表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/4

プロローグ

『Dear マイリア


 俺は旅に出る。元々は旅する絵師だから、どうしても世界中を巡りたい気持ちが抑え切れなかった。すまないな。8年間ありがとう。

 お前もじき15になる。新しいことを始めるにはいい年齢としなんじゃないか? もちろんここで暮らし続けるのもいい。上級学校に通うのもいい。俺みたいに旅に出るのもいい。旅はいいぞ。

 そうだ、お前の失った記憶の手掛かりをひとつ見つけた。《《奇妙な知り合い》》から聞いた話だが、お前の家族きょうだいがひとり、どこかで生きているようだ。その情報を信じるかはお前次第だし、これから何をするかもマイリア自身で決めてくれ。まあ元気でやってけよ。


       byアレン・クロスフラン』


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ