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ワイナリーで
ワイン大好きギュンターは
私には 赤ワインが流れている! などとのたまった、 有名人みたいなことを言った(笑)
アカシア樽のワイン
豊穣都市デメーテルでの、 最後の目的は ワインを多量に仕入れる事。 統治者のホワイティング伯爵の紹介状を携え 何故か、 ドロシーも付いてきた。
「二日酔いだわ…。 アタマ痛いわ!」なら、 ワイナリーとか 付いて来なければいいのに…。
「ハヤト、 何か悲しいコト考えてるでしょ?」
二日酔いでも、 流石の勘バタラきだよ!
「いやいや、 でも めちゃめちゃ広大な葡萄畑だね! 綺麗だよ!」美しい風景が広がっていた。 馬車で、 ガタゴトやって来たんだ。
「ワインは 普通オーク樽に仕込まれるんですが、 このワイナリーでは アカシア樽に仕込むのです! デメーテルのワインは 総じて上質ですが、 ココのワインは格別美味しいです!」ギュンターは、 上機嫌だった。
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