上はなんだ。
誰か俺に教えてくれ。
今日、初めてあの子と喋った。
可愛かった。
すごくすごく。
あぁ、なんて可愛いんだ。
あんまり喋れなかった。
恥ずかしすぎて。
あの子は悲しかっただろう。
だってあの子と俺は相思相愛。
いまごろ、枕を涙で濡らしているだろう。
ごめんごめんよ。
こんな俺で。
キミのことを世間に紹介できなくて。
待っていて。
必ず近々紹介するから。
そして、
あのキミに糞のようについているあいつを殺す。
いつもいつも、いつもいつもいつも!
あいつはキミの近くにいる。
それを見た俺は気が狂いそうになったよ。
でも、でもいいんだ。
さみしいんだね?
俺に妬いてほしいから、そいつを近くに置いているんだね?
全く、可愛いなぁもう。
さぁ、早く
早く
キミを事実上、俺のものにっ!
さぁ、




