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辺境の転生三女 田舎暮らしを満喫したい  作者: トシボー


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そろそろ帰る予定が・・・

 温泉から帰って来てからは鉄道の会議に出たり、市場や食べ歩きに行き、学園生を集めて海岸でBBQをして、先日の焼きうどん屋に行って様子を見に行ったりしていました。

 鉄道の視察団はホーデン領に向い、ケターダ家は家族で行きました。


 フソウ国に来て3ヶ月経ちましたね。

 そろそろ戻らないといけないかな?

 戻るのも面倒になって来た。

 後1月位で夏季休暇だしな。

 お父さんに相談してみよう。


        ーーーーーーー

 セリカからメールが来ると学園に戻る事に関しての相談事が書いてあった。確かに後1月ちょっとで夏季休暇になるなら休暇が終わって秋からの復帰でもいいだろう。

 学園にも連絡を入れておこう。


        ーーーーーーーー

 学園ではコロナ経由で学園長に伝えられた。

 関係講師が集められてセリカとフソウ国留学生に関して学園長から話しがあった。

「先程ホーデン家より連絡が有り、戦争は終了してセリカ・ホーデン及びフソウ国留学生に関しては休暇明けよりの登校になる。4人の卒業生は簡易的に式を行う。その他の生徒は補習で対応する。

 講師陣はそのつもりで準備して欲しい」

 講師陣は補習内容等の準備に入った。


         ーーーーーーー

 ミウラ達の所にもコロナ経由で連絡が入り、ジェミニの部屋に集まっていた。

「コロナ先輩から連絡があって、セリカちゃんは夏季休暇明けから登校する事になった」

「師匠帰って来るのですね」

 全員が喜んだ。

「それで3人は新しい魔法は開発出来たの?」

「うっ、まだです」

「実は私もまだなんだよね。取り敢えず4人で協力しよう。このままだと罰ゲームになるよ」

「罰ゲームは回避しないと」

 4人は悩んでいた。


        ーーーーーーー

 お父さんからメールが有り、夏季休暇明けの登校にすると連絡があり、留学生達にも連絡して欲しいと書いて有り、視察団の帰国に合わせて家族でフソウ国に行くと書いて有り、追伸でもしかしたらルバス家も一緒かもしれないと追加されていた。

 この事は皇女様に伝えた。

 家族で来るのはもしかしてお母さんのわがままで来るのかもしれない。温泉の予約をした方が良いのかな?


        ー・ー・ー・ー・ー

 あれから7日経ちお父さんからメールが有り、ホーデン家が4+2人でルバス家が5+3人で追加としてカゼットさんとリンダさんが来る事になっていた。

 2日後に船に乗ると書いてあった。

 この事も皇女様に伝えて、以前泊まった宿を予約してもらい、皇都外の温泉も1泊出来る様にしてもらった。


        ー・ー・ー・ー・ー

 本日は家族の乗った船が到着しますので昼すぎから港の中にあるちょっとした食堂で皇女様と一緒に待機しています。

 皇女様は今回の事でお父さんにお礼を言う為に来ています。

「セリカさん船が見えて来ましたよ。もうすぐですね」

「はい」


 船が段々と近づき、接岸されて乗客用の階段が設置されて、先ず視察団の方々が降りて来て最後の方に家族が降りて来ました。

 私はお母さん、お姉ちゃんズ、お父さんに抱きつきに行き「御心配をかけました」と言って謝りました。

「貴方の姿が見れてほっとしたわ」

 お母さんが言うと、お父さんとお姉ちゃんズがウンウンと縦に首を振っていた。

 その後はルバス家、カゼットさん、リンダさんに挨拶をした。

 皇女様はお父さんと話しをしていた。多分今回の戦争に私が来たことの話しをしているのだろう。


 私は今日から皇城宮を出て家族と一緒に宿にいきます。

 皇女様は話しが終わると「1週間後の船で」と言って皇城宮に帰って行きました。

 では宿に行きましょう。

 宿に行くと女将さんや仲居が並んで歓迎してくれました。

「女将さん、ご無沙汰しております。またお世話になります」

「いらっしゃいませ男爵様、ご活躍は聞いておりますよ」

 挨拶をして中に入り、部屋に案内してもらいました。

 部屋割りはお父さんと叔父様、ホーデン家、ルバス家、両家メイド、カゼットさんとリンダさんになっています。

 部屋に入りお茶を入れながら聞きました。

「急にフソウ国に来てどうしたのですか?」

「セリカがお母さんにあんなメールをするから大変だったのよ。直ぐに行かなきゃと言ってお父さんが止めていたのだから」

 カリーナお姉ちゃんがプンプンしながら言った。

「そうなんですね」

 そう言ってすっとぼけていました。

「私は急にお母さんに呼ばれて他の人達よりも先に期末のテストを受けたんだよ。それもテスト勉強無しだよ」

 コロナお姉ちゃんもプンプンしながら言って来た。

 お姉ちゃんと話しているとお母さんが入って来た。

「それでお肌ツルツルの温泉は何時行くの?」

「明後日から1泊です。人気のある所なので1泊のみです」

「え〜もっと泊まりたいわ〜」

「無理です。日帰りに変更しますよ」

「この口はそう言う事を言うのね」

 お母さんにほっぺを摘まれた。

「おはははんひはいれふ、はらひれふははひ」

「まぁツルツル温泉に行けるならいいわ」

 お母さんの手が離れた。

「最近いらない一言が多くなったわね」

 カリーナお姉ちゃんが笑いながら言って来た。

 コロナお姉ちゃんも笑っている。

「此処も温泉ですから、旅の疲れを落として来て下さい」

「それもそうね、3人共行くわよ」

 お母さんに連れられて温泉に行った。

 温泉浴場に行くとルバス家はもう入っていた。

「セリカちゃん久し振り〜。ほっぺが赤いけどどうしたの?」

 ステラお姉ちゃんが聞いて来た。

 何でもないと言おうとしたらコロナお姉ちゃんがが先に言ってしまった。

「お母さんに余計な事言って、摘まれたんだよ」

「そうなんだ」

 私はさっさとと身体を洗って、浴槽に入り温まったら直ぐに出てロビーに逃げた。

 ロビーでお茶を飲んでいるとユーナさんとルーナさんが来た。

「お嬢元気だったか?」

 ユーナさんが声をかけて来た。

「うん元気だよ。今回はユーナさんが来たんだ。サラさんが来ると思ってたよ」

「その予定だったのだけど、サラは船が苦手みたいで交代になった。サツキは前回来たから無しになった。

 それで美味しい物は見つけたのか?」

「隣の国の港町で見つけたよ。魚とフルーツだけど、ホーデン領に戻ってから出すよ」

「おうわかったよ、楽しみにしておくよ。

 それじゃぁ温泉に行ってくるわ」

 ユーナさんとルーナさんは温泉に行った。


 暫くするとカゼットさんとリンダさんが来た。

「セリカお嬢様久し振りです」

 カゼットさんが声をかけて来た。

「今回はどうしたの?」

「領主様が行くから一緒に行って、フソウ国を見てこいとクオンに言われました」

「そうなんだ、それでリンダさんは?」

「カゼットの付き添いです。1人じゃ嫌だから来てくれと言われたので」

「そう。それで船を2隻もらえそうだから試験が上手く行けば組み込んで試験航行出来るよ」

「本当ですか。試験ではうまくいっているので早く船に乗せたかったのですよ」

「試験航行が上手く終了出来れば1隻は皇女様に、もう1隻はクオンさんに渡せば両国にメリットはありそうだよね。それとフソウ国でも鉄道計画が始まったから車輌の事を聞かれるかもよ」

「ケターダから聞いていますよ。先日工房の方に家族を連れて見学に来ましたから。そう言えばサンニッチ領の方からドライフルーツ用の乾燥機の見積もりが有りましたよ。適正値段で出しておきました」

「それでいいよ。多分王都の工房の値段が高かったのかもしれない。その辺はローレルさんが考えるでしょう。そろそろ温泉に行って旅の疲れを落して来て」

「そうします」

 2人も温泉に向かった。

 温泉を堪能してもらった後は夕食で前回と同じくバイキング方式でした。両親は箸に挑戦していましたが、面白くてスマホに録画しておきました。

 プルプルしていて面白かった。

 お祖母様も喜んでいただいているので良かったです。


 皆さん今日はゆっくり休んで下さい。 

ご覧いただきありがとうございます。

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