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恒河沙(コウガシャ)の玉

 エリクサー(Hp全回復)

 死者も 蘇る、 ギガエリクサー。

 光魔法の キュアや ハイヒールより、 強力な 魔法液。

 一国の価値以上の 高価な液体。

 

 使用すると 神に会合する 不可思議な液体。

 

 トレジャーBOXの中の 宝箱箱


 エゲツない! エグい!



「氷炎ヒュドラは、 3回倒した。 3時間すると 復活しましたから。 チナミに、 毎回 私の攻擊への、 対策して 復活してきました。」タンタンと 戦闘報告しながら、 セーフティゾーンいっぱいに、 ドロップアイテムを アイテムBOXから出すギュンター。


「コキュートスや 火炎竜巻、 メテオストライクも 大声で、 詠唱してましたよ、 あのヒュドラ。」 ふっ 、 と苦笑いするギュンター。


「詠唱が 長いから、 最後の一節前に レーザで、 エレメンツまで 分解してあげました。」 クツクツ笑顔が めちゃくちゃ怖いんだえと。


「ヒュドラの 3つの口は、 お互いに まだ イガミあって、 攻擊してきたので 煽りまくったのは、 結構 愉快でした。」ギュンターは、 最後に 夕食のテーブルの上に、 指輪のケース? 指輪の宝石箱? を出した。

 真っ赤なルビー?を中心に 宝石が、 ちりばめれられていて この箱で、 いっぱい指輪が 出来ちゃうよ?


「なんじゃ? こりゃぁ〜?」スコットも ボク達も、 全員で 首を傾げた。


「魔剣や魔槍何かの 武器防具は、 売りさばいて 孤児院の運営資金に出来るが、 この 指輪ケースは、 私には 開けられなかったのですよ。  中を確かめないと 売り飛ばすわけにも いきませんし? みなさん、 開けてみてください。」ギュンターが 指輪の箱を指す。


「フォッフォッフォッ! オモシロくなったのぉ! 腹ごなしに 魔力を、 流してみるかのぉ〜…。」ファフナーおじいちゃんの 両目が、 アヤシク光った。


「まてまて! まてよ! Gさん、 指輪の箱自体は ぶっ壊すなよっ!  Gさんなら 跡形もなく、 宝石ごと 消しちまいそうだぜ!」スコットが ファフナーおじいちゃんの、 片手を掴む。


「大丈夫じゃよ! 純粋な エンシェントドラゴンの、 魔力を流して開けるからの? スコットよ、 手を離すのじゃ!」スコットの手を振り切り エンシェントドラゴンの覇気を纏う、 ファフナーおじいちゃん! 忘れてた! 古竜エンシェントドラゴンだったね…。


「ぐぬぬぬヌッ! ナゼじゃ! 開かんぞい!」

スコットが 破顔? 


「ヘッヘッヘっ! どうすんだGさんよぉ! もう、 あきらめなよ!」スコットが チンピラになっちゃったよ!


「まだじゃ! エンシェントドラゴンナノじゃ!」あきらめの悪い 古竜だった。


「 グエッヘッヘッヘ! オレ様に まかせなっ!」 絶対開かんね!っと、 ボクのシエラ おじいちゃんも、 確信した。


「ナニをっ! くぉのぉっ! 開けよっ! 観念して全部見せやがれっ!」ゲスで ヒワイっぽい、 チンピラ確定な スコット。


「ハイ! ハイハイっ! 高齢者組みは、 若者に譲りましょう! 若くて 純粋な魔力! この僕が カタクナな、 ルビーさんに やさしく語りかけます! 無理じいとか 粋ではありません。」ギュンターみたいな シエラの言葉。


 フラグたったなぁ…、 シエラ以外全員が うんうんと、 アワレミの視線をオクル!



「爽やかで 眉目秀麗な、 イケてる優しい王子様ですよ? 凄烈な至高の魔力を 受けとめてください!」大真面目なシエラ!


 ピキーンと、 小っ恥ずかしくて カタマるボク。



 「??? フラレた? この 僕が?」愕然とするシエラ?

 何か、 最初の主旨というか 指輪の箱を、 開けるだけなのに?


「はい、 ハヤトが 最後です。」ギュンターから、 指輪の箱を受け取る。


… …っパコッ…!


 スルっと、 指輪の箱が開いた。 パコッって…




「アレキサンドライト? 恒河沙のギョク ?」 レインボーに キラキラ煌めき? ふわっと ボクのアイテムBOXに、 入ってしまう!


 一瞬の出来事で、 あっけなく開いた 指輪ケースを、 ファフナーおじいちゃんから スコット、 シエラから ギュンターが、 シゲシゲと 見ていった。


「あ〜っ…と? 何だか トンビに油揚げ的な?  しょ~もない展開でしたね…。 謎の女…じゃなくて、 謎のギョクは ハヤトが好みだったのですか…。」ギュンターとシエラは、 何か ショックを受けた?


「「 ショタコン(かよっ!)じゃ! 」」ヤレヤレと 首をフルおじいちゃんとスコット。


「エリクサーの最上級クラスの 回復というか、 一回死んでみてください? ハヤト? 生き返りますよ? きっと。」ギュンター 縁起でもないから、 ヤメて!


「氷炎ヒュドラ、 100匹くらい ボコるか?」スコットが 焼き肉の串から、 ガブリと肉を食いちぎったら? 何か ボス部屋の扉が、

ブルリと 震えなかった? まさか?ね… 気のせいだよね…。


「一週間位、 氷炎ヒュドラ狩りで 英気を養おうぞい!」ファフナーおじいちゃんの提案に 全員同意した。

 無制限収納! 時間停止のアイテムBOXに この階層の、 収獲アイテムを めいっぱい詰め込もう!


「ギュンターは、 レーザ銃じゃろ? 儂は フェーザーライフルにしようかのう?」


「オレは、 パトリオットミサイル(リョウシホウ)にすっかなぁ?」


「ガンダ○ユニコーンゴーレムで 3つ首を、 引きちぎるのは? 目玉は 残せそうですが?」シエラが 一番、 Sだった。


 氷炎ヒュドラ…ナァムゥ…

 読んで下さりありがとうございますm(_ _)m

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 有給休暇 あと3日!

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