アメリカ人の転生者
ヲタク パラダイスなリアル
ヲタク ＝ 専門化じゃんね？
暗いイメージがあったらしい（過去） ヲタクのイメージなんだけど、 ボク的には とても明るいイメージが強い。
お小遣いだって、 ＰＣや スマホでも、 稼げる時代だし、 部屋でも 運動だって出来てた。
不登校でも、 ネット通学出来て ヲタク仲間達と、 オープンチャットとかしてた。
ヲタクは、 一定のコダワリに 特化した、 ある意味 専門知識のカタマリだよ。
バイリンガルな 雑魚
コーラと 唐揚げ、 ショートケーキは 全て、 水に溶け出さない用に 薄いシールドがかかっている。
結構 デリケートな魔法で、 高難度なんだ。
雑魚のカップルは、 暫く 食べモノに夢中！
「腹いっぱい食べたよ。 ありがとうハヤト！ 攻擊して すまなかった。」雑魚のジョージは、 多分 笑顔で（魚の表情は わからないし）、 和解してくれた。
「感激したわ！ 雑魚に転生して もう、 人化するまで 苔や 小エビとかしか、 食べられないと 諦めてたから…。 私も 攻擊してごめんなさい。」シュンとする クロス。
「ボクの方こそ、 釣り針に引っ掛けてゴメンね？ ケカとかなくて 良かったよ。」
「結界の水槽は、 暫くそのままにすっけど 我慢してくれ！ そのかわり 快適な環境にするよっ！」バサラは 張り切って、 居酒屋の生け簀並に 大きで、 ゴージャスな水槽にする。
「話し合いが 終わったら、 必ず解放するから 暫く、 我慢して？」ボクは、 色々なお菓子を 大きな水槽に浮かべた。
「アハハハっ！ ポテチだ！」喜んでもらえて ボクも嬉しい。
雑魚カップルは、 アメリカからの転生者で まだ ３日目らしい。
雑魚に生まれも 生き残りと、 人化を目指して レベルアップする為に、 大きな湖から 小さなシラチ湖に、 転移して 出会い頭に、 釣り針に引っ掛けられる 事故が起きたと話す。
「ハヤト達に 出会えて良かったよ。 命の危険的に考えると 人間が、 一番コワい！ 悪い奴なら 喋る魚なら、 売り飛ばされたりしただろううから！」ジョージは いいヤツだね。
「そうよね？ 食べ物に かかってる魔法って、 本当に凄いわ！」クロスも 多分可愛い性格だね。
ボク達は、 夕方まで 色んなコトを、 ワイワイ話し合った。
夕食は、 勿論 某有名レストランのフルコース！ じゃなくて…、 何と 雑魚カップルは、 某有名ラーメン店の 激カララーメンと、 焼きギョーザ 炒飯を、 リクエストした！
いつか 日本に旅行したら、 是非食べたかったらしい。
旅行ガイドブックで 日本について、 ボクよりも詳しい 雑魚カップルには、 舌を巻いた。
「じゃあ 水槽に入ったままで、 本当にいいんだね？」ボクは 二度目に、 確認した。
「「 うん！ よろしく（ね）！ 」」
湖は、 食物連鎖と弱肉強食の戦場なので ゆっくり眠るなど、 出来ないらしく 雑魚カップルは、 安全で快適な バサラの水槽を、 とても喜んでいる。
転移も スキルも、 使用自由にして 明日、 朝食の約束もして ボクとバサラは、 ロボ馬車に帰った。
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