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辺境の転生三女 田舎暮らしを満喫したい  作者: トシボー


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学園に帰って来ました。

 ミウラちゃんのいる領都に着きました〜!!

 やっぱ鉄道は良いよね〜。旅した気分になるよ。

 このまま泊まらずに王都に向かうけどちょっと見ないうちに駅前も変わって来てるね。

 お店も増えて前よりも賑やかになっているよ。

 ミウラちゃんも頑張っているんだね。

 途中で皇女様と別れて学園の寮に向かいます。

 お姉ちゃん達はルバス家の方に行っています。

 皇女様からは「また大使館に遊びに来てね」と言われています。


 寮に着き、事務局で話しをすると部屋は前と一緒だそうだ。

 ただ今日は食堂がやっていないので外で食べて来て欲しいと言われたので「厨房を貸して下さい」とお願いしたら「片付けをしっかりやれば良いよ」と言われたので借りる事にしました。

「2人はどうするの?」

「男爵様の料理が食べたいです」

「私もです。出来ればスペシャルカレーが良いです。

 それと先輩達も呼んでも良いですか?

 私達だけで食べると後から色々と言われそうで」

 ケターダさんとエマーダさんが言って来た。

「わかったわ、その代わりに手伝ってもらうよ」

「「わかりました。お手伝いします」」

「荷物を置いて買い物に行こうか」

 一旦荷物を置きに部屋に戻ります。

 エマーダさんはケターダさんに荷物を預けて先輩達に言いに来ました。

 2人を連れて何時もの市場っぽいところに来てカレーに使う具材を購入。

 最後に鶏肉を購入する為に鶏モツを買ったお店に入ります。

「こんにちは、お久し振りです」

「おおー久し振りだな。ギルドの事は聞いたよ、災難だったな。俺も思わず文句を言いに行ったよ。でも書いてもらったポスターのおかげで売り上げが上がった、他の肉屋が羨ましいと言っていたよ」

「そうですか、協力出来て良かったです。今日はモモ肉を3kg下さい」

「ちょっと待ってな〜」

 無事に購入して帰ります。

「男爵様は色々とやっていますね。今回のフソウ国ではエアーホッケーの他に何かされたのですか」

 エマーダさんに聞かれた。

「皇女様がオーナーになっているカレーと焼きうどんのお店の商品開発と皇都の近くの温泉での温泉巡りの企画だけだよ」

「彼処はミラージュ殿下のお店だったのですか? 知らなかった、もっと行かないと」

 エマーダさんが驚いている。

「温泉巡りとは何ですか?」

 ケターダさんが聞いて来たので、私は旅館の女将さんに説明した事と同じ事を2人に言った。

「面白い事を考えましたね。シュワシュワの温泉が気になります。それにあの温泉旅館とても人気になりましたね、皇妃殿下と側妃殿下達で行ったと聞いてます。予約が取れないと父が言っていました。

 それと側妃殿下の化粧品が噂になっています」

「あれは皇城宮に泊めてもらった御礼にお渡しした物だよ。ホーデン領で作っている特産品で側妃様に渡したのは特別品」

「特産品と普通のでは何が違うのですか?」

「特産品は米糠を使っているの」

「えっ、お米ですか?」

「精米した時に出る米糠で、色々試した結果だよ。

 魔法や魔導具と一緒」

「ん~~」

 ケターダさんが考え込んでしまった。

 まぁ頑張ってね。

 2人に手伝ってもらって夕食になりました。

 何故か皇女様とお姉ちゃん達がいます。

 誰かが連絡を入れた様だ。まぁ良いか。

 皇女様も喜んでいるし、でもコロナお姉ちゃんは食べ過ぎだよ。おかわりは何回目?


       ー・ー・ー・ー・ー

 学園に登校して全員で学園長の所に行き、話しを聞きました。

「今回の事はフソウ国の留学生に関しては大使館の方から事前連絡があったが、ホーデンに関しては事前連絡がなかったがフソウ国の貴族でも有るので今回は不問とするが、次回からは先に言っておくように、無い場合は処分の対象とする。

 今回の事で授業の遅れは放課後に補講を行う」

 結局は全員進級は出来て、クラスはAクラスで授業の遅れを放課後にやると言うことだ。

 まぁしょうが無いよね。

 そしてこの後に6年生だった生徒の卒業式をやる事になった。

 在校生も出席して、私は卒業生への言葉を言えと言われた。皇女様や大使館の人、宰相閣下も来ていた。

 式が進み、私の番になった。

「卒業生の皆様、卒業おめでとうございます。見知らね土地での慣れない生活から始まった学園生活だったと思いますが、学園長を始め講師の方々、クラスの皆が支えてくれ、此処で学んだ事は皆さんの宝になったと思います。これからは祖国の繁栄、この国との友好に尽力されるはずです。これからの皆さんに幸多かれと祈ります。

 改めて卒業おめでとうございます」

 どうにか言えたよ。

 

 無事卒業式も終わり、外に出るとクラスで一緒だった生徒も来ていて話しをしています。

 良かったですね。

 卒業生の4人が私を見つけるとこちらに来て、私に御礼を言ってから、またクラスメイトの所に行きました。

 こういうのは良いですね。私も泣いちゃいそうになるよ。

 皇女様とは少しですが話しをする事が出来ました。

 今年の新入生は春から入学していると言っていた。

 まぁ接点はないかも知れないけど。

 部屋に戻るとジェミニさんを始め、フソウ国以外の寺子屋メンバーがいました。

 皆には「お帰り〜」と言われ戦争の事や、フソウ国でのやらかした事を聞かれたので色々と答えていきました。

 あまりにも色々と聞いて来るので「新しい魔法は出来たの?」と聞いたら顔を背けていました。

「暫くは補講が有るから寺子屋は自由訓練にしておいてちょうだい。補講が終わったら新しい魔法の事を聞くよ」

「えーもう少し時間を下さい」

 伯爵家の女子が言って来た。

「今までヒントは与えているよ。頑張って考えよう」

 

「あっそうだ、ミウラちゃんの所の駅前は結構賑やかになって来たね」

「やっと特産品とかが認知され出したよ。でもまだ駅前だけだよ」

「それでも発展が始まった事は良い事だよ。ローレルさんの所は魔導具は導入したの?」

「セリカさんの所の方が安かったのですが、領に有る工房に頼みました」

「それで良いと思うよ。領の発展がメインだからね」

 その後も色々と夕食迄話しをしました。


 皆元気で良かった。


ご覧いただきありがとうございました。

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