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マイルドビター・オランジェット



 立場は、人を作るものだ。

 以前告げた言葉を、アネット・マオーリアは日々実感している。

 ……もっとも、週に1、2度『ひまなので』とか言いつつ、大あくびをしながら憲兵隊の詰所に立ち寄り、両手で筆記具をくるくる回しながら──時折落としたりする。気が散るのでやめてほしい──捜査資料を確認しては傍らの紙に王国語とは違う言語で何やら色々と書きつけている彼に、どこまで届いているのか微妙なところではあるが。


 艶のある灰銀色の髪は、彼の特徴からすればほんの些細なものだ。

 辺境出身であるという、文化の違いを端々から感じさせる立ち居振る舞い。口調こそ慇懃だが、誰を相手にしても無礼でどこか苛烈なところがあるのは、旅路がそれだけ過酷だったからだろうか。あと勤務中に本官さんって呼ぶのやめろ。

 ロールレア家の家令という立場を拝命してもそんな調子で、つくづく、彼は彼なのだなぁ、と思う。


 厄介な訪問者と表現して差し支えない態度をしているが、来るたび、必ず美味しいおやつを持参してくる。とりわけ隣の席のジャック先輩は甘いものに目がないから、毎度毎度『今日もキフィナスくん来るといいよね』とアネットに語りかけてくる。別によくない。

 別によくないが……、気づけばここ最近は、当直日に当然のような顔をした彼がいることを、誰も疑問に思わないようになっていた。


 ニコニコしながらアネットの勤務日報(3日に一度はキフィナスの名前がある。相も変わらず問題児だ。すぐ何かやらかす。表紙にマルキの文字ある文書……キ印案件も全部確認された。事実誤認があると笑顔で訂正までされた)を眺める姿には、今でも少し、どこか気恥ずかしくなる部分はあるが。

 それでも、アネットは以前から少しだけ変わった日常を愛していた。



 ──そこに舞い込むは、ロールレア家長による当主代行姉妹および現家令への捕縛命令。


 新領主邸に色とりどり様々な謎の煙が発生しており、巡回中にいち早く駆けつけたアネットはオーム辺境伯より該当の命令を受けた。

 問題の家令に関しては、生死を問わないとすら告げられた。


「家の伝統は護られねばならない。マオーリアの娘であれば、理解できるだろう」


「……承知、しました……」


 マオーリア家とロールレア家は王党派の両雄とされており、ずっと以前から交友があった。行方不明とされていたオーム伯も、以前の様子と変わりない。

 ……しかし、その命令が明らかに尋常なものでないことは、特別騎士家で教育を受けた──すなわち、ロールレア家の統治による呪縛の影響のない──アネットに理解できないはずがなかった。


 ──憲兵隊一般職員アネットの職務とは、領地の治安を維持することにある。

 領地の治安とは、すなわち、領主の意に沿うようにせよということだ。

 一般倫理の善悪ではなく、統治者視点の善悪こそが重要なのである。



(わたしが先行して、わたしが捕縛すれば、キフィナスくんへのひどい乱暴は避けられるかもしれないっ……!)



 およそ、その思考は欺瞞だった。

 理性が糾弾し、本能が弁解する。

 二律背反の自己矛盾と自己嫌悪。

 アネットは正義の存在を信じており、足りない身で、自分がそれでありたいと願っている。憲兵は善良なる者を護れる立場である。しかし、この尋常ならざる命令の遂行に正義はあるか。

 わからない。わからないわからない。わからない!

 ……気づけば、傘もなく雨の街を駆け出していた。


(……ああ、最低だ、わたしは……!)



 ここでは、ここでだけは本官アネットは、マオーリア家の落伍者ではなく、職務に熱心な憲兵隊の一員でいられる。

 それなら、この立場をなくしてしまったら──わたし(アネット)は、どうすればいいのだろう?


 物陰に息を潜める。

 小柄な体躯を責め苛む冷たい雨が、どこかアネットには心地よかった。



* * *

* *

*



 しとしとと雨が降っていて、細い息遣いは白くたなびかせた。

 いつもの折り目正しい憲兵隊制服も、雨に打たれてすっかりシワだらけだ。

 僕は傘を差したまま、槍を向ける彼女と相対する。


「キフィナスくん。構えないの」


「はい。傘を差しているので」


 僕はいつもの調子で答えた。


 顔見知りから武器を向けられる程度のこと、僕はもう、すっかり慣れている。

 冒険者なんて職業を数年続けてれば誰だって自然とそうなる。他者とのコミュニケーション手段において、会話よりも暴力の方が有用だと認識している悲しき人型モンスターが多数生息している狂った環境だからだ。

 ……慣れてるんだ、僕は。



「アネット!? やめて頂戴っ!」



「ステラちゃん……、ごめん……!」



「……止まりなさい、マオーリア。これ以上踏み込めば、あなたの四肢を凍らせます」



 だけど、どうも僕以外は慣れてないみたいでさ。

 ……お互いがお互いに、なんだか悲痛な顔をしている。



「ええと……、ステラ様、シア様? ここは穏便に……」


「あなた槍向けられてるのよ!? なんでそんなにふわふわしてるの!」


「えっなんか叱られている」


 メリーだって動いてないのに。危機認定してないのにだ。なんでぇ?ってなる。


 いやーそもそも、前だってこんなことあったじゃないですか。アネットさんが槍向けたこと。

 同じですよあの時と。あの時はお二人とも、僕がボロ雑巾にされててもガン放置だったじゃないですか。


「……あの時とは違います。おまえの立場も、私たちの想いもっ……!」


 シア様はもう瞳から燐光を放ってて、もういつでも撃てますよって体勢だ。

 メリーはその光景をぼんやり眺めている。……メリーよりも先に二人を止めるの?

 一体どういう状況なんだ……?


「ねえ本官さん? ほらやっぱり槍ですってそれ。領主様がお認めになった三叉槍ですってさすまたじゃなくて」


 この空気をなんとかしようと冗談交じりに声を掛けると、アネットさんはむしろこっちが驚くくらいに狼狽してみせた。ぜんぜん空気が緩まない。

 そういう反応は望んでないんだけど……。なんかスベったみたいになったじゃん。やだなぁ。



「傷つけたくないんだっ! 抵抗、しないでほしい……!」


「ねえ、アネット。……わかってるでしょう? 私たちのほうが、あなたより、ずっと力が強いわ」


「そうだね。でも……、相手の強さを理由に、引くわけにはいかないよ!」



 僕を置いてけぼりにして、事態はなんかどんどん剣呑としてきた。

 彼我の戦力差は絶対的で、アネットさんには万に一つも勝ち目はない。視線よりも速く動けない相手に対して、二人の能力は支配的だ。喉元に短刀の切っ先を突きつけられているのと全く同じ──喉裂かれても治療が間に合いうることを考えると、それよりもずっと致命的かな。

 やめてほしい。本当にやめてほしい。

 だってアネットさんには、僕を害そうという意識がない。


「はあ……。なんだろう、この状況。なんで僕より周りの人が必死なんだ」


「よい」


「何がよいんですかメリーさん」


 なんというか、痛いの嫌だけど、すごい嫌だけど、あの時みたいにちょっと僕がボコボコにされて穏便に済むならこの際その選択肢を選びたいんだけど──どうも、存在しないらしかった。


「はー……。先が思いやられるなぁ、ほんと」


 僕はさり気なく、月のない夜を瓶から取り出そうとして──地面に滑り落とした瓶は、空中で氷漬けになって静止した。



「……キフィ。どうするつもりですか」


「いやあの、一度真っ暗闇にして、それから話し合いにシフトしたいなって……」


「……優位な立場を崩す理由がありません。我々が目を使えない内に、おまえが傷つけられるかもしれないのですよ」


「困った。いちいち反論の余地が見当たらない。

 えーとアネットさん? 勝利条件の摺り合わせをしませんか? アネットさんの望みとこっちの望み。妥協できるところ探していきましょうよ」



「わたしが望むのは、仰せつかった君たち3人の捕縛。それだけだよ」


 ……アネットさんは頑固だ。

 落とし所を見つける気というものがない。


「それは受けかねます。僕らにはやらなきゃいけないことがある。だいたい、捕縛だけで済むって保証もありません」


「君の処遇を決める権限はないが、当然、人道的な取り扱いをするよう取り計らってもらう」


「いや? 僕、多分そのままぶっ殺されますよ?」


 僕がけらけら笑いながら言うと、アネットさんは気の毒なくらい顔を真っ青にして声を荒らげた。


「……わたしが、わたしが弁護するよ! マオーリアの家の力だって使うっ! お父様に掛け合ってっ、何とかオームどのに取り計らいを──」



「ありがたい申し出ですけど。命の重さって、身分ごとに違ってましてね。

 灰髪の僕らのそれは、吹けば飛ぶくらいの軽さしかないんですよ」



 誰かの息を呑む音が聞こえた。これはアネットさんか、それとも後ろの二人のものか。

 ──だけどこれは、封建制の根本原理だ。

 ヒトは生まれながらに、命の価値が異なっている。能力次第で付加価値を載せられる余地はあるが、僕は無能力者の灰髪だ。


 デロル領の官吏の中で、ほぼ唯一と言っていい他家からの出身者。マオーリア家には爵位こそないが、先祖代々騎士として王家に仕えていて、事実上の法衣貴族の有力家系だと聞いている。

 立派なおうちにお住まいのアネットさんの身分はこの社会ではかなり上の方で、そんな彼女の口利きがあったとしたら、なんと心強いことに! 僕の命を権力で100回殺せるだろう。

 家の秘密を──経営状況から血塗られた歴史まで──知っているであろう人間を、黙らせ(殺さ)ずに余所へやる理由がないのだ。


 というか、仮に権力で止められるとしても、アネットさんが王都のマオーリア本家まで連絡をしている内に殺されてるだろうね。遠方との連絡手段は限られているし、相手の都合だってある。説得して力を借りることになるまでどれだけの日数が掛かるだろう? 乗り潰す勢いで早馬すっ飛ばして往復で3日?4日?

 整える頃には殺されてました。おわり。ってヤツだ。


「まあでも、アネットさんのそういう顔、あんまり見たくないですし……、僕一人捕まって丸く収まるならそうしないこともないですよ。ステラ様とシア様はダメですけど。やっぱりいつもの単純なこと考えてそうな顔のほうが──」


「それを聞いて捕まえさせるワケがないでしょう!?」


「え? あー、そうみたいです。困ったな」


 もちろん、定められたルールに則ってお利口にぶっ殺される気は更々ない。とりあえずアネットさんに付いていって、適当テキトーなところで脱出だ。

 だけど、そこにお二人を付いてこさせるわけにはいかない。ステラ様の目的を達成するための、なんだか回りくどくて無意味に派手で洗練からは程遠い手順をクリアできなくなってしまう。


「……承服できないよ。君ひとりを連れていくことも、君が正当な手続きなしに抜け出すことも」


 そう言われましても? 正当な手続きでないってなら相手方もそうですし。

 ニセ領主様に従って毒杯を呷る義理はどこにもないです。



「……偽領主?」


「……アネット。そのね、実は──」



「アネットさんはくそマジメだねぇ」



 ──第三者の声。

 僕は咄嗟に傘を捨てて距離を取ろうと──あ、このひと知ってる。

 ええと、たしかジャ、ジョ……? パッと思い出せないけど喉のあたりまで出かかってる。とりあえずその辺にいそうな名前の……、



「どうも。ジャックと申します。姓はありません。こうしてご挨拶するのは初めてですねぇ。ステラ、シア、両代行様」


 あ、そうそうそれそれ。

 憲兵隊の制服を着た背の高い男。

 アネットさんの先輩、ジャックさんが立っていた。



「憲兵隊ね……。あなたも、私たちを捕まえに来たの?」


「俺はんなコトしませんよ。そんなん今聞きましたし。だいたい、俺の魔力量じゃお二人にゃ勝てませんって」


「先輩っ……!? 伯爵様のご命令ですよ!?」


「そうなの? でも俺、聞いてないからなぁ。

 それにねアネットさん。前にアネットさんに教えたとおり、俺たち外回り担当(ストリート・レベル)には『目の前の相手を捕まえない』って仕事もあるんだよ。アネットさん、今日はもう十分仕事しただろ? 帰りな。勤怠は俺がつけとくから」


「そういうわけにっ……!」


「先輩命令だよ。間違ってると思うなら、庁舎ウチ戻って上に確認してきな」



 ジャックさんは、しっしと追い払うような手振りを見せた。

 アネットさんは、視線を僕に向けたりジャックさんに向けたりと忙しい。

 良くも悪くも融通がきかない性格だから、こんな風に命令指揮系統が崩れると何していいかわからなくなるんだろう。


「……か、確認してきますから! 先輩も、みんなも!そこを動かないでくださいね!」


 そう言って駆け出すアネットさん。小さい背中はみるみる小さくなっていった。

 ……いや、何していいかわからなくなっていたのはそれよりも前──僕に槍を向けた時点から、そうだったかもしれない。

 いつも以上に意固地になって、……まるで、罰されたがっているような振る舞いだった。





「……ジャック、と言いましたか。何が目的ですか」


 アネットさんの姿が見えなくなったところで、シア様が尋ねる。


「目的なんてないっスよ。俺はあなた方にゃ勝てないし、アネットさんだってそうだ、ってだけです。ケガしない。無理しない。俺らが相手すべきは善良な一般市民とクソったれの悪人であって、くっだらねえ親子ゲンカじゃあねんですよ。

 アネットさんがキフィナス君に槍を向ける、ってのもいただけないしな」


「僕ですか?」


「この色男。どれだけ想われてるか知らないな? アネットさん、外回りのたびに君の名前出すんだぜ?」


 ……意外だった。

 正直、僕はこの人のことを、せいぜいお菓子を余分に取っていくその辺の木か何かくらいにしか思ってなかったし、この人だって僕を人型の給菓子器か何かくらいの認識だと思ってた。名前すら認識されてないものかと。


「賄賂って効くんですねー。毎回持ってきて正解でした」


「効くよ。あんまマジメじゃないからね、俺は。休みを取ろうとしないアネットさんとは違うんだ。次はあれ、こないだの木の実入ってるやつ。よろしく」


「考えておきますよー」



「とんでもない会話が聞こえるのだわ」

「……助かりましたが、腐敗の実態を目撃しているようです」


 これが一般官吏である。なお、王都はもっとずっと酷い。

 ま、そういうことなら別所に寄らせてもらおう。

 行きましょう。ステラ様、シア様。


「そうね。このままだと、戻ってきてしまうものね。……流石に、この場で話してよいことではなかったわ」


「僕ら行きますけど。すごい全力で抵抗されたって言ってもらっていいですよー」


「いいんだ? じゃ、そうさせてもらうよ」


 ジャックさんはニヤリと笑った。




「……どうか、アネットさんを嫌わないであげてくれるかな」


 去り際に。

 ジャックさんから、そんなことを言われた。


「別に。これくらいじゃ嫌いませんよ。冒険者同士なら挨拶みたいなもんですし。改めて最悪な職業だな」


「そっか。それはよかった」


 そういうとジャックさんは、ふう、とため息を吐いた。



「熱意ばっかで空回りする、家柄だけがいい女の子にさ。いつの間にかウチはみんな、アテられちゃったんだよね」




 ふらふら歩くメリーを傘におさめながら行く道すがら。

 メリーは、おもむろに右手をグーパーと握った。すると何やら、どごぉん、とバカみたいな轟音がした。

 その動作と物音になにか不吉なものを感じた僕は、メリーに何してんのと尋ねる。



「けんぺいの、いえ。つぶした」



 何してんの?



 まず憲兵の家じゃないよ。庁舎であって別に住んでないから。……住んでないよな? アネットさんとか怪しいところあるけど……。

 というか、あの、ほんと誰も傷つけたりとかしてないよね……? 大丈夫だよね……?


「ちょっと! アネットは無事なの!?」


「いきてる。むきず」


「……そうですか」



 ならよかった、と安堵する一同。

 二人が安否を心配してくれることに僕は嬉しさを感じ──、



「いやよくないわよ! あなた何してるの!?」



「めり。きょうりょくする」



 などとメリーは供述した。

 ……じゃない! なんてこったメリー語の翻訳者は僕しかいない……!

 えーと、えーとえーと、メリーの暴力は綺麗な暴力で……いやダメだ僕は微塵もンなこと考えてないマジで危ないことやめてほしい、壊す……壊すため、壊すこと……、壊す必要があった!壊す必要があるんです!!


「身内の犯行を庇うために必死になりすぎよあなた。なんか逆に冷静になるじゃない」


「違います! 犯行とかじゃなくて、えーっと……」



「……メリス。《ティワナコンの大石》ですか?」



「ん。しあ。あってる」



 そして、メリーは僕を見て、


「きふぃ。わかんなかった?」


 はー? 僕だっていま言おうとしてたんだけどー?

 なんかメリーさん僕のことナメてる? ナメてますか?


「……加えて。再建及び犯人捜索によって、憲兵隊の業務のリソースを空費させることも可能ですね。ジャックの命令違反も小事となるでしょう。些か、乱暴ではありますが」


 それも僕が言おうとしてましたー。

 更に言えば憲兵隊予算は記録用の調書の紙すらケチってる程度に貧乏ですー。再建には予算から考えないとだめですー。というか来年度はもっとたくさん予算回してあげてください。普通に。


「ほかも。あるよ」


 へー!はー!合理的だねメリーさん! いやー完璧だなー! 更に注文をつけるなら、先に言ってくれたほうがもっとよかったねー!


「ん。こんどは。つぶすね、ってゆう」


 それ潰すねって宣言してから即潰すやつだろ。実質変わらないやつだろ。

 ……僕はメリーにナメられているんだろうか。

 なんだか、すごく心配になった。

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