現状確認と..........
おはようございます。
朝からミルクの後、両親とお姉ちゃんズにかわいがってもらいました。
そして皆が部屋を出ていった後、昨日からの事を考えいます。
(小説だと転生するときは、神様に会って魔法とかスキルとかをもらってから赤ちゃんに生まれ変わっているよね。でも私は会ってないしなー。まあこれは考えてもしょうが無いよね。
まず家族は、お父さんとお母さん、お姉ちゃんズの二人で後はメイドさんが数人いるそうだ。昨日も思ったけど家族の名前が車だよ。確か某アニメのリリカルのスト○○カーズみたい。名字はほぼ同じだね。
それではまずお決まりのステータスオープン)
眼の前にモニターみたいのが出た。
ステータスP1 ➡
名前 セリカ・ホーデン 女性 0歳三ヶ月
ダイナ・ホーデン子爵三女 (魔法師 次P2へ)
父親 ダイナ・ホーデン 28歳 (魔法剣士 風火)
母親 エミーナ・ホーデン 26歳 (魔法師 火水光)
長女 カリーナ・ホーデン 7歳 (魔法剣士 風火水)
次女 コロナ・ホーデン 4歳 (魔法剣士 風火水)
(おー出た出た。家族情報みたいだ。家族全員魔法が使えて私も魔法師になってる。
では次のページへと)
矢印の所にタッチした。
⬅ ステータスP2 ➡
個人情報
HP 20/10000
MP 10/10000
魔法全属性使用可能
風火水土光闇聖無 各Lv1
スキル
錬金術 薬師 魔導具 魔法付与 農林水産 鑑定 言語理解
空間魔法 創造魔法 アイテムボックス 各Lv1
※ 5歳になったら前世で使用してたスマホをプレゼントします。
前世地球とのインターネット有料部分、メッセージや通話でのやり取りは不可。
通販も不可。
地図はこちらの世界に合わせて有ります。
今までのデータはそのままにしています。
属性、スキルは偽装、隠蔽可能です。
(なんかいろいろと出てきたよ。結構チートだよね)
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⬅ ステータスP3
アイテムボックス情報
0/100%
ここでは、アイテムボックスの容量の確認や入れた物の確認ができます。
アイテムボックスの容量は、魔力量が大きくなれば入れれる容量も大きくなります。時間停止機能も付いております。
(アイテムボックスの中身が確認できるのは良いよね。魔力量によって容量も増える様だし、時間停止付きなのもいいね。ステータスシャットダウン)
眼の前から画面が消えた。
(魔法は全属性でスキルもいっぱいあったし、練習して使いこなせる様にしないと)
ステータス画面が消えて、いろいろと考えていたら、母親とメイドさんが入ってきた。
今度は違うメイドさんみたいだ。
おしめとミルクの間に二人の話しを聞いていると、このメイドさんは、サツキと言う名前だそうだ。
明るい色の茶髪で、髪の後ろ側でお団子にしている。チョット猫っぽい目で、左側に泣き黒子がある可愛らしい女性です。
少し母親に遊ばれて、二人は部屋から出て行きました。
(誰もいなくなったので魔法の練習をしよう。
まずは魔力を集める所から。
確か小説ではお腹に集めるはずだったよね。ヨシ!)
私は魔力がお腹に集まるイメージを思い浮かべた。
(んー何だかお腹が暖かくなってきたよ。今度は手足に移動させてみよう)
イメージを思い浮かべながら、左右の手足に魔力を移動させる事を繰り返し行っていました。
そんな事をしていると、またミルクの時間になった様です。
母親とルーナさん、お姉ちゃんズもやって来ました。今度はお姉ちゃんズに遊ばれてしまいました。
しばらくすると、皆が部屋から出て行きました。
(さっきの続きをしよう。今度は循環させてみよう)
お腹の上辺りで両手をつなぎ右から左、そしてその逆とイメージしながら練習しました。
ミルクの時間迄、魔力の循環と移動を繰り返していたら、ミルクの時間になりました。
「すごい勢いで飲むわね」と母親が言った。
(練習しすぎてお腹減ったよ!)
ミルクの時間も終わり。母親とサツキさんが出ていった。
(ヨシ! 今度は魔法が出せるかやってみよう。火や水は危ないし、闇はよくわからないから除外して、光でやってみようかな)
豆電球の明るさをイメージして
「あー」(ライト)
叫ぶと小さい光の玉がフワフワと浮かんでいた。
「ああー」(できたー)
15秒程光って消えてしまった。私はそのまま寝てしまいました。魔力切れになった様だ。
夜遅く両親が私の様子を見に来た。
「よく寝てるねわね」
「そうだな。でも笑っている様に寝てるね」
「ほんとよねー。いい夢でも見てるのかしら。それよりもなにか魔力を感じない?」
「んー少し感じるね。もしかしてセリカが魔法を使ったとか?」
「赤ちゃんなのに魔法が使える訳無いじゃ無い」
「そうだよなー。でもこの感じだとセリカは魔力が多いかもしれないな」
「そうねー将来が楽しみだわ。おやすみセリカ」
「おやすみ」
と、両親は出ていった。
私は両親に気づくことなく寝ていました。
ご覧いただきありがとうございます。




