オーシャンアロー
神格
知らなくているいいコトの 一つらしい。
天界系は、 ヤバいビジョンが 振り切れる!
魔眼鑑定ブロック…サレタ
だし巻きたまごや、 唐揚げ オーロラソースに、 たこ焼きと シエラは、 一人感激食レポ劇場を全開で 演じきった。
ボク達は、 悪いヤツじゃないと 一緒にご飯を食べて、 食休みのお茶をした。
「改めて、 私はシエラと呼んでほしい。 お茶をシバイたアトは、 私の オーシャンアローに招待するよ。 全員転移大丈夫だよね。」
オーシャンアローは、 豪華絢爛だった。 ゴテゴテではなく、 ハイソサエティーな さり気なく、 粋で ハンサムな豪華客船だ。
「二階と三階の 空いてる個室を、 自由に使ってくれたまえ。 個人専用の メイドロボも付けるから、 オーシャンアローに付いても 質問に答えてくれるよ!」シエラは、 もう家族に説明するみたいに ニコヤカに言った。
✤覗き見禁止! もう 私とハは、 マブダチダロ?!✤
✦魔眼鑑定ブロックかぁ!✦
✧魅了 洗脳等リフレクションシールド全開!✧
✤スピカ欲しいっ! ねぇ…、 私と組まない?✤
✦うわあっ!✦
✧全力で拒否します! 那由多の乗位に!✧
✤那由多は 恒河沙より、 紫が濃くて 綺麗だからねぇ!✤
✦ヤッパり、 ユーリの関係者だよね?✦
✤否定はしないよ。 でも、 世の中には知らなくていいことが、 沢山あるよね? ユーリのコトは 知らないほうが、 しあわせだよ?!✤
✧最上級の神格な確率があがりました!✧
✦了解! もう スル~する!✦
✤理解が早くて助かる! さぁ…、 最上階のカフェバールで、 お茶をシバこう! メイドロボには、 通信機能もついてるから ハヤト、 集合かけてよ?!✤
✦了解!✦
オーシャンアローの個室は、 ビーコン顔負けの設備だった。 個室のシャワー付きお風呂に、 個室トイレ バーカウンターつき応接室に バーベキューが出来る、 バルコニー!
ビーコンが 戦艦で戦闘用なら、 オーシャンアローは 豪華客室、 バカンス用だ。
ボクの腰位の かわいいメイドロボが、 メンバー全員の 後ろについてきた。
「このメイドロボ、 胸のパネルに 手のひら当てたら、 騎士の礼で ご主人様設定しちゃったのよ! めちゃくちゃ頭いいし、 かわいいわっ!!」セーラは、 とても 気に入り捲った。
「便利じゃの!」
「ちんちくりん(かわいい)!」
「いい感じです。」
感想は、 それぞれ。 ビーコンの人形みたいな?
「メイドロボは、 差し上げるますので 可愛がって下さい。」シエラって、 太っ腹だよ!
「バーカウンターは、 セルフでも メイドロボでも、 使用フリー オーシャンアローは、 皆さんの 搭乗を歓待します!」
「個室があると言うコトは、 お泊り遊覧?」ボクは ワクワクして来たよ。
「勿論オッケ~! 何泊でも! 何なら世界一周に 就航しますよ!」
「ロボ馬車は、 回収したし 暫くお世話になろうか!」ギュンターも 嬉しそうだ。
「ハーイっ!」
「やったぁ!」
「海鮮バーベキューじゃの!」
「クラーケンを倒すぜっ!」
???…、 約一名、 物騒な言葉が? 気のせいだよね?
オーシャンアローは、 一番近い 珊瑚礁の無人島を目指し、 静かに発進した。
空は蒼く高い! 海は碧く地平線の彼方まで!
う〜〜ん! サイコーな気分だ!
途中で ちょっとワープしたけど? 惑星間じゃないよね? 近場の 同じ惑星だよね?
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