婆娑羅(ダイヤモンド)
肝臓と 膵臓
夜眠る姿勢は?
左側臥位の人は 長生き
右側臥位の人は 短命
大の字で眠る人は
心臓弁膜症の原因
睡眠 エンシェントドラゴンは、 とにかく眠る! 1000年なら 6割は、 寝て過ごす。
食事は、 シテもしなくてもいい身体。
孤独で 哀しい運命…。
最北端の古竜は、 運よく 卵になれて 復活出来た。
古竜の数は、 もう 数えるほどしかいない。
戦闘狂の 人族が、 竜殺しの聖剣で 同胞達を、 狩りまくったからだ。
そして、 古竜同士の婚姻でも 子どもが授かるのは、 奇跡と言われていた。
最北端の古竜は、 前世の記憶を 抜粋して保持している。
魂の器には、 保持出来る記憶量は 決まっているのだ。 いらない情報は 消さなければ。
魂が 壊れたなら、 ただの 狂った魔物になる。
最北端の古竜は、 前世の記憶と アーティファクトユニットと共に、 永い眠りと 単調な日々を、 ただ 無為に生きていた。
ダンジョンの外は、 幼竜では 生きていけない。
勇者の 竜殺しの聖剣に、 対抗できる身体!
勇者の 光魔法をも、 ハジク リフレクションフィールドの取得!
最北端の古竜は、 千年近く 息を潜めて、
最北端のダンジョンで 眠り続けた。
突然! ある日突然 人間が、 顕現した!
神か? と、 一瞬考える。
ボス部屋の扉は、 1ミリも 開いていない!
ダンジョン攻略は、 34階層まてで 最下層になど、 たどり着くことは 不可能なハズ!
何だ? コイツ?
とにかく、 ドラゴンブレスを ぶちかますぜ!
最北端の古竜は、 長い呪文の詠唱を…
「・・・オマエ 名前は?」
おかしな人間は、 色々話かけた挙げ句 我の名前を、 どうなんだ?とばかり 尋ねる!
「最北端の古竜!」我は、 堂々と答えた! ふんっ!
「バサラだ! 今 この瞬間から、 オマエは バサラだ!」
「 バ サ ラ? 我は、 バサラ(婆羅)!」
我の全身が 黄金の光を放ち、 我は 進化していた!
「コッ… ココココココっ!」
取り乱した我は、 ソレがどういう意味か
落ち着いてから 理解した。
シエラと名のる人間は、 我を 眷族にした。
ネーミングしておいて、 シエラは カラカラオモシロそうに、 笑った。
我は、 まぁ シエラは、 嫌いではないし 少しの間、 遊んでやろう。
人の人生は 短く、 人は 脆弱だ。 直ぐ死ぬ。
暫くして、 シエラは アーティファクトユニットに驚き、 ボス部屋を 飛び出して行った。
落ち着きのナイヤツだ。 戻ってくるらしいので 旅の支度を、 ダンジョンコアと相談しながら 楽しんだ。
シエラは、 数人の人間を 連れて来た!
それぞれが、 個性的で 魔力は、 美しい者達なのが 不思議だった。
ハヤトが 好きだ!
シエラじゃなくて ハヤトに…、 ハヤトにつかえたい! 我の好みは、 ハヤトなのだ!
バサラ(婆娑羅)という名前は、 超好きだ!
超 好みなバサラという名前!
我を ネーミングしたのは、 シエラ!
…、 はぁっ…、 世の中 上手くいかない…。
我は。 ハヤトが望めば 性別はかえられる。
ハヤト達は、 アーティファクトとに夢中で 古竜には、 普通に接してくれる?
黒竜の、 ファフナーおじいちゃんと 旅をしているから、 古竜は、 チットも 珍しい存在では、 なかった。
我は ハヤト達の、 歓迎会準備を ずーっと一緒だった、 仲間のように 準備していた。
「バサラって 凄くいい名前だねっ! カッコいい!! 歓迎パーティーは、 バサラも主役の一人だからねっ!」ハヤトは、 白い歯を キラリと光らせ、 爽やかに笑った!
シエラは眷族だけど…、 ずーっと ハヤトについて行こう! 我は 神に誓った。
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眠る姿勢は 調べてみて!!
命に 直結する問題。
人生の長さは、 歯の状態と
眠る姿勢…。




