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恋哀

作者: 深架

月が舞う陽炎の中

あなたの背中を追う

夢見心地な静けさの中で

僕は君を想う……


何千年何万年繰返しても

君を忘れられない今夜

僕の夢の中で君は

花畑のまんなかで微笑んでいる


君と離れる運命なら

僕は生きてきたことを悔やむ

君のいない場所で生きる

それは死んだと同じことだ


なぜ君を好きになったのか

君を知らなければ僕は

しあわせだったのに

君を亡くして僕は

生きられない


何も…何も要らないから

ただ君だけがほしい


1番大切なものが手に入らないのに


君といることは互いの破滅

滅びの迷路に迷いこみ、

死への道が続いてる…知ってる


でも

君と一緒にいられるなら死んでもいい

そう想う

止められないの


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― 新着の感想 ―
[良い点] きっと許されない恋なんでしょうね。タイトルが「恋哀」なのも納得です。
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