表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

あきらめれない

ある日、当たりまえのようにベットに横たわりTVを見ている。突然、携帯がなった。

「やっと返事きた」と思いメールを開く。

そこにはながながとした文書が書き添えられている。

「 え 」と思い、思わず正座して文書を読んでしまう。そこには別れの言葉が書き添えられてる。

「マジで」と目が点になり脱帽してしまう。しばらく何度も何度も読み返す、

読み返すうちに何故か反省する自分。

「さてと」

一言発し返信を打つ。

「俺がすべて悪いんだ」

「・・・今までありがとう」

返信ボタンを押すと同時に体の異常に掻き立てられる。

そこには悶える自分と諦める自分がいる。

しばらく悶えた後には

「・・・もう一度やり直ししたい」

といろいろ打ち込み、送信する

「返事きてくれ」

と何度も何度も祈りながら携帯を見るが返信はない。

煙草を吸ったのに、また煙草を吸う。

ふと消そうと灰皿に手をかけると吸殻で山のようになっている。

「あ〜なんでだ、マジか」

と悔やむがもう遅い。

だんだんと落ち込み生きてく気力がなくなり死のうかと脳裏に浮かぶ。

そして・・・

「あの返事はするんではなかった」と後悔だけが残る。

結局その日は返事が来なかった。

そして次の日も次の日も…返事が来ない

返事が来ないのにメールを送る自分がいる。

ある日ふと気付く、そういえばこういうの嫌と言っていたと…

「自分何してるんだ、ストーカーみたいだ」

と気付く自分、少しの間、時間が止まる。

あの言葉は伝えたでその内くるだろうと自分に言い聞かせ、必ずくると思う日が何日も続く・・・しかし返事は来ない

携帯みるが何も変わっていない…あの時のまま記録が残ってるだけだ。

そんな状態を繰り返す自分がいる

「これでは駄目だ」

仕事しようと考え仕事に没頭する自分

しかし相手を思い出す自分がいる…仕事に身が入らない自分がいる。


さて、これからどうなるでしょうか、また次回




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ