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恒河沙の檻

恒河沙

那由多のが 良かったかな~。

10の52乗の梗塞は ヴィシュヌの情けだ。

那由多でも 良かったけども…、 気まぐれである。


 エレメンツのお茶会 


 ミカエル

「メタトロンは、 恒河沙の檻行きですね!」


ラファエル

「仕方ありませんね、 那由多よりマシなんだし。」


ガブリエル

「明日は 我が身ですよ?!」


ウリエル

「えっ?! あなた 何かやっちゃってるん?」



 エレメンツの四人は、 余計なコトはしない。

自分達の 役割ダケをコナスのだ。

 何と言われようが 上司(神)が正義!

私情を滅し ビジネスライクに、 日常をおくる。 ツマラナイ奴と言われるのは、 最高の称賛なのである。


 最高品質の紅茶に、 最高なお茶うけ!

しょ~もない雑談は、 常日頃のガマンと 努力があってこそ、 このお茶会のメンバーでいられるのだから。



 ガブリエル

「ルシファーが 行方不明になったしぃ〜…。」


ラファエル

「メタトロンが 永久追放でぇ〜!」


全員

「「「「 トップ4っ!」」」」


ミカエル

「コッから だよね!」


ガブリエル

「気を引き締めないとっ!」


ウリエル

「足元 すくわれるからなー!」


「「「「 はぁ~~っ!」」」」


ミカエル

「ケルビムさん達には、 メタトロンみたいなのは いないワケ?」


ウリエル

「ケルビムさん達より、 スローンズ組が オレオレ感あるかもね?」


ガブリエル

「イキっても、 ロクなことはないのにさぁー。」


「「「「 だよねぇ〜…。 」」」」


ラファエル

「堕ちて初めて 後悔するけど、 戻れないし!」


ミカエル

「最近は、 ちょっと説明しても パワハラ扱いされるし…。」


「「「「 何も言えない…。 」」」」


ラファエル

「そろそろ時間! お茶うけもおわったから また 次に。」


「「「 おーけー! 」」」




 課長部会の飲み会なテイな、 エレメンツのお茶会。 中間管理画面とは、 コンナもんだ。 他人の不幸は あくまでも門外観!

 自分達だけは、 平穏無事に過ごせる努力だけ 其れだけを行なっている。



《 つまらん! 》





 

  




 

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