恋哀
月が舞う陽炎の中
あなたの背中を追う
夢見心地な静けさの中で
僕は君を想う……
何千年何万年繰返しても
君を忘れられない今夜
僕の夢の中で君は
花畑のまんなかで微笑んでいる
君と離れる運命なら
僕は生きてきたことを悔やむ
君のいない場所で生きる
それは死んだと同じことだ
なぜ君を好きになったのか
君を知らなければ僕は
しあわせだったのに
君を亡くして僕は
生きられない
何も…何も要らないから
ただ君だけがほしい
1番大切なものが手に入らないのに
君といることは互いの破滅
滅びの迷路に迷いこみ、
死への道が続いてる…知ってる
でも
君と一緒にいられるなら死んでもいい
そう想う
止められないの