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第二十三話 真夜中


「……同性?」


 吉祥は声を震わせながら聞き返してきた。


「――あ、いや、その……」


 まだ、言い逃れは出来るだろうか。そう思って色々考えてみるものの、頭が上手く働いてくれない。しどろもどろになっていると、吉祥はごくりと息を呑んだ。


「あの……もしかしてお身体は男で、お心は女なのですか……?」


 ――あっ、これもう駄目なやつだ。

 確信した。多分、いくら「私は男だ!」と言っても、「きっと心は女性なのだろう」と思われる。

 女が男と偽っているのを、身体は男で心は女だと思われるのは、ややこしすぎだ。


「や……そうじゃなくて……」


 こうなったら、吉祥の人柄に賭けるしかない。


「――誰にも言わないで欲しいんだけど、約束できるか?」

「もちろんです。天上の女官たるもの、口が堅くて当然ですわ」

「……貴女を信頼して言うよ。私は、女だ」


 吉祥がやっぱり、という顔をした。私は慌てて首を横に振る。


「身体が男で、心が女なんじゃなくて、身体も心も女だ」

「……へ?」

「気持ちがたかぶりすぎてそう思い込んでるとかじゃないぞ!?」


 吉祥の表情に同情に近いものが浮かぶのを見て、私はハッとした。

 思わず両手を広げ、彼女ににじり寄る。


「本当に女なんだ、ほら、疑うならいくらでも触ってみろ!」

「つ、月國様、変態みたいなことを言わないでくださいまし」

「同性なんだから変態じゃない!」

「わかりました、わかりましたから!」


 ずいずいと寄っていくと、吉祥は私の肩を押し返してきた。その顔が驚きに満ち溢れている。


「女性がどうして官人に?」

「女だと官人になれないから、男のふりをしてるんじゃないか」


 押し返されるまま、後ろにさがりながら、私は胸を張った。彼女は呆れたように眉尻を下げ、まぁ……と息を吐いて自らの唇を指で撫でた。それから、彼女はハッとして目を見開く。


「もしかして、それ、玉緒は知っていますの?」


 あぁ、と頷いてみせると、彼女は柳眉を寄せ、むっとした顔になる。


「だから、香鈴と恋人なのはありえないと、あれだけ自信を持って言ってたんだわ……」

「女性同士で契って赤子が生まれたら、人類の歴史は大きく変わるよ」


 吉祥は深く頷き、深い溜息を吐く。玉緒に隠し事をされていたことが不満だったのだろうか。

 彼女はしばらく唇を尖らせていたが、突然、そっと私を伺い見るような目になった。それが自然と上目遣いになっていて、同性ながら緊張を覚えてしまう。


「……どうかしたのか?」

「……あの、どうして玉緒はあなたが女であることを知っているんですか?」

「え? あ、あぁ、それはちょっとした手違いというか。成り行きで」

「成り行き」


 吉祥はそう繰り返し、こわごわと尋ねた。


「玉緒とは、もしかして、恋人同士だったりするのですか……?」

「――え?」


 玉緒と恋人? ――どうしてそうなる?

 

 予想外の言葉を言われ、頭が疑問符でいっぱいになる。

 何故か、咄嗟に、一週間前の夜這いもどきを思い出した。自分の勘違いへの恥ずかしさが蘇ると共に、私が自身の話をした後の、玉緒の苦しそうな顔も思い出す。

 ――玉緒。相変わらず、何を考えているかわからない人。


「……まさか。私と玉緒はそんなんじゃないよ」

「本当に?」

「何で疑うんだ。私はあんな臆病な男、全然好みじゃないよ」

「玉緒は臆病ですか?」


 吉祥が驚いたように尋ね返してきた。私はそうだ、と頷く。


「過去の事にいつまでも怯えて、祥華様の横暴を許してる。叔父上が亡くなったのは、玉緒のせいでもないのに」


 そう言ってから、私は口を噤んだ。祥華は吉祥の母であり、亡くなった方は彼女の父である。あんまり悪いことを言うのはよくないだろう。

 気を悪くしたか、と思って彼女の方を見れば、吉祥は悲しげに目を伏せていた。


「あ……済まない、あなたを傷つけるつもりでは……」

「違います」吉祥は首を振った。「私もそう思っているんです。あれは玉緒のせいでも何でもない。母の横暴が恥ずかしいですし、それを許す玉緒の優しさにも申し訳なくて」


 あれを優しさと捉えるのか。目から鱗の思いだった。

 私には、臆病なだけにしか見えない。

 そう思いながら吉祥を見ていると、彼女は私の考えを察したように、不意に口元を緩めた。


「月國様の目には、誰もが臆病に写るでしょう」

「……どうして」

「だって、第二皇子に喧嘩をお売りになるくらいの御方ですもの」


 からかいを含んだ口調だった。しかし、嫌味な色はない。

 私は両肩を竦め、微笑んだ。


「一体どんな処罰がくるのか、想像するだけでも恐ろしいよ」

「きっと大丈夫ですよ」


 吉祥はあぁ、と気が付いたように目尻を下げる。


「迅皇子はお優しくてあられるから。あの場で斬り殺さなかった以上、もう何もなされませんわ」


 ……それは優しいのか? 

 そう思ったが、口には出さなかった。


                   *


 ――寝付けない。

 枕に頭を預け、ずっと目を閉じていたが、何度も何度も後悔の念が押し寄せてきた。後悔とは後からくるものだ。そして、後からどれだけ悩んでも過去は変わらない。

 だから、どれだけ悩んでも、第二皇子への失言は取り戻せない。


 吉祥は、迅皇子は優しいから大丈夫、と言っていたが、果たしてどこまで信用していいものか。

 明日の朝になって、「お前はもう城に戻さない」と通告されたら全てが終わりだ。

 場合によれば、市中引き回しとか、斬首とか、いくらでも刑はありうるのだけど。


 とはいえ、迅皇子に言ったことは、間違っていたとは思わない。

 身近な人さえ大事に出来ない人に、国民が大事に出来るわけがない。ただ、皇子という座に胡坐をかいて、不満を当たり散らしているだけなら、誰も着いてこなくて当然だ。皇帝になるべきではない。


「……私がどうこう言う問題でもないか」


 そう呟き、私は寝台から足を下ろした。考えれば考えるほど思考がいろんなところへ飛ぶ。どうせ眠れないのなら、本でも読んだ方が賢明だろう――果たして花立の試を受けられるのかどうかも定かではないが。

 私は薄い上着を寝巻の上から羽織り、こっそりと廊下に出た。深夜にうろつくと玉緒に怒られる。

 廊下は暗かった。明かりも付いておらず、先が見えない。

 私は手燭の蝋燭ろうそくに火を点け、それを持って廊下に出た。音が出ないようにそっと扉を閉める。


 玉緒の家には、本がたくさん並べられた部屋がある。化野の人間だけではなく、手暇な下女や下男でも手に取って読むことが出来るそうだ。だから、私も遠慮なく拝読させてもらっている。

 物語から、貴重な資料本まで並んでいて、そこにいるだけでも面白い。

 さて、今晩は何を読もう。

 そう考えていると、憂鬱な気持ちが晴れて、何だかワクワクしてくる。

 心を躍らせながら廊下の角を曲がる。


 物語も読みたい気持ちがあるが、やっぱり、知識欲が先行する。

 今日は白虎国の資料でも読もうかな、と思いつつ、その部屋の扉に手をかけ、開こうとして、私は驚いた。部屋の中から、うっすらと光が漏れていたのである。


 誰かが中にいる。燭台の一つが灯っているのが見える。

 扉の隙間からそっと覗いてみたが、薄暗くてよく見えない。


 誰だろうと思いながら、さらに開けようとしたが、何故かそれ以上扉が開かない。

 不思議に思ってまた力を込めたが、やっぱりびくともしない。


「あれ……」

「何してるんだ?」


 ――囁くような声だ。それがすぐ隣から聞こえて、私はぎょっとした。

 振り向けば、目の前に男が立っていた。彼は片手で扉を抑えており、それ以上開かないようにしている。彼が抑えていたから扉が開かなかったのだ。

 知らない間に傍に誰かがいて驚いたが、声には聞き覚えがあるし、攻撃的な声音ではなかった。

 手燭を上げて顔を照らしてみれば――やっぱり、玉緒だった。


「屋敷の中とはいえ、夜中に出歩くものじゃないぞ」


 玉緒はそう囁き、肩を竦める。


「……玉緒こそ、何してるんだ?」


 尋ねれば、玉緒はちらと部屋の中を見た。


「仕事を」


 つられて部屋を見る。

 薄暗い部屋の中で、男が真剣に書物に目を通している――玉緒の仕事は、迅の護衛。つまり、あれは迅だろう。


「何をしていらっしゃるんだ」

「見ればわかるだろう」玉緒が呆れたように眉を上げた。「本を読んでる」

「どうしてこんな夜中に……」

「お前が言うのか」


 玉緒が笑った。可笑しそうに笑われ、思わず恥ずかしくなったが、言い返す前に、別の声が響いた。


「――ひそひそと、何を話してる」


 迅の声だ。玉緒がそっと口を閉じたが、もう遅く、部屋の内側から扉が開けられる。

 扉を開けた迅は、私と玉緒の顔を見て、気まずそうに眉を寄せた。


「……何をしてる」

「眠れないから本を読みに来たんです」


 私はそう答え、迅の隣をすり抜けるようにして部屋の中に入った。迅はそれを怪訝そうな顔で見ながらも、すぐに溜息を吐く。


「お前は何をしている、玉緒」

「さぁ」


 玉緒はそんな曖昧な返事をする。背後で嫌に緊迫した空気が流れた。

 私は素知らぬふりをしながら、本棚に目を通す。

 自分の発言を取り消すつもりはないが、かと言って和やかに会話できるほど図太い神経は持ち合わせていない。さっさと本を選んで部屋に戻ろう。


 そう思っていたが、ふと、卓の上に広げられた本に目がいった。

 迅は五、六冊ほどの本を一斉に卓の上に広げていた。内容が気になって覗き込んでみれば、ほとんどが外国の書物であり、真ん中に配置されたものだけが玉龍国の言葉で書かれていた。

 基本会話くらいなら、他の国の言語も理解できるが、ここまで難解なものは読めない。さすがに皇子は教養が違うのだと思うと、感心するやら悔しいやらで溜息が零れた。


 見れば、卓の上には本以外にも、紙も広げられていた。色々とまとめながら本を読んでいたらしい。ただ趣味や教養の為に読んでいるわけでなく、何かの目的があったらしい。

 迅の方を伺ってみれば、まだ玉緒と睨み合っている。私は好奇心に駆られるまま、もう一歩、卓に近づいた。


 そして、驚いた。


 その紙には、白虎国・鳳凰国との関係についての意見が端々に書かれていた。その意見を補強し、またその土台となる情報や資料の記載も並んでいて、意見文を作成する為の雑記なのだと一目でわかった。


 今現在、玉龍国は、白虎国の独立を手伝ったことで、恩義としての繋がりを築いている。また、その事により、間に挟まれている鳳凰国に圧力をかけ、結果として玉龍国に優位な関係を築いている。迅の意見は、その結びつきをさらに強固にするものだった。一時的に玉龍国が損をするとしても、白虎、鳳凰、両国と真に正当な関係を結び、北の大国・玄天国が再び戦争を始めた場合に備えるべきだというもので、各部署においての細やかな指示や理想像を記載している。


 ――思わず、感嘆の声が漏れた。

 鳳凰国との関係の結び直し。あまりにも危惧が大きく、それを支持する官人は少ないと聞いていたが、関係の結び直しにかける時間を数十年単位で見据えることで、危険性を最小限に留めた、非常に優れた意見案だった。雑記の時点でそうなのだから、意見案として成立すれば、歴史に刻まれるほど立派なものになりうるかもしれない。

 何より、迅が、自らが死んでいるかもしれない、数十年先のことも見据えて意見案を立てているのがあまりにも意外だった。彼は、目先の業績ではなく、この国の未来を考えているのだ。


 初めて、「皇帝になる資格はない」と吐き捨てた自分に恥を覚えた。

 少なくとも、迅をよく知らぬままで言えた言葉ではなかった。


「――お前、もしかして、いつも起きていたのか」


 迅が玉緒に詰め寄っている。


「いや? 今日だけですよ」

「嘘を言うな」迅は鬱陶しそうに溜息を吐いた。「もう夜中に本を読むのは止める」

「え、それは困ります」

 

 玉緒が両手を上げ、降参の動作を取った。それに、迅が眉を跳ね上げる。


「何故だ」

「だって、迅、夜中じゃなかったら、早朝に起きて本を読みだすつもりでしょ?」


 玉緒はやれやれ、と首を横に振った。


「それなら夜中の方がましですよ。いつ起きるかわからないなんて、ゆっくり寝てられない」

「だから、いちいち起きなくていいんだ。お前は寝てろ」

「そうはいきませんよ。あなたの護衛ですから」

「……もういい」


 迅は呆れて溜息を吐く。そして踵を返し、ふと、卓の近くに立っている私を見た。私が雑記を見たことに気付き、彼は目を丸くしたが、すぐに機嫌が悪そうな顔をすると、ふんと鼻を鳴らして卓へ近づいてきた。


「笑いたければいくらでも笑え。何を言われようとお前を城から追い出すような、卑怯な真似はしない」


 迅はそう言いながら、卓の本を閉じていく。そしてその本の山を自らで持ち上げると、迷いなく本棚に近づき、一冊ずつ、流れるように戻して行った。その動作からでも、こうやって夜中に書き物をするのが日常の事なのだということが――彼の努力や熱意がわかる。


「――申し訳ありませんでした」


 口から飛び出したのはそんな言葉だった。

 迅と玉緒が驚きに満ちた顔で私を見る。私は二人の視線を受けたまま、頭を深く下げた。


「先程、あなたに言った言葉を取り消させてください」


 しばらく沈黙が落ちた。それから、迅が渇いた笑い声をあげるのが聞こえた。


「聞こえなかったか? お前を城から追い出したりはしないさ。権威に任せて何かを行うのは矜持に反する。だから、わざわざ謝らなくともよい……」

「保身の為に謝ってるんじゃありません! それは私の矜持に反します!」

「なら、何故だ」

「私が間違っていたからです――あなたには皇帝になる資格があると思います」


 迅が息を呑むのが、顔を上げずともわかった。


「あなたになら、私は心から仕えることが出来ます。迅皇子」

「……顔を上げろ」


 言われるまま、前を向き直った。迅は、混乱したような顔で私を見ていた。笑っているような、泣いているような、怒っているような、訳の分からない顔だった。


「いきなり態度を変えたものだな。何がお前をそうさせるんだ」

「この雑記を見れば、誰でもそうなります」

「たかだかそれだけで皇帝になる資格があると? 皇帝の資格とは容易いものだな」

「ご自身を卑下するのはおやめください」

「卑下などしていない」

「それだけで、と仰いました」


 私は卓の上に置かれたままの雑記を見やる。

 その雑記では、貴族たちの生活の変化だけでなく、城から遠く離れたところに住む平民たちの生活への影響まで示唆されていた。端々の言葉を見れば、迅がいかに国民を思いやり、慈愛の目を向けているかよくわかる。


「立派なお考えだと思います。ぜひ実現してほしい」


 心の底からそう言える。迅の理想を想像すると、自然と口元が緩む。

 しかし、迅はむすっとした顔をしていた。


「……お前はさっきから、何様のつもりでものを言ってるんだ」

「城で勤める一官人、神楽月國として申しております」


 そう答えると、何故か、迅ははっと息を呑んだようだった。


「この案を見れば、誰もがあなたを尊敬しますよ。いや、あなたがこういう方だとわかってるから、みんなあなたを尊敬してるのか」


 玉緒を見ながら言えば、彼は軽く肩を竦めてみせる。


「……早く天上に上がりたいものだ」


 心に湧き上がる気持ちが、そのまま唇から零れた。


「共に働ける日を待ち望んでいます」

「――背筋が凍るほどの戯言だな」


 迅がはっ、と軽く笑い飛ばしながら言った。

 しかし、その声音は柔らかい。

 迅の方を見れば、彼は美しく微笑んでいた。その横顔が、燭台の淡い光によって、照らされていた。


                  *



 ――予想外だ。

 手が震える。部屋に戻ったが、いまだに手の震えは止まらなかった。わざわざ部屋まで着いてきた玉緒が、怪訝そうな顔をして私を見ている。


「迅? 寒いんですか?」

「いや……もう寝る。お前も部屋に戻れ」

「はぁ」


 玉緒はそんないい加減な返事をして、部屋から出て行った。

 部屋で一人になった私は、寝台に背中から倒れ込んだ。


 目を閉じれば、目の前に一人の顔が浮かんでくる――神楽月國。


 一人の人間に、あれだけ一途な瞳を向けられたのは初めてだった。こちらが第二皇子だという権威に惑わされない、純粋な尊敬の瞳。

 たかだか一人の官人に、皇帝の資格がないと言われた時は、想像以上に傷ついた。

 しかし、その男に、あんな熱心な目で、「心から仕えられる」と言われれば、信じられないほどに嬉しかった。その言葉が本当の言葉だと分かったから。


 ――第二皇子であることには関係なく、ただ純粋に私を認めてくれた。


 自分が求めていたものが、たかだかそんな、子供じみたものだったと初めて気付き、自分でも動揺する。

 

 そして、動揺の果てには、さらなる動揺があった。


「……いや、あいつは男だぞ?」


 ぽつり、と口に出してみるものの、何故だかさっきから、胸に沸き起こる切なさが止まらない。

 神楽月國は男だ。間違いなく男だ。どうしたって男だ。

 なのに、何故だか(自分の思い付きのせいだが)、今は女装をしていて、しかも、天女のような相貌だ。

 だからこそ、きっと頭が混乱している。

 

 男のことが気になるなど、ありえない。非常に、まずい。

 眠ったらすっかり忘れてしまわないか。そう思って目を閉じるものの、そのたびにきらきらとした羨望の目を向けてくる、天女のような月國の姿が脳裏に広がって、どうしようもないのだった。


 

※同性同士の恋愛を否定するつもりはありません。

迅が動揺しているだけです。(月國、女だけど)


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