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実験室の棚

いつも一緒に居た

帰り道も、クラスも

ずーっと一緒だと疑わなかった

小学校も中学校も高校も同じで毎日一緒だった

でも、進路は違った

それでも一緒だと思っていた

まだまだ君と一緒だと思いたかったんだ


今日、一緒に遊んだ

帰り道は途中まで一緒だった

分かれ道で

ばいばい

って言って手を振ったとき気づいたんだ

これが私と君の分かれ道

でも、道は続いてる

この道はまだまだどこかに繋がってる

君と道が交わる時がまた来るだろう

それまでしばらくさようなら

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― 新着の感想 ―
[一言] 学生時代、とりわけ中学のころを思い出します。 高校進学にあたって、友達とも別々の道に進み、それでも続くと信じていた友情。 現実には、今や3人だけとなってしまいましたが。 あの時は、何の疑…
2015/04/04 22:48 退会済み
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