第一艦隊 旗艦艦長
第一艦隊旗艦 艦長
シエラしか 考えられない!
隣国との国境
国境は、 万里の長城よろしく 高い城壁があるには、 ある。
しかし、 平地のみで 森林や、 山脈にはない! 中国の万里の長城って ある意味スゴい!
魔法も凌駕してるかも・・・。
「手薄だよなぁ? 砦に駐屯してるの 400人だぜ?」スコットが 肩を竦める。
「100人隊が 4つ! ソレでも めいっぱいだよ。 平和時に 400人養うのは、 結構大変だからね? 砦近くの 辺境都市には、 常時 2万の帝国兵が 自らの食い扶持を、 ダンジョンで賄いながら 戦闘訓練もしているよ。」ボクも スコットに負けず、 肩を竦める。
「そうだよね! 砦では、 食糧は賄えないからね! 運搬だけでも 大変だよね? 砦には、 水はあるのかい?」シエラが マトモな質問をした。
「うん、 水が湧き出る アーティファクトの大きなタライ?があるんだ。 ダイヤル式でね、 砦から 麓の村まで、 豊富な清流になる程に 水が湧き出るタライだよ?!」
「タライだとぉ? ナンジャそりゃぁ! おかしくないか?」
「場所移動がしやすいように、 割れない 軽い、 ミスリル製のタライにしたらしいよ? 何でも 凄い水量の、 何処かの泉に 繋がってるらしいんだ。」ボクだって、 詳しい仕組みは しらないんだ。
「オレ、 ちょっくら 飛びまわってくるしぃ!」バサラが 浮き出す。
「上空で 竜化するんだぞ! ステルスで 飛行しないと、 大騒ぎになるからね!」ボクは、 ちゃんと バサラに釘を刺す。
「ふぁ〜い!」気のない返事を残して バサラは上空に浮いて行く。
「自分で雰囲気を感じて 砦はどうた?」スコットが笑う。
「う〜ん…、 兵士は、 平和ボケは していない。 ちゃんと、 砦は 管理されているよ。 ヤレル予防対策はやったし、 次は 最初の目的通り、 湖の都市に行こう!」
「久々に オーシャンアローを 浮かべられるなぁ!」シエラも ご機嫌だ。
オーシャンアローは、 本当に美しいスーパーヨットだ。
動く貴婦人! その二つ名に 相応しい。
そして ボク達が、 考えもしない罠は もう、 発動していた。
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